こんばんは。Kyo-coです。
仕事で毎日体を動かしていましたが、今は運動の量と質が下がって、身体がゴリゴリしています。腰も何となく重ーい(~_~;)
腰痛になった事がなかった方も、妊娠したら腰痛が…と、悩まされた方多いのではないでしょうか?
今回は妊娠中の腰痛について、書いていきます。
妊娠中の腰痛の原因
ホルモンの影響
妊娠すると、体が出産に向けて準備をし始めます。「リラキシン」という女性ホルモンの分泌が増ます。これは骨盤周りの関節や靭帯を緩め赤ちゃんがスムーズに通れるようにする為です。
通常、靭帯が関節を支える働きをしますが、リラキシンの分泌が増える事で緩みやすい状態になっています。そうすると、靭帯の代わりに筋肉が支えようとして負担が大きくなり、痛みが起きやすくなります。
姿勢の変化
妊娠周期が進むにつれ、赤ちゃんが成長してお腹ぎ大きくなります。その結果、体の重心が変わりお腹を支える為に腰をそらせるような姿勢に変化していき、腰椎(背骨の腰の部分)や骨盤周りの筋肉により負担がかかり、痛みが起きやすくなります。
腰痛の改善法
姿勢
腰がそれる事で背骨にも負担がかかりやすあなります。立っている時も、座っている時もなるべく姿勢を意識するのも大切です。
無意識に行なっている癖はありませんか?
・荷物を片方の肩ばかりにかける
・足を組んで座る
など。体に負担がかかりやすくなるので、避けた方が良いです。
腹帯などで、大きいお腹を支えてあげると、引っ張られている腰への負担が減り、良い姿勢を保ちやすくなります。
適度な運動
同じ姿勢でいる事で腰への負担がかかりやすくなります。安定期に入り、医師の許可があれば、軽く体を動かす事をおすすめします。
・散歩
・ストレッチ
・マタニティクラス
など、体の調子に合わせて行なってください。
まとめ
妊娠中は病気ではありませんが、通常の状態とは体が違います。無理のない範囲で改善法を試していただけると嬉しいです。
お腹に張りを感じたり、体調に不安がある時は無理せず休養を優先。必要があれば病院を受診するようにしましょう。
今は特に家で過ごす時間が長いと思います。
運動指導している中の1つに『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』があります。
妊娠中にでもできるエクササイズで、私自身も妊娠中行っていましたし、出産した産院でKaQiLa〜カキラ〜の指導をしています。
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