50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

伝わる言葉を探す日々 心は形を求め形は心をすすめる

こんばんは

第2第4火曜日担当 THD,Japan〜日本総合健康指導協会〜認定カキラリストのたかだっちです。

「旬」と呼ばれる時期は本来10日間だけだそうで、野菜でも果物でも魚介類でも出回ったらすかさずもっとも栄養価の高いその時期に摂りたいなと心がけています。

食べ物だけでなく、いろんな花が咲き乱れるこの時期、先日まで見事だった藤棚ももうそろそろお終いが近くなり、今年は桜も含め心の余裕がないのか旬の見ごろを見逃してるようなそんな毎日だなと、ふと足を止めたくなる気持ちです。 

 

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わたしは大阪在住ですが、今回の緊急事態宣言、分かっているけど長きにわたる閉塞感から慎重に、あらためて、気を引き締めて、などの言葉が気持ちを素通りしていくような気がしてなりません。新型コロナウイルスに感染したくないさせたくない、多くの人がそう思って生活の不便さを我慢し、できうる限りの感染対策をし、行きたいところにも自由に行けず、会いたい人に自由に会うことも我慢して。なのになんで感染者が減らないの?誰よ、誰のせいよっていう気持ちがでてきたり、我慢の限界が近づいている、と実際に口にする方も目にしました。

何かを責めたい気持ちや窮屈さに負けずに心のバランスをうまくとれるように。

すでに医療体制が命の危機を回避できなくなっている今、我慢が日常化していると何のための我慢か分からなくなり、急に我慢がばからしくなって今までの感染予防の行動が一気に乱れてしまうことのないよう、今一度何のための感染対策か見直したいと思います。整理することで心が落ち着きますように。

 

 

 

 

 

 

 

消毒

 

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アルコールの量は足りていますか

 ワンプッシュ最後まで押し切った量が適切な量ですが、あちこちで一日に何回も消毒するので慣れてしまって、ささっと少ない量で無理やりこすっていませんか。もちろんアルコールで手荒れを起こし新たな弊害もうまれていると思います。外出時は使い捨て手袋や他の消毒方法も使い、手が洗える時は手洗いが一番有効とされていますのでウィルスを洗い流すことで対策しましょう。

手はごしごしこすってはいけません

 少ないアルコールで手をごしごしこすると、手の常在菌まで浮き出てきて手の表面をきれいにしたつもりが余計に汚い、ことになるのだそうです。常在菌の中には普段は悪さをしなくても口から入って悪さをする菌もいますのでごしごしこすらないほうがよいのです。

またアルコールは全体にいきわたらせて30秒ほど濡れている状態でいることでウィルスを壊していきますが、こすって早く乾かしてしまうと十分にウィルスが壊れず残ったままになります。

 

推奨される消毒・除菌

昨年、消毒について調べたよりもはるかに詳しく厚生労働省のHPが更新されています。

次亜塩素酸水についても混同しないよう書かれているので、不安な方はことらもぜひご参考に。

www.mhlw.go.jp

 

手指のケア

たくさんの人が触れるものに触れる前、触れた後、マスクを触った後、帰宅時、調理や食事の前、顔に触れる前、感染しない、感染させない消毒ポイントはたくさんありますが、そのせいで手荒れを起こすとそこに新たな病気の原因がたまりやすくなりますので、こまめに手指のケアをしていくことも大切です。

朝風呂派だった人も、髪や顔についているかもしれないウィルスを落とすために夜に入ることが多くなったと聞きます。夜は身体の修復に使われる時間です。お風呂に入って清潔にしかもお湯で柔らかくなった手指を寝る前にしっかり保湿してから睡眠をとるとガサガサが改善につながります。

 

 

 

感染経路

感染経路を断つために以下のようなリスクの高い場面をすでに避けて生活されていると思います。

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厚生労働省のHPより

(1)飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。

(2)接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。

イラストを見ると、屋外での深呼吸はリスクの中には入っていません。

ひとりであれば堂々と、誰かと一緒の場合は2m以上の間隔をとり、マスクを外して深呼吸できる時間をつくりませんか。

また特に高齢の方において「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが懸念されています。
転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切で深呼吸と合わせて人のいない屋外に出かけ足や身体を動かすことは、決して不要不急の行動として除外されるべきではないと思います。

 

 

自分でできる免疫力アップの方法

免疫は二段構え

免疫をつけるためにワクチン接種が待たれるところですが免疫は二種類あります。

ウイルスなどの病原体が体の中に入ってくると、最初に働く「自然免疫」。

自然免疫は敵が侵入しないように見張っていて異物と判断したらすぐに駆け付け、やっつけます。

ウィルスが自然免疫を突破すると、今度は「獲得免疫」が働きます。

以前身体の中に入ってきたことがある病原体を記憶していて、再びその病原体に出会うと、抗体(病原体を排除するための物質)を作って病原体をやっつけようとします。

出合った敵を特定して戦い方を身につけていくため、攻撃態勢をととのえるまでには時間がかかり、個人差もあります。新型コロナウイルスのワクチンとは、記憶の代わりにまだ出合ったことがない病原体との戦いに必要な抗体を作り出す資料となるものです。

 

免疫力があるとは

私たちの免疫の強さとは、自然免疫と獲得免疫の両方を合わせたもの。

病原体の強さとは、体内に侵入してきた病原体の量と、感染力の強さを合わせたもの。

病原体の強さが、私たちの免疫の強さを上回ると感染症が起こります。

肝心なのは、病原体がちょっとでも入っても、つまりうっかりウィルスを吸い込んでも量や強さがわたしたちの免疫力より下回っていれば感染しない。

ただ変異株は相当感染力が強いといわれているので楽観視できないし、ワクチンもまだ打っていないので獲得免疫はない。

あきらめるしかないのでしょうか。

自然免疫の力、パトロール力を強化して体に入ってきたばかりのウィルスをすぐにやっつけに行けばどうでしょう。

体を温め体温を上げることや、積極的に体を動かすことは、血流、リンパの流れが良くなるので、血液やリンパ液に乗って体内をパトロールし、異物を見つけ、排除する働きのある免疫細胞がより活躍し免疫力を維持できるのとのことなのです。あきらめず自然免疫を落とさないように生活することは無駄ではないと思います。

 

免疫力を下げるのは

生活リズムを崩さず、しっかり寝てしっかり栄養を取って運動する。

普通のことを普通にすれば免疫力は保たれますが、夜更かしや簡単な食事でついついリズムを崩して自分の防御力を下げてはいけないのです。

何といっても一番はストレス。ストレスにより副腎からコルチゾールというホルモンが作られ、これにより免疫細胞の機能が低下します。ストレスのある時に風邪を引いたり、ヘルペスになるのは、このためだそうです。

 

 

最後に、自分がウィルスに打ち勝つ力を持つために。

心は形を求め形は心をすすめる

心を整えたくても心そのものは形を持たない。
だが、所作や行動といった、目に見えるものの形を整えることで、心を整えることができる。

という意味の仏教の教えだそうです。

ザワザワと不安にさいなまれているといつまでも心が整いませんが、しっかり生活の基盤を整える行動で心は整います。

また免疫を上げる運動を取り入れることも、形を整えていくことになると思います。

新しいことを始めると、ワクワクした気持ちになりませんか?

ろっ骨エクササイズKaQiLa~カキラ~もオンラインレッスンが増えてきています。

日本だけでなく外国のカキラリストのレッスンだって受けられます。

気軽に旧知の友達に会えない今、新しい出会いを求めて行動するのも悪くないと思います。

www.kaqila.com

 

 

おまけ


こまめな水分補給も大切。のどが渇いた感じがしなくても、1時間に1回は少なくともお水を一口飲む。

呼吸すると空気中の水分ごと気管に取り込み、湿潤な状態で肺へ送りますが、空気が乾燥していて空気中の水分が少ないと、口やのどにある水分を奪って湿潤な状態にしなければならず、のどが渇きやすいのです。空気中から取り込める水分が多いほうがのどにやさしく、ウイルスなどを追い出す繊毛活動が活発になるからです。

 

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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