鏡開き 乾燥しきったお持ちを手で細かく砕いて揚げあられにしていただきました。
酢昆布の威力か 今年はカビることもなく満足なできでした。
素朴な味がなんとも幸せ
毎月第一、第三水曜日投稿させて頂いてますカキラリストの田中恵美子です。
ご夫婦とも同い年 干支はいのしし
施術の仕事をさせていただいてます。
司法書士事務所には40年勤務しています.
その職場の元上司 番頭さんだった方の奥さまの股関節の術後のケアのご依頼を受けてます。
御年87歳かな
二人の掛け合いが毎回ほほえましくも勉強になります。
旦那様曰く
「この人の あかんところは よそでいらんことまでペラペラしゃべるところや」
奥様曰く
「わたしかて あんたが人前で私の事 きつく言うの嫌やってんで」
旦那様
「そうかぁ 気を付けるわ」
そばで聞いている私は ついつい奥様びいきの言葉を出したくなるのですが なんやかんや言いながらも 二人での会話は微笑ましいのです。
そばに話す相手がいてくれると老化を遅らせることができるお見本なんです。
自分たちの口に入るものは生協で選び 調理されてます。
生きる力って何なのだろう。
男性と女性の違い？
ご夫婦の間でしゃべって気持ちが晴れるならたくさん会話がある方が良いとは思います。
ですが
何でもかんでも ペラペラ話すとうるさがられることがありませんか？
私は 話し出すと止まらないので要注意です。
このご夫婦も奥さんが話されると旦那さんはちょっと黙っててくれへんか
とご注意されることがよくあります。
他のご家庭のお話伺っても旦那さんと話すより女性同士とりとめもない話をする時間が楽しいとおっしゃる事って結構あるように思います。
こんなこと言ったらあかんかなぁ とか あほやと思われるかなあ とか 気にせずに 気持ちよく話せる時間
皆様 お持ちでしょうか？
しゃべれども しゃべれども
私は この本が好きです。
噛むということ
認知症予防 介護予防の体操教室を地元でさせていただいてます。
近くに住む母の介護 そして還暦をむかえる私にとっても認知症
脳のしくみはとても興味深いものがあります。
頭蓋骨に響く動きが認知症の予防に効果があるといわれてます。
頭蓋骨に近い骨
そうです。
顎を動かすこと。
お話をすると顎は動きます。
そして
噛むこと
消化に良いからと柔らかいものばかり食べていたら
誤嚥予防にすり下ろしたものばかり口にしていたら
頭蓋骨に響かすこと おろそかになっていないでしょうか
入れ歯になって公衆衛生乱れてないでしょうか
噛む力 温存したいです。
二か月に一度の歯の掃除 点検に信頼できる歯医者様を見つけました。
プロの手を借りることで自身の健康が身近になります。
大切にしたいです。
大きめの揚げ餅は中が固くてつくづく歯が丈夫でよかったと思いました。
認知症予防 介護予防の体操で心がける事
まずは 怪我をされないように環境を整えることです。
そして無理な動きを誘導しないことです。
また 来たいなぁ 楽しかったなぁ
と思ってもらい継続していただく事
そのためには 効果も出したい。
即効性もあり 継続していただく事で自身のコントール力をつけていだたきたい。
要注意は骨折
骨が脆いとちょっとしたことで骨折につながります。
まず安全に動いていただきながらも 来てくださったからには 丈夫になるお手伝いもさせていただきたい。
骨に衝撃を与えると強くなるようにとホルモンが分泌されるそうです。
自転車ばかり乗っていると骨粗しょう症になる可能性があるとの研究結果をNHKの特集で観たことがあります。
歩くと膝が痛むからと自転車での移動をされている高齢者が私の周りには多くいらっしゃいます。
犬と暮らす人の健康寿命は長いとのデーターも報告されています。
歩く事 散歩仲間と話す機会があり顎が動く事も骨の育成に関わっています。
骨が脳に骨の再生を促す。
人の身体は使わないと退化する。
骨に衝撃を与えることは 生きる力に直結しているようです。
骨に衝撃を与えると丈夫になるだけではなく骨の中で分泌されるホルモンはとても興味深いです。
オステオカルシンは記憶力 餌の場所を記憶する
そればかりか 筋肉の動きをよくする男性ホルモンテストステロンの分泌にも働きかけているそうです。
オステオポーチンは免疫力
まさに今の時代 コロナやインフルエンザに負けない身体つくりには不可欠なホルモンです。
骨が発するメッセージ物質は骨の中 骨芽細胞の働き
骨は作っては壊すの繰り返す。
作るだけでは窮屈になるので壊す物質も必要
壊しては作る 作っては壊す
バランスが大事 活動的に動くと骨が強くなる仕組み
バランスには中指を意識していただくように心がけています。
椅子に座って行う時は座骨を見つけていただき座り心地を確認いただきます。
安全に肋骨を引き上げ身体の軸を調えることからレッスンは始めさせていただいてます。
骨は 若さをつかさどっている。
体軸が整ってからかかとに刺激を与える動作も取り入れさせていただくようにしています。
左右非対称な動きを音楽に合わせて動いていただくよう心がけています。
なぜなら 脳のシナプスと深い関係があるからなのです。
それが 私がさせていただいてますカキラ。
肋骨エクササイズKaQiLa~カキラ~とは
驚くほどに精密に創られているわたし達の身体のことを考えて緻密に心を配って考案された日本発祥の唯一無二の動きの解剖学 カキラ 斬新だけれど懐かしい不思議なエクササイズ
カ 関節
キ 機能解剖学
ラ 楽になる
骨は衝撃を感知すると強くなろうとしてくれます。
カキラでは安全にかかとに負荷をかける型があります。
一生自分の意志で動きたい 自分の管理者は私自身でありたい。
畳一畳のスペースがあれば宇宙のように神秘的な体の世界を体験いただけます。
胡坐、長座が苦手でも椅子があれば心配ご無用です。 大切なのは今を楽しむ心と努力呼吸カキラリストの誘導に耳を傾けドラマチックな音楽に身を委ねていただく事で必ず効果は出ます。
盆踊りで前の人を真似ていたら知らないうちに踊れるようになっていたように誰にでも無理なくできて日常に必要な筋肉を満遍なく目覚めさせます。
血の巡りをよくして体の隅々まで酸素、栄養素をお届けいただき不要なものを回収して排出できるからだ作りが可能です。
人は一生 生きている限り自身を治療し続ける。
そのためにも本来の力を発揮できる環境を自身で開拓できる時間でありますように生活の質の向上に欠くことのできない楽な身体の使い方
カキラのレッスンの中にそのためのアイディアがちりばめられております。 キラキラ輝く心と身体。 皆様とのご縁が何よりの宝物です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
国内外の仲間みんなで頑張って更新しています。
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にほんブログ村THD,Japan/日本総合健康指導協会公認 認定カキラリスト Emiko
介護予防・認知症予防かきら認定指導者
著書『肋骨メソッド』指導者
KaQiLa The STOOL指導者ふみふみアクア指導者
