今日から新年度が始まりましたね。
今年は梅も、桃も、桜も開花が早くて、
時の流れがさらに加速しているような気がします。
春は出逢いの季節。
人とのつながりのカタチが変わりつつある今、
出逢いのカタチも変わりつつあるのを感じます。
出逢うカタチはどうであれ、
ご縁(えん)の大切さ、不思議さを感じることはありませんか。
心に残る出逢いをもたらしてくれるキッカケは、
いろいろあるもの。
すてきなキッカケ、たくさんあるといいですね。
今回は、そんなキッカケの話です。
こんばんは
訪問してくださり、ありがとうございます。
毎月第1・第3木曜日(奇数月は第5木曜日も)を担当させていただいています。
以前(2021年2月18日)、イチョウの葉芽について書きました ↓
あれからずっと、まだかな、まだかな…と
近所のイチョウの木を定点観測していたのですが、
数日前から小さな葉芽が出てきましたよ~!
イチョウの葉の形のまんまで出てきた新芽。
生まれて初めて見ました。
みずみずしい黄緑色です。
芽吹きの季節。
ばらも茶色の新芽を伸ばしています。
誰もが簡単な体操で体が動きやすくなることを願って
仲間とつづるブログ
このブログは「KaQiLa~カキラ~」という
肋骨に着目したエクササイズに携わる仲間が、さまざまな内容をお伝えしています。
KaQiLa~カキラ~の考案者は、
健康体操研究家、健康アーティストの
己抄呼~Misako~先生。
ご自身が大病で思うように体を動かせないつらさの経験から、「誰もが体の機能を取り戻し、いきいきとした毎日を送ることができるような運動を」と生みだされた健康体操です。
このブログも、読んでくださる方にとって、日々の健康づくりや気持ちの持ちようのヒントになれば、と願いをこめてつづっています。
子供から高齢者まで、誰もが気軽にできるこの体操。
日本全国津々浦々、ドイツなど海外でもレッスンが展開されています。
受講したい|KaQiLa Method カキラメソッド|ろっ骨エクササイズで身体機能改善・運動機能改善!
「KaQiLa~カキラ~」メソッドには、10のフィールドがあります。
オリジナルの歌に合わせて楽しく体を動かしていくうちに、子供の姿勢が目を見張るほど変わる「姿育(シイク)体操」。
「椅子カキラ」は、オフィス、高齢者施設、カフェ、イベント会場など、場所を選ばずレッスンが展開できます。
体のゆがみ、ひずみを改善しながら筋肉トレーニングができる格闘技系の「Ce-rr-lus(サーロス)」など、すべて己抄呼~Misako~先生が考案された唯一無二の奥義。
「KaQiLa~カキラ~」は、子供から高齢者まで、幅広い年代の人との出逢いのキッカケがいっぱいあるメソッドです。
今まで逢えなかった人に逢える
継続してレッスンを受けてくださっている方も、最初はいつも「初めまして」。
受講のキッカケを尋ねると
「KaQiLa~カキラ~って何か分からないけど、体を動かすのは好きだから」
「肋骨という言葉が気になって」
「友達に勧められて」
「体が硬くてもできると聞いた」
「大阪にいたときにKaQiLa~カキラ~のレッスンを受けたことがあるから」
「友達に誘われたときに『肩や腰が痛いから無理!』と言ったら、『痛いからこそ、やってみて。楽になるよ』と言われて参加した」…
など、いろんな声がポンポン飛び出します。
それもこれも、KaQiLa~カキラ~というキッカケがあってこその出逢い。
今まで逢えなかった人に逢えるのです。
「楽になる」は「治る」への希望の入り口
カキラって何?
ヨガとどう違うの?
カキラをした後は、体の奥のほうが熱くなる感じがするのはなぜ?
いろんな質問も、ポンポン飛び出します。
仲間(まこちん)がブログの中でつづっている分かりやすい言葉です。
カキラは、傷や炎症、病気を治すことは出来ません。
でも、患部を守る為に強張ってくる他の筋肉や関節を解し整えることで
からだの総合力を高めることが出来ます。
さらに呼吸がしやすくなるので、血中酸素濃度も高まり全身の細胞へ栄養が行き渡り
からだに良い効果を感じていただけると思います。
詳しくはコチラに↓
体が楽になれば心も楽になる
KaQiLa~カキラ~は、
関節(Ka=カ)
機能改善(Qi=キ)
楽になる(La=ラ)
の頭文字をとって名づけられました。
「治る」ではなく「楽になる」
「楽になる」は「治る」への希望の入り口
この言葉は、KaQiLa~カキラ~を世にプロデュースしている杉野社長のお言葉。
カキラの養成コースの説明会で初めてお会いしたときに聞いて、胸に刺さった言葉の一つです。
痛みとサヨウナラ
20歳から26歳の6年間、幼稚園教諭として子供たちと過ごしていた私。もともと弱かった声帯を痛めてしまい、ポリープ切除の手術を受けましたが、声を出し続ける職業柄、再発の可能性があるということで、心を残しつつ保育の現場を去りました。
声が出にくい状態、しんどさの中で、
子供たちをはじめ、周りのみんなに済まない気持ち
思うように声が出ない、歌えない情けなさ
自分へのいら立ちの中で「楽に、普通に声が出せるようになりたい」という思いは切実でした。
楽になることが、どんなにありがたいことか。
体が楽になれば、心も楽になる。実感しています。
カキラについて気になったらコチラに↓
出逢いがもたらす人生の輝き
幼稚園を退職してからは、出版関係の会社に25年、勤めました。
そこを介護離職ののち、51歳でKaQiLa~カキラ~の資格を取得。
すると、勤めていた幼稚園から「カキラのレッスンを」とお声がけいただいたのです。
泣きながら去った場所を、笑いながら訪れるキッカケをKaQiLa~カキラ~がもたらしてくれました。
今年度で5年目になりますが、ママになった卒園児が参加してくれることも!
月日が経ったことをしみじみ感じる一方で、元気で大きくなった姿にまた逢える幸せはかけがえのない喜びです。
感謝しかありません。
不思議なめぐり合わせ
さらに不思議なことがあります。
その幼稚園は戦後まもなく創立されたのですが、今の場所に移転するまでは、私が25年の間、勤めていた会社が建っている地にあったそうです。
目に見えないご縁の不思議さを思います。
未熟な私を採用してくださった先代の園長先生も、天から見守って(見張って!)いらっしゃるに違いありません。
「天と地をつなぐ型」という動きがKaQiLa~カキラ~にあるのですが、
心に響く言葉です。
キッカケをつかむのはあなた
いろんな情報があふれ、情報の伝わり方、伝え方も目まぐるしく変化している今。
健康に関する情報や選択肢も、枚挙にいとまがない時代。
何を選ぶとしても、始めるとしても、キッカケをつかむのはあなた。
KaQiLa~カキラ~が、その一つになれば嬉しく思います。
そして、そのキッカケが「つながり」になることを願います。
読んでくださり、ありがとうございます。
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