50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

伝わる言葉を探す日々 花粉症対策

こんばんは

第2第4火曜日担当 たかだっちです!

わたしはかれこれ30年以上10代から花粉症で、この時期は少々つらい時期でもあります。

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といってもかつてのわたしは重症で、薬を飲んでもほとんど効かず、顔全体が腫れ、完全に鼻腔はふさがり、それでも鼻水はダラダラ、息もしづらく、目のかゆみと不快感で、思考力は低下、イライラするしひどい時には熱まで出て寝込む勢いでした。

当時のくちぐせは「パカッとお面のように顔を外して、わしゃわしゃと洗い流したい」

 

 それが今では、目のかゆみや鼻水鼻詰まりは多少あるものの、日常生活に支障をきたすことはありません。薬も飲んでいませんし、寝込むこともありません。

年齢が上がり、まあ要するに老化とともにアレルギー反応自体が元気よく出なくなったせいじゃないの?と言わないでくださいね(笑)100歩譲ってそれが現在だとしても10年以上前にKaQiLa~カキラ~を生活に取り入れた時に症状が改善したときは自分でも本当に驚きました。

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あらためて花粉症って何

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そもそもなぜ花粉症という症状はヒトに現れるのでしょうか?
花粉症は、カラダが花粉を外敵とみなして過剰に反応してしまうことで起こります。もともと人の身体には体内に侵入した異物に反応して、カラダから追い出そうとする働きが備わっています。免疫機能の働きです。

カラダから異物を追い出す働きとして代表的なものが、くしゃみや鼻水、涙です。

この異物に対する反応、カラダの防御機能が過剰になってカラダそのものに影響を及ぼすのが、アレルギー反応です。

花粉症になる要因には、カラダの外の環境、外的要因とカラダの内側の状態、内的要因が考えられています。

外的要因

● スギをはじめとする花粉の増加
● ダニやハウスダストなどによるアレルギー体質化
● 大気汚染など環境による影響

内的要因

● 遺伝的要因
● 自律神経の乱れ
● 腸内環境の乱れによる抵抗力の低下
● 体力低下などによる免疫低下

 

多くの人は外的要因に着目し、家の中には空気清浄機を置いて対策し、外出時はなるべく花粉を寄せ付けないよう目薬やマスクを使っていると思います。

では内的要因はどうでしょうか。

遺伝的要素は自身ではどうしようもありませんが、自律神経の乱れを引き起こすストレスを軽減したり、食事に気を配ったり、体力をつけしっかりとした睡眠をとって免疫機能を高く保つセルフケアをいま一度見直してみませんか。

 

免疫力を高めて様々な病気を予防

 

免疫力のピークは概ねハタチといわれています。「免疫力が高い」ということと、「免疫が過剰に働く」ということは異なります。

「免疫力が高い」とは、適切な免疫機能を適切なタイミングで正常に発揮している、ということです。

「免疫が過剰に働く」とは、免疫バランスが異常を起こして、不適切、不要な免疫機能を発揮している(花粉症)ということです。

免疫力を高めれば、体内への異物の侵入を防ぐことができます。結果として、病気になる可能性も低下させてくれます。

 

免疫を発揮できるかは腸の状態にかかっている

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ストレスを抱えると腸のバランスが崩れることはよく知られていますよね。緊張したら急にお腹が痛くなったというやつです。ストレスと腸は直結しています。

 

腸は食べたものの栄養を吸収するだけでなく、セロトニンというホルモンを作り出す働きもあります。セロトニンは気持ちを落ち着ける効果があります。

セロトニンは日中活動している時に分泌され、しっかり分泌されることで夜メラトニンというものとスイッチして今度はそれがよい睡眠へ導いてくれます。

また、夜しっかりメラトニンが出ることで、セロトニンが作られることに役立つので良い循環が繰り返されることになります。

ストレスが多いままだと腸内環境が悪くなりセロトニンの分泌が阻害されます。

また睡眠不足は一気に免疫力を下げてしまうことが知られていますが、睡眠の質が良くない場合もメラトニンを分泌しにくくしてしまうのでこれまたセロトニンが作られることに影響します。

ストレス軽減、免疫力アップのカギにこの二つのホルモンのサイクルが重要ですが、簡単に崩れてしまう現代の生活では意識して腸を元気にしておく必要があるということです。そのためにはよく眠って、腸内環境をよくする食事をこころがけます。

腸に必要なものは善玉菌のえさになる栄養です。たとえば筋肉のもとになるたんぱく質を元気になろうと思って摂取したとしても、肉食に偏ることで腸内環境が悪くなることや、腸の吸収能力を超えて過剰に摂取することでそれ自体がアレルゲンになることはしられているでしょうか。たんぱく質の摂取は量やバランスも肝心なのです。

また腸の活動を促すのには適度な運動が必要で、運動によって血流をアップし活動を刺激することができます。

 

自律神経を整える

もう何度もこのブログで仲間がお伝えしていますが、深い呼吸とともに行うKaQiLa~カキラ~では自律神経を整えることを助けていきます。

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自律神経を整えることと花粉症がどう関係あるかというと、自律神経と免疫システムは密接な関係です。自律神経は一日に何度も交感神経と副交感神経がスイッチしていますがそれが乱れるとやはり症状が抑えられず強く表れることになるからです。

呼吸に使われる呼吸筋とともに、呼吸筋がくっついているろっ骨を様々な方向に、ろっ骨がくっついている背骨を様々な方向に動かすことで、身体が本来もっている機能を発揮できるようにしていくKaQiLa~カキラ~で行う呼吸は活性酸素(適度にあればウィルスから身を守るのに役立ちますが増えすぎると自分の細胞にダメージを与えてしまう)をたくさん生み出してしまう無酸素運動ではありません。

歩いてなくてもウォーキング、座ってできるエアロビクスとでもいったらいいでしょうか有酸素運動です。

少しネットで探せば有酸素運動の効果として

 ● 血流を促進し、低体温や冷え性の改善につながる

 ● 新陳代謝が活発になるので、美肌や美髪効果が期待できる

 ● 中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させるので生活習慣病の予防になる

   ● メンタルヘルスを向上させる効果

などが出てきますがどんなに身体によいとわかっていても「楽しい」かどうかはとても重要になります。

選んだ運動を楽しんでいられたらよいのですがもしも選んだ運動を義務感で嫌々行うと、なんと新たなストレスホルモンが身体の中で作られてしまうのです。全くの逆効果。

「楽しい」ことはそれ自体で自律神経を整えることにも一役買い、ひいては免疫システムに良い影響を与えるのです。

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KaQiLa~カキラ~はお年寄りでも、こどもでも、アスリートでも、その対象者に応じてさまざまに型を変え、ドラマティックな音楽に合わせて無理なく動いているうちにいつの間にか身体が楽になっている、そんなエクササイズです。

今日のレッスンでも終わってすぐ「なんでですか?鼻が詰まっていて今日は息がしにくいし参加は無理かなと思いつつレッスンに出席したら鼻スースー通ってます!」おまけに首回りが不快だったのが取れたとのこと。

楽しんでいただいたからか、血流がよくなったか、自律神経を整えるのに一役買ったか、全部か。なにせKaQiLa~カキラ~にはその人その人になんらかの身体の変化を感じていただける即効性があります。

 

最後に

今年の花粉症では今までとひとつだけ異なるところに注意した対策が必要です。

目をこする、鼻をかむ、その手にウィルスがついているかもしれない。

ウィルス対策の日々が長く続き「慣れ」の気持ちが大きくなっています。目や鼻を触るときには十分なご注意と対策を!

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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