50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

向かい風に負けない  痛風について

 

『どがん向かい風にも負けんと、たくましく生きるとぞ』

連続テレビ小説を毎日楽しみにしてます。

毎月第1、第3水曜日投稿させていただきますカキラリストの田中恵美子です。

 

引っ越し

40年司法書士事務所に勤務してます。

子供が増えるたびに よりよい環境を探して住み替えをしました。

職場と保育所と自宅  小学校と自宅と職場 移動時間を減らすことで子達と一緒の時間を少しでも確保したかったからです。

 

五年前父が他界してからは仕事を続けるために一人暮らしの母の近くに引っ越しました。

現在要介護4の母の近くで暮らしてます。

自宅から徒歩5分の実家

姉と交替で朝 夕 母と食事をしします

そんな私の楽しみが 

NHK 朝の連続ドラマ小説 「舞い上がれ」を観る事です。

気が付けば主題歌 back numberの「アイラブユー」が頭の中で流れてます。

『どがん向かい風にも負けんと、たくましく生きるとぞ』冒頭のセリフは主人公舞ちゃんのおばあちゃんの言葉です。

『できんことは次、できるようになれば、よか。 そっでな できんならできることば、探せばよかぞ』

ありがたい言葉 力がわいてきます。

向かい風

学生時代陸上競技800メートルの走者でした。

400㍍トラック2週 追い風もあれば 向かい風もあります。

向かい風の時はなかなか前に進みません。

でも紙飛行機は タコは 向かい風に乗って高く飛びます。

高く飛ぶには向かい風が必要なんだという発想は私にはとても新鮮でした。

痛風とは

ところでこの言葉 耳なされた事ありますか?

向かい風どころか少しの風が当たっても痛い 痛風

私の職場の男性がこの診断を受けられたことがありました。

食事制限やアルコールの摂取量制限もあり大変だと聞いた覚えがあります。

昨年 娘婿が親指が痛む との事で検査をしたら彼も痛風との診断でした。

ともに 働き盛りの30代男性

 

痛風とは

尿酸が関節に溜まり破綻した際に関節炎をおこします。

名前の由来は風に当たっても痛い

向かい風どころではありません。

相当 痛いらしいのです。

尿酸を排出しにくい、尿酸を作りやすい

などの因子に、生活習慣病が加わり発症します。関節炎の起こりやすい場所は

特に足の親指の付け根

アキレス腱

足の甲 かかと 手 肘 膝

血流の悪いところ 特に足の関節付近に発症しやすい

男性が罹患しやすいともいわれます。理由はホルモン

女性ホルモンの代表と言われ

エストロゲンは尿酸を排出する力があるからです。

肝を大量に食べると女性も罹患することがあるそうです。

尿酸の体内の量が鍵のようです。

尿酸とは

尿酸は生物の情報とエネルギーと言う重要な役割を果たす物質の最終産物である事がわかりました。 つまり、遺伝子を構成するDNAと情報を伝達するRNA、エネルギーを担当するATPが分解されると尿酸ができます。 尿酸は人体の情報やエネルギーを受け持つ物質が分解されてできた老廃物です。また血液に溶け込んでいる尿酸は免疫物質として大事だと聞いたことがあります。 尿酸はほとんどの動物では分解され、体内にたまりません。 ところが人間と一部の霊長類は尿酸を分解する酵素(尿酸酸化酵素)が遺伝的に欠損しており(遺伝子はあるが壊れています)、尿酸がたまる傾向があります。 普通の人の体内では一日約0.6gの尿酸が作られます。 この尿酸の産生が多くなったり腎臓からの排泄が低下したりすると尿酸は体内に蓄積し、高尿酸血症となり痛風を起こします。プリン体という成分が肝臓で分解されてできる老廃物である尿酸

尿酸値が高くなるのは、遺伝子的な要因もありますが、生活習慣の乱れが大きく影響しています。

社会人になって仕事に追われ昼食をジャンクなもので済ませ夜は接待などでの飲酒

睡眠不足

このような生活が続く事で尿酸値高くなっている方 いらっしゃいませんか?

肥満体はプリン体を合成しやすく尿酸の排出機能が低下する傾向にあるそうです。

脂肪や糖分の取りすぎに注意し、適切な体重に戻す必要感じます。

尿酸値が高まると尿が酸性に傾きやすくなり尿酸が排出されにくくなります。

尿をアルカリ化する野菜、キノコ、海藻をしっかりとる事  栄養のバランス大切です。

乳酸 尿酸について

人体は弱アルカリ性 PH7.4です。

乳酸が多いと酸性に傾いてしまします。

乳酸 尿酸 ともに気になる言葉です。

乳酸とは 

糖質が代謝 分解されてできる生成物。

身体の中では筋肉でエネルギーを作る時糖質(グリコーゲン)が分解してできます。

血液中の乳酸は肝臓でグリコーゲンに再合成され、再びエネルギー源として利用されます。

脳を動かすグルコースの原料グリコーゲン

筋肉を動かした際は 乳酸に分解されるんですね。

身体は酸性に傾きます。

体内に過剰な酸が発生したらどうなるの?

アシドーシスという状態になります。

アシドーシスとは体内に過剰な酸が発生して血液が酸性に傾いた状態です。

アルカリ性に傾いた状態はアルカドーシス

急激な運動のリスク

私たちの身体は常に変化しています。

そしてバランスを保とうと見えないところでたくさんのメッセージが飛び交っています。過度なストレスや運動で乳酸が一気に増えると体の酸性度は高くなります。

尿酸も乳酸も酸性 アシドーシス状態になるような生活

バランス悪い生活習慣なおしていきたいです。

 

環境に合わせながらも自身の足が地に着いた生活をしたい。

一人目の子を身ごもった時に思いました。強くなりたいと

向かい風に乗りたい。

自身の免疫が誤作動する前に守りたい。

健康を

それにはバランスの取れた食事と睡眠

そして適度な運動

 

肋骨エクササイズKaQiLa~カキラ~とは

 

驚くほどに精密に創られているわたし達の身体のことを考えて緻密に心を配って考案された日本発祥の唯一無二の動きの解剖学 カキラ 斬新だけれど懐かしい不思議なエクササイズ

カ 関節

キ 機能解剖学

ラ 楽になる

 

 

一生自分の意志で動きたい 自分の管理者は私自身でありたい。

畳一畳のスペースがあれば宇宙のように神秘的な体の世界を体験いただけます。
胡坐、長座が苦手でも椅子があれば心配ご無用です。 大切なのは今を楽しむ心と努力呼吸カキラリストの誘導に耳を傾けドラマチックな音楽に身を委ねていただく事で必ず効果は出ます。

盆踊りで前の人を真似ていたら知らないうちに踊れるようになっていたように誰にでも無理なくできて日常に必要な筋肉を満遍なく目覚めさせます。

血の巡りをよくして体の隅々まで酸素、栄養素をお届けいただき不要なものを回収して排出できるからだ作りが可能です。

人は一生 生きている限り自身を治療し続ける。

そのためにも本来の力を発揮できる環境を自身で開拓できる時間でありますように生活の質の向上に欠くことのできない楽な身体の使い方

カキラのレッスンの中にそのためのアイディアがちりばめられております。 キラキラ輝く心と身体。 皆様とのご縁が何よりの宝物です。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

国内外の仲間みんなで頑張って更新しています。

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介護予防・認知症予防かきら認定指導者
著書『肋骨メソッド』指導者
KaQiLa The STOOL指導者ふみふみアクア指導者