50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

身体の器官としての【爪のお話 ①】

“ ネイル ” は装飾を楽しむためだけのもの⁇

だけではなくて、とっても大切な身体の一部です

 

はじめまして、第3金曜日(または第5金曜日)に担当させていただきます

認定カキラリスト 凛 です。

私はカキラリストになるずっと前から、30年ほど、、マニキュアリストとしてお仕事をしています。ネイリストと言ったほうが馴染む方が多いかと思いますが、あえてマニキュアリストです。様々なお客様を通して経験したことと健康と生活の質の向上についてお伝えしていきたいと思います。

 

爪のお話

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ネイルアートの原点は古代エジプトにあると言われています。美を探究し続けたクレオパトラはヘンナという植物で爪を真っ赤に染めていたそうです。赤は神聖な色、色の濃さは身分の高さの象徴でした。呪術的な意味合いもあったようです。クレオパトラはどんは想いを込めていたのでしょう。そして、古代ギリシャやローマでも上流階級の人々は爪に高い意識を持っていました。それは古代エジプトとは異なり爪に装飾を施すのではなく、自然な美しさを引き出す為の爪のお手入れでした。そこで...!ラテン語の手はマヌス、足はぺデス、お手入れはキュアで、「マヌスキュア」「ぺデスキュア」という言葉が出てきます。そうなんです現代のマニキュア、ぺディキュアへ繋がっているのです。         

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爪は皮膚の付属器官

爪は皮膚の角質が硬化した皮膚の付属器官です。ケラチンという繊維たんぱく質で形成されています。含水量は12%~16%、脂肪量は0.15%~0.75%程度ですが、外界の環境や体調に左右されます。成長のスピードは1日で約0.1mm、高齢者では約0.07mm伸びますが、これもまた健康や病気に影響をうけます。足の爪は手の爪の半分ほどのスピードで、小指と親指でも大きな差があります。

 

爪は手足の指の腹から加わる力を支える役割があります。指先の骨は実は先端までありません。ちょうど爪の真ん中くらいまでです。骨のない部分では爪が圧力を支えているのです。小さなものを掴んだり細かな作業ができるのは爪があるからです。

足の爪になると力を支えるだけでなく、身体を安定させ歩行時には地面を強く蹴り出すというパフォーマンスに欠かせません。

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足の爪と歩行の関係

二足歩行の人の足底は歩くうえで唯一地面に接している部分です。踏み込み、足の指は地面を掴み、爪は地面からの力を受け止め強く蹴り出します。この蹴り出し、指が最後に離れる位置が爪の真下にくることが理想です。

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①足底は踵のやや外側から着地 

②小指側を通り 

③内側へ移動し、片足が全体重を受け止める 

④母趾の付け根を通り前方へ移動し親指の先が地面から離れる。

この足指で地面を掴み蹴り出し爪先に体重が乗る、この瞬間が最も身体が動揺しやすく転倒しやすいときでもあります。この行程がスムーズに行われるには重心移動を正しくすることが必要です。

それでも意識的に歩き方を変えたり、靴の中に凹凸をつけることは根本的な改善は臨めません。逆に身体を歪める原因になることがあります。

爪は地面からの情報を受けて、皮膚、骨格、筋肉、神経に伝えます。小さな器官で大きな役割を担っているのです。不適切な爪の切り方や爪の病気が身体へ悪影響を及ぼすことにもなりかねません。

歩行をスムーズに行うためには足の状態が健康であり、尚且つ骨格の並びがニュートラルであることが重要なのです。身体の各組織、器官はとても精巧に緻密に、そしてそれぞれが合理的に協力し合いながら機能していきます。それは人が生まれて成長し成熟し老化、そして儚くなるまで一生続くものです。

そのためにもペディキュア=足爪のお手入れと柔軟に動かせる身体づくりは大切です。

 

足爪の観察

多くのお客様に巻き爪の方がいらっしゃいます。巻き爪は爪の両側の縁が強く内側にカーブしている状態のものをいいます。爪に対して外からの何らかの力が関係しています。きつい靴や高いヒールのパンプスで圧迫を受けた結果と思われている方も多く、それもひとつの要因ですが、爪先が加重を上手く捉えられず機能していないのです。足指が底面から受ける力が不足すること、、足指を使わずに浮き趾で歩くことが大きな原因です。運動機能が低下で歩行量が減ったり、歩行が不可能の場合にも起こります。

 

骨格の並びがニュートラルであること!

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背骨はゆるやかなS字カーブを描いています。頚椎は前湾、胸椎は後湾、腰椎は前湾、仙骨は後湾と加重を絶妙に逃がしくれるとても重要な構造です。そして歩く際には常に身体の重心のバランスをとりながらしなやかに動いていきます。しかしながら日常の生活の中でどれだけニュートラルな動作ができているでしょうか。

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重い荷物をアンバランスに持つ癖、座る場所が決まっていたら振り向く方向が偏っていたり、利き手もあります、、歪みの原因を取り除くことは不可能、、。

バネやクッションのように衝撃を軽減させる背骨が上手く機能しなければ背中の筋肉も上手く動いてくれません。肩こりや腰痛、首こり、膝の痛みにもつながります。

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それでも人の身体は、それぞれの役割を超えて頑張るんです。

 

痛みはブレーキ!

 

 

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ゆっくり優しく痛みを伴わず、頑張らなくてよいエクササイズのカキラをお薦めします

肋骨から背骨の間接にアプローチをかけるので痛みを伴わない動きでこそ即効性のある効果が出せます。

誰でもできるのは 筋力ではなく、人それぞれに適した骨格の軌道を、カキラリストのインストラクションにゆだねるからです。

胸郭呼吸という深呼吸するような呼吸を使って肋骨を意図的に動かすカキラ

ドラマチックな音楽は欠かせません!

リズムは血流を促し、壮大な曲は呼吸力をあげます。

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www.kaqila.com

 

 

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KaQiLa~カキラ~とは | 認定カキラリスト養成コース

 

 

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子供たちのためのカキラ、姿育体操!

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THG,Japan日本総合健康指導協会 公認 カキラリスト/サーロス オフィシャルトレーナー/介護予防 認知症予防かきら指導者/KaQiLa The STOOL指導者

 

お読み頂きありがとうございます

次回また【爪のお話】をお届けしたいと思います。

 

 

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