今年も残りわずか、生活様式がかわって
資格取得もオンラインでできるように
なっています。
介護の現場で高齢者に運動指導を行う際に
必要なノウハウを基礎から応用編まで
学ぶことができる指導者養成講座が
開講されています。
もしあなたの両親や地域の高齢者の方へ
運動を通して生きる意味を学びたい
そう思っているのであれば
是非、
こちらの資格取得を考えてみてほしいです。
毎月
第2・第4土曜日のブログを担当しています、
THD,Japan~日本総合健康指導協会~
認定カキラリストの山口智美です。
私の仕事は高齢者施設での運動指導です。
基礎疾患をお持ちの方や
ケガの後遺症をお持ちの方
病気の後遺症をお持ちの方
軽度の認知症の方
重度の認知症の方
寝たきりの方
などなど、様々な方がおられる施設で
運動指導を行っています。
そのためには
高齢者特有の病気や疾患
そして運動強度の見極め方
人としての接し方など
あらゆることを学ぶ必要があります。
私が現在取得している資格は
THD,Japan~日本総合健康指導協会~
認定カキラリストと
介護予防・認知症予防かきら認定指導者
です。
主に、
介護予防・認知症予防かきら認定指導者の
資格を使って
高齢者施設のレッスンを行っています。
(養成コースの様子)
つい先日、この
介護予防・認知症予防かきら認定指導者の
養成コースが開講されていて
私も参加させてもらいました。
養成コースに入講するには?
まず、
介護予防・認知症予防かきら認定指導者の
養成コースに入講するには
THD,Japan~日本総合健康指導協会~
認定カキラリストの資格を
先に取得する必要があります。
解剖学から動きのメカニズム
そして、人前で話す訓練と
伝えるために何が必要なのか
あらゆることを学んでいきます。
この養成コースで学んだことを
掘り下げて学ぶのが
介護予防・認知症予防かきら認定指導者の
養成コースになりますので、
必ず必要になります。
そして、
修了オーディションで合格をもらえれば、
介護予防・認知症予防かきら認定指導者の
養成コースに入る資格をえることができます。
KaQiLa~カキラ~養成コース↓
養成コースで何を学ぶの?
講義の内容はここには書けませんが
介護予防・認知症予防かきらの概要
高齢者特有の病気や疾患
運動指導で必要な考え方
など、色々なことを学びます。
例えば
胡坐で座るのが辛そうな方がいます。
あなたならどのように声をかけますか?
答えは自分で考えていくのですが、
その考えるためのヒントを学ぶというのが
この養成コースの面白いところだと
思っています。
しかも正解は一つではないので
あらゆる方向から考えていきます。
頭を柔軟にしておくのも
とっても大切です。
この仕事を続けている限り
認知症にはならないのではないかというくらい
頭の中はフル回転しています。
養成コースで学んだことを自分の仕事にどういかすのか?
この養成コースではたくさんのことを
短期間に学んでいきます。
ですから、ほぼ詰め込むだけ詰め込んで
あとはじっくり自分のものにしていく感じです。
昔、
私は学んだことで満足している自分がいました。
それをお客様にどう還元していけばいいのか
わからなかったのです。
ただ教えてもらったことを
そのまま伝えてもお客様には伝わらない
このことがわかるまでに
ずいぶん時間がかかりました。
そして
学んだら自分の頭と体を使って
何度も何度も練習をしてから
お客様へ届けるようになりました。
この練習をせずにいきなり伝えると
言葉が出なかったり、動きが違ったりして
自分でパニック状態を作り出していました。
なので、今は学んだり、教えてもらったら
必ず自宅で練習をしてから
お披露目をするようにしています。
また、この養成コースでは
細かなことも学んでいきますので
日常生活でも役にたつことも多いです。
ながら運動として
学んだことを行うこともできますし、
自分の体のメンテナンスにも役に立ちます。
私は養成コースで学んだことを
電車に乗りながらこそっと実践しています(笑)
こんな風に可能性は無限大です。
是非、体のこと
少しまなんでみませんか?
少しでも興味をもってもらえれば
嬉しいです。
あなたにも
あなたの周りにも
笑顔の華が咲くことを祈っています。
KaQiLa~カキラ~HP
山口智美経歴はこちら↓
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