窓を開けてのレッスン
どこからともなく金木犀の香り
人肌恋しい季節となりました。
毎月第一、第三水曜日ブログを担当させていただいてます。
カキラリストのEmikoです。
夕暮れ時の過ごし方
カラスが鳴くからか～えろ～♪
子供の頃は明るいうちに帰らないと家に入れてもらえなかった。
近くの空き地に幼馴染三人で基地を作って遊んだ。
つけた名前が”いっぷく山“”
異空間が魅力的過ぎて暗くなるのが早すぎた。
母親になってからは保育所帰り 駄菓子屋“”みのりやさん“”で寄り道させてもらっていた。
仕事モードをリセットするとっておきの空間だった。
子供が成長して一人になった夕暮れ
子たちと一緒に大きくなってくれた愛犬も老衰で亡くなり
急に自分の時間ができてしまった。
仕事帰りのスーパーは味気なかった。
特に秋は……
夕暮れ時の体調の変化
季節によって体調が変わるように
私達の身体 朝と夕も変化します。
朝顔が朝に開き夜にしぼむように。
具体的には
夕飯前の空腹時 十二指腸に不具合による腹痛
空腹時のみぞおちあたりの腹痛は十二指腸の不具合かも
十二指腸乳頭（ファーター乳頭）を取り囲んでいる平滑筋（オッデイ括約筋）がむくんでしまりが悪い場合は胃から降りてきた胃酸により十二指腸が痛くなる場合があります。（空腹時は胃酸が食べ物で中和されてないため酸性度が高い）
因みに胃はムチンという副細胞によりコーティングされてるので胃酸による腹痛は正常なら起こりにくいようです。筋肉の浮腫み 気になります。
それぞれの場所にそれぞれの役割があり 節目があり けじめがある。
おいしいからと 食べすぎ 飲みすぎたり だらだらと胃に負担をかけないようにしな
いとです。
身体の悲鳴が聞こえるまえに。
夕方の血圧は
夕方になり活動量が減ると通常血圧は低下します。
血圧は交感神経 ホルモン（レニン-アンギオテンシン系など） 塩分 ストレス
など多くの要因で変化します。
一日の血糖値の変化
夕方の血糖値は
私の周りには二型糖尿病で血糖値を気にされてる方が多くいらっしゃいます。
健康な人は活動中の昼より就寝に近い夕方の方が血糖値は低いようですが
上記の表のように進行した糖尿病の方はそうではないようです。
脳 神経は グルコース（単糖類）のみが栄養です。
不足すると失神する。生きる上で不可欠な栄養です。
ですが 多すぎると糖尿病に罹患してしまいます。
少なすぎても多すぎてもよくない。
バランスが大切。
二型糖尿病は膵臓で分泌されるホルモンの働きが大きく関与しています。
このホルモンが糖の代謝のバランスのカギを握っているようです。
調整するホルモンが分泌される臓器は膵臓
扁平で細長い臓器
およそ１５センチ その尾部ランゲルハンス島ので血糖値を調整するホルモンが分泌されます。
α細胞でグルカゴン
β細胞でインスリン
δ細胞ではソルトスタチン
Ⅱ型糖尿病のクライアント様は食後にインスリンの投薬が欠かせないとおっしゃってました。
自身の分泌では追い付かないのはどうしてなのか
まず ホルモンって何者なのか
一方通行の文通と言われてます。
今でいう一方通行のメール
伝えたら届くメール 届けば願いが叶うメールです。
ただし受け手との相性 受け手が扉を容易に開けてくれるのかが問題です。
よく 心が満たされないお腹を満たそうとすると聞きますが
どうでしょうか
残業で疲れて帰宅 手あたり次第ジャンキーなものを欲する経験は心当たりあります。
糖質をバクバク取り入れると血糖値は急激に上がります。
下げるように脳にお手紙をとどけなくては
この手紙がインスリン
忙しすぎて受け手が扉を開けて手紙を受け取ってくれないと渋滞してしまいます。
インスリンは扉をたたきすぎて疲れてしまいます。扉があかないと脳へグルコースを運んでもらえません。
ここで今注目されているのが筋トレ
筋肉トレーニングをすることでGLUT4いう物質がインスリンシグナルにも応答し、細胞膜へ輸送されてグルコースの細胞内への促進拡散を行うらしいです。
疲れがたまり過ぎない適度な運動
食事の後の歯磨きのように 手軽に習慣化できる運動がお勧めです。
お勧めの運動習慣
学生時代は朝練 放課後の部活動
体育系のクラブに入れば当たり前に体を動かせました。
子育てもひと段落した秋の夕暮れ
今こそ 適度な運動で心も体もリフレッシュする必要性を感じてます。
外気がひんやりしてくるこの時期
ストレスなく体が心地よく温まり楽しいなあと感じられるひと時が欲しい。
体温を一度上げることで内臓の動きがよくなり免疫力は30パーセントも上がるといわれてます。
私が体験して効果を感じたお勧めのエクササイズがあります。
それが 肋骨エクササイズKaQiLa~カキラ~
痛み止めを飲まなくてもできます。無理なく動けるようにできてるからです。
無理なく気になるコレステロール値 血糖値を安定することが可能です。
気持がすっきりします。
そして気軽にどこででもできます。
肋骨エクササイズKaQiLa~カキラ~とは
驚くほどに精密に創られているわたし達の身体のことを考えて緻密に心を配って考案された日本発祥の唯一無二の動きの解剖学 カキラ 斬新だけれど懐かしい不思議なエクササイズ
カ 関節
キ 機能解剖学
ラ 楽になる
一生自分の意志で動きたい 自分の管理者は私自身でありたい。
畳一畳のスペースがあれば宇宙のように神秘的な体の世界を体験いただけます。
胡坐、長座が苦手でも椅子があれば心配ご無用です。大切なのは今を楽しむ心と努力呼吸カキラリストの誘導に耳を傾けドラマチックな音楽に身を委ねていただく事で必ず効果は出ます。
盆踊りで前の人を真似ていたら知らないうちに踊れるようになっていたように誰にでも無理なくできて日常に必要な筋肉を満遍なく目覚めさせます。
血の巡りをよくして体の隅々まで酸素、栄養素をお届けいただき不要なものを回収して排出できるからだ作りが可能です。
人は一生 生きている限り自身を治療し続ける。
そのためにも本来の力を発揮できる環境を自身で開拓できる時間でありますように生活の質の向上に欠くことのできない楽な身体の使い方
カキラのレッスンの中にそのためのアイディアがちりばめられております。キラキラ輝く心と身体。皆様とのご縁が何よりの宝物です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
国内外の仲間みんなで頑張って更新しています。
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介護予防・認知症予防かきら認定指導者
著書『肋骨メソッド』指導者
KaQiLa The STOOL指導者ふみふみア
