50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

介護の現場で必要な傾聴、共感、受容~コミュニケーション力をあげる3つの基本~

なかなか仕事がうまくいかない

なかなか契約に結びつかない

上手くコミュニケーションをとれない

どうすればもっと話し上手になるのか?

 

みなさんも悩んだことが

あるのではないでしょうか??

 

私が介護の現場で学んだ

コミュニケーション術を

経験を基にお伝えします。

 

参考にしてもらえれば

嬉しいです。

 

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毎月

第2・第4土曜日のブログを担当しています、

THD,Japan~日本総合健康指導協会~

認定カキラリストの山口智美です。

 

私の仕事は高齢者施設での運動指導です。

仕事時間はとても短いですが、

運動指導以外にコミュニケーション能力が

とても大切になります。

 

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ただ運動をするだけではなく

入居者の方との雑談から

その方が何を望んでいるのか?

を読み解く力が必要なのです。

 

そして、もう一つ大切なことが

入居者のご家族や施設スタッフとの

信頼関係の構築です。

 

信頼関係をどう作っていくのか?

一人一人違う方法で信頼関係を作る

秘訣を書いてみたいと思います。

 

傾聴力

 

一言でいうと

相手の言葉に耳を傾ける

です。

 

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 ただ聞くだけではなく

聞く態度、姿勢など

気をつけなければならないことが

たくさんあります。

 

以前に詳しく書きましたので

こちらの記事を参考にしてください。

 

rokkotsu113.hatenablog.com

 

話を聞いた人から

 

「話してすっきりした」

「愚痴が話せるのはあなただけなの」

「また聞いてね」

 

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こんな言葉をもらえたら

傾聴力が身についていると思います。

 

共感力

 

相手の話を聞いて

一緒に喜んだり楽しんだり

ときには悲しんだり怒ったり

そして自分を受け入れてくれる人

 

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私はいつも一緒に気持ちを共有して

感情を表します。

 

うわべだけではすぐに

見破られてしまいます。

嘘は必ずバレます。

 

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高齢者の方々は

見抜く力が私たちよりも優れています。

だからこそ、本気で向き合わないと

信頼関係が作れないのです。

 

高齢者施設でよくあるのは

私たちの前とスタッフの前では

表情や話す内容などが違う

ということです。

 

同僚と話をしても同じことを

感じていることが多いので

そこには信頼関係や心の距離の近さが

あるのかもしれません。

 

受容力

 

相手のすべてを認め理解しようと

意識し、都度対応をかえる臨機応変さが

求められます。

 

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人の行動には必ず意味があります。

その意味を理解しようとせずに

言葉をかけるといざこざがおこります。

 

私たちからみれば

「なぜこんなことをするのか??」

と思うことでも本人には理由が

あることがほとんどです。

 

例えば

 

Kさんが自室のドアではなく

全く関係ないドアを開けて

中に入ろうとしています。

 

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あなたなら

Kさんにどんな言葉をかけますか?

 

「Kさん、そこ入らないでくださいね」

「そこはKさんの部屋じゃないです」

「今から○○なので行きましょー」

 

上記の言葉は私たち目線の言葉と

私は考えています。

決してこの言葉が悪いわけではなく

そう言わなきゃいけないときが

あるのも理解しています。

 

それでも私なら

 

「どうされましたか?」

と聞き返事を待ちます。

 

「玄関に行こうと思って」

と言われたので

 

「では一緒に玄関にいきますね。

ただ・・・ここは勝手口なので

せっかくなら表玄関にいきませんか??」

 

「そうやね~表玄関の方が広いし

そっちに行くね。ありがとう」

 

その後、Kさんは表玄関ではなく

私が行う運動場所へきてくださいました。

 

この話は実話ですが、

この対応がよかったのかどうかは

私にはわかりません。

 

この方は初期の認知症をお持ちです。

私たちはそのことを理解したうえで

一人一人に対応を変えていく必要が

あると思います。

 

臨機応変は経験でしか学べないので

たくさんの方と恐れずに

話をしてほしいと思います。

 

まとめ

 

一方的に話をする方には傾聴力

顔なじみの方へは共感力

人見知りの方へは受容力

 

高齢者の方々は話を聞いてほしい

という気持ちがとても強いです。

 

聞いてくれる人=いい人

 

こんな風に思われる方もおられます。

 

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 そして、体の違和感や相談を

してくださるようになれば

私の運動指導の出番です。

 

私が指導しているメソッド↓

 

www.kaqila.com

ここまでの過程がとても大切で

そこをすっぽかして運動指導だけしていると

いずれ来られなくなります。

 

そうならないためにも

3つの基本を思いだして

日々をすごしてほしいと思います。

 

山口智美経歴はこちら↓

 

rokkotsu113.hatenablog.com

 

私のレッスンイメージはこちら↓

 


かきら数珠つなぎVol.4 山口先生!

 

私のブログは介護カテゴリーに

全てあります。

介護にまつわる話がメインですが、

ご自身に置き換えて読んで

いただくこともできます。

 

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