秋が深まっていくにつれてよるが長く感じられます。
太陽が昇ってから沈むまでの時間が短い期間は(秋分9月23日頃から立秋11月7日頃まで)夜更かしすることはありませんか?
こんばんは。
バービーです。毎月第1・第3水曜日を担当させていただいています。
毎日一生懸命働いて、週末にはドラマや映画を一気に見たりお酒を飲んだりストレス発散で夜更かしになり朝寝坊!なんて1日が気持ちよく過ごせませんよね。
起きるのが楽しみ!カラダもすっきり!鏡に映った自分の肌がぷりぷりのツヤツヤ。
朝の目覚めがよく効率よく活動ができるように“なりたい自分”目指しましょう!
睡眠習慣と生活習慣病
慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など精神機能の低下を引き起こすだけでなく、体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響が及ぼすことが知られています。人生の3分の1は眠って過ごしています。健康な身体を保つためにも質の良い睡眠を取ることと規則正しい生活が不可欠になります。
睡眠のサイクル
私たちは毎日ほぼ同じ時間帯に眠りにつき、同じ時間帯に目が覚めます。夢を見る「レム睡眠」と大脳を休める「ノンレム睡眠」が約90分周期で変動し、朝の覚醒にむけて準備を整えています。レム睡眠では全身の筋肉が弛緩しエネルギーを節約して身体を休めます。脳波活動は比較的活発で夢を見るほか血圧や脈拍が変動し覚醒の準備状態にあります。深いノンレム睡眠は昼間に酷使した大脳皮質を睡眠前半で集中的に冷却し休養を取らせます。
朝の光を浴びる
朝目が覚めたら太陽の光を浴びましょう
脳から分泌されるメラトニン(脳内の松果体において生合成されるホルモン)の分泌を抑制しセロトニンという精神の安定や脳を活発に働かせるホルモンが分泌されます。
メラトニンは睡眠ホルモンの一種。正常な体内時計を保っています。起床時間や就寝時刻を一定にするなど1日の生活リズムを整えることも規則正しいリズムの眠りができ、脳と身体を休めることができます。
就寝前に携帯電話やパソコンの光を見ることも眠りを妨げる原因になります。
携帯電話やパソコンから出るブルーライトには体内時計を狂わせ覚醒効果があるため、目が冴えて眠れなくなった経験あるのではないでしょうか。
良質な睡眠に適している食材
就寝前にはカフェインを避けることもポイントの一つです。
良質な睡眠には豆乳や牛乳などタンパク質が多いものに含まれているアミノ酸の一種「トリプトファン」体内で睡眠ホルモンに変換されるので、意識して取り入れてみることも大切です。
運動をする
激しい運動ではなく、無理なく続けることが大切です。吸う呼吸を意識することで自律神経のバランスが良くなるエクササイズがあります。それは、
ろっ骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜
ろっ骨を動かすことで胸郭が柔軟になり横隔膜の動きがスムーズになります。横隔膜は自律神経、中枢神経と関わりがあります。吸う呼吸に意識することがポイントになります。
誰でも頑張らないで、ご自身のペースで体力や身体の硬さに合わせて、ゆっくりと流れるように楽しんでいただけるエクササイズです。
睡眠には、脳と体の休養、疲労回復、記憶の再編成、免疫機能向上など多くの役割があります。人生の3分の1の睡眠。質を高めて、心も身体も健康で生き生きした生活が送れるようにカキラを取り入れ、工夫してみるのはいかがでしょうか。
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