こんばんは。Kyo-coです。
自粛があけ、感染予防に努めながらの日常が戻ってきました。
仕事や学校で、人と直接会える喜びを感じる方も多いのでは?
しかし、感染予防策「ソーシャルディスタンス」(社会的距離の確保)により、他者との触れ合う機会が極端に減り、メンタル不調を訴える事も。
他者との触れ合う事で感じる幸福感
人を含めた動物は、触れ合う事(スキンシップ)で「オキシトシン」というホルモンが脳内に分泌されます。俗にいう「幸せホルモン」と言われるもので、幸福感を得ることができます。
この物質がお互いに出ることにより、相手と親密な人間構築につながるともいわれています。
さらに、「幸せホルモン」はストレスにも強いと言われており、ストレスに打ち勝つことは免疫力を高めることにつながります。
しかし今は、その幸せホルモンが「ソーシャル・ディスタンス」によって、意図的に奪われている状況なのです。
握手でもいい
1人1人ができる対策を徹底されていること自体はとても素晴らしいと思います。
しかし、「オキシトシン」が分泌されていない状態が続いてしまうと、ストレスを発散できない状態になり、攻撃的になってしまったり、食欲不振や体重の増減など体の不調、うつを発症してしまう可能性もあるのです。
他者との距離を保ちつつも、家族やパートナーなど近しい人とはスキンシップを今の状況下だからこそ、より大切にしてほしいと思っています。スキンシップとは、肌と肌を触れ合わせること。つまり、握手でもいいのです。
言葉で伝える
それでも今はスキンシップできない状況。またはスキンシップが苦手な方もいます。
そんな方は、感謝の言葉を伝えてみてください。感謝や思いやりの気持ちを頭に思い浮かべるだけでも、「幸せホルモン」は分泌されると言われています。
伝えいるようで伝えていないことも、今のこの時期だからこそ伝える事が大切な人の身体を守る事に繋がるかもしれない。
そう思ったら気恥ずかしくても言葉にできると思いませんか?
是非お試しくださいね。
ひとりごと
自粛があけて、KaQiLa〜カキラ〜のレッスンで
「ありがとう」
「待ってた」
「痛みがどんどんなくなる」
と、たくさんの気持ちを伝えていただき、私はオキシトシン分泌されまくりです♫
KaQiLa〜カキラ〜って?
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KaQiLa Method カキラメソッド|ろっ骨エクササイズで身体機能改善・運動機能改善!
次回は「オキシトシン」と「出産・授乳」の関係を書きたいと思います。
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