50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

女性の身体 ばね指について

ずっと気になっていることが解消すると気持ちが晴れるような気がします。

台風が去った後の青空のように。

更年期障害の年頃にばね指を発症し肋骨エクササイズKaQiLaエクササイズKaqiraに出会い治癒に至った経験があります。毎月第一、第三水曜日記事を担当させていただきますカキラリストのEmikoです。

ばね指とは

私自身 罹患するまで聞いたことのない症状でした。

罹患後は思いのほかこの症状をお持ちの女性が多いっことを目の当たりにした次第です。

整形外科の先生に伺ったところばね指とは

指は腱によって曲げ伸ばしをすることができます。手を握ったりする強い力を発揮する筋肉は前腕にありその力を腱が伝えます。その通り道で指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないように押さえているのが靱帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼ばれるものです。丁度、その構造はベルトとベルト通しの関係に似ています。
この靱帯性腱鞘は指に部分にありますが、それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。 その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、“腱鞘炎”になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じばね現象が起こります。 これを“ばね指”と呼んでいます。

ばね指

注:腱の周りには腱鞘があります。 硬い靱帯性腱鞘のある部分は滑膜性腱鞘で裏打ちされていて、腱と靱帯性腱鞘が擦れて摩擦が生じにくいようになっています。そのほかの腱の周囲はパラテノンという柔らかい軟部組織が覆う構造になっています。

症状

指の付け根で屈筋腱と靱帯性腱鞘の間で炎症が起こると、“腱鞘炎”になり腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。 朝方に症状が強く、日中は使っていると症状が軽減することも少なくありません。 進行するとばね現象が生じて“ばね指”となり、さらに悪化すると指が動かない状態になります。

との事でした。

 

罹患したときはこの悪化イメージ 指が動かなくなる数年後の自分が頭から離れませんでした。

 

どのような人に発症しやすいか

①腱鞘炎になりやすいデスクワークが多い人

②いつも背中が過度に緊張した状態の人

③出産後そして更年期の女性

私です。

ばね指の治療方法

手術を勧められました。 

職場に腱鞘炎でというとみんなそうやでと言われました。

腱鞘炎では労災も下りないのかなあ

ばね指の手術なら何らかの保証はあるかしら

そもそもの原因解決なしで手術したところで完治となるのかなあ

仕事休めるのかなあ

 

かといって このままでは治らない。加齢、職業のせいにしてだましだまし付き合うのは何となく合点いかない気がしました。

定年まで働きとおして無遅刻無欠席表彰されることより 滑らかに指が動く方を選択したい。

私なりに考えました。

まずは発症しにくい人になる事

①は急に仕事辞める訳にはならないので却下

②は背中の緊張を取る術があればなんとかなるかも

③女性ホルモンのバランスと関係あるのなら何とかならないものだろうか

どんな時に背中が緊張するのか

根詰め仕事をしているとき

視界が悪い時

心配事がある時

不安な時

身体の重心が悪い時

以上心当たり大ありです。

あっ

奥歯がずきずき痛むときもだ。

年度末、年末、大安前は肩こり首コリから歯痛になりました。

首コリの神経と歯痛の神経はとても近くて脳が首コリを歯痛と勘違いすると学んだときは納得しました。

 

こんな時は呼吸も浅くなっているという共通点もあります。

 

生活を守るために仕事は必要不可欠です。

根詰めしないとこなせません。

ですが視界をよくしたり程よいストレス解消しながら身体のバランスを調える術があるならば試してみたくなりませんか?

試してみました。血流を上げるだけだはなく体の軸を調えるエクササイズを

そして

私はこの術に生涯を託したいと思いました。

 

女性ホルモンの役割

創業65年 老舗の司法書士事務所の補助者

なぜ女性の私はばね指発症したのに先輩の男性の職員は大丈夫なのか?

男女雇用均等法施行後何年か経ちました。

私のように長年勤務する女性にとって共通の悩みになるのではないかと危惧します。

女性の身体のしくみは神秘的でもあります。

まずは女性ホルモン(エストロゲン)の血中濃度年齢変化は興味深いものでした。

ソース画像を表示

 

エストロゲン(米: Estrogen, 英: Oestrogen, 独: Estrogene)は、エストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類からなり、ステロイドホルモンの一種。一般にエストロジェン、卵胞ホルモン、または女性ホルモンとも呼ばれる[1]

エストロゲン(米: Estrogen)の語源は、ギリシャ語の"estrus(発情)"と、接尾語の"-gen(生じる)"から成り立っており、エストロゲンの分泌がピークになると発情すると言われたことに由来する。

 

身体の中 見えないところ

宇宙のように奥が深いようです。

まずはやってみよう

自分でできること

薬に頼る前に むつかしく考える前に

良い汗をかいてしかも体の軸が整うのならやらない選択肢は浮かびませんでした。

肋骨エクササイズKaQiLa カキラリストになって5年め

手術はしてません。飲み薬はありません。ばね指の再発はありません。歯医者へは2か月ごとの歯磨き点検のみです。

まだ司法書士事務所補助者です。仕事の形態を変えてもらいました。正社員から契約社員にしていただき肋骨エクササイズKaQiLaを公共の施設などでお伝えさせていただく時間を増やしました。休日は解剖学の勉強 施術の仕事

母や二人の孫の見守り 以前より自身の時間は無くなりました。

でも 元気に機嫌よく過ごさせて頂いてます。

 

何より今の元気の源はお客様の様のばね指も改善した経験です

 

肋骨エクササイズKaQiLa~カキラ~とは

 

驚くほどに精密に創られているわたし達の身体のことを考えて緻密に心を配って考案された日本発祥の唯一無二の動きの解剖学 カキラ 斬新だけれど懐かしい不思議なエクササイズ

カ 関節

キ 機能解剖学

ラ 楽になる

 

一生自分の意志で動きたい 自分の管理者は私自身でありたい。

畳一畳のスペースがあれば宇宙のように神秘的な体の世界を体験いただけます。
胡坐、長座が苦手でも椅子があれば心配ご無用です。大切なのは今を楽しむ心と努力呼吸カキラリストの誘導に耳を傾けドラマチックな音楽に身を委ねていただく事で必ず効果は出ます。

盆踊りで前の人を真似ていたら知らないうちに踊れるようになっていたように誰にでも無理なくできて日常に必要な筋肉を満遍なく目覚めさせます。

血の巡りをよくして体の隅々まで酸素、栄養素をお届けいただき不要なものを回収して排出できるからだ作りが可能です。

人は一生 生きている限り自身を治療し続ける。

そのためにも本来の力を発揮できる環境を自身で開拓できる時間でありますように生活の質の向上に欠くことのできない楽な身体の使い方

カキラのレッスンの中にそのためのアイディアがちりばめられております。キラキラ輝く心と身体。皆様とのご縁が何よりの宝物です。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

国内外の仲間みんなで頑張って更新しています。

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介護予防・認知症予防かきら認定指導者
著書『肋骨メソッド』指導者
KaQiLa The STOOL指導者ふみふみアクア認定指導者