50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

海外でもカキラ。呼吸についてVol.6 胸郭はどのようにして形を変えるのか。

こんばんは、Tamakiです。ベルリンは今が夏!先週末は、気温がぐんぐんあがり34℃を超えました。家にクーラがないドイツでは、人々は湖へ出掛けて涼んだり、窓やカーテンを閉め切って外気を遮ります。でもそんな日が続くのは数日です。また一気に気温が下がり、今日は、24℃。心地よく外で運動ができる気温に戻りました。公園の芝生では、ストレッチをする人、太極拳をする人、ヨガをする人、筋力トレーニングをする人、格闘技の練習をする人、子どもと遊ぶ人などを見かけます。私もカキラのレッスンを公園で行ってきました。カキラの動きで、胸郭を柔軟にして深〜く息を吸って、体中、青葉の香りになって帰ってきました。
さぁ、呼吸の話を進めます。今日は、胸郭はどうやって形を変えるのか?についてのお話です。

f:id:rokkotsu113:20210624032503j:plain


胸郭はどのようにして形を変えるのか


胸郭の背面


肺は自ら膨らむことはできず、肺を取り囲んでいる胸郭が柔軟に動くことで、動くのでした。そのため、深く息を吸うためには、胸郭を柔軟にしなければなりません。

f:id:rokkotsu113:20210610163720j:plain

胸郭と肺

胸郭を柔軟する・・・・、いったい胸郭はどのようにして形を変えているのでしょうか?

たくさん息を吸うと、胸郭と呼ばれるろっ骨の籠が大きく膨らんでいるのは分かります。昔々、小学校低学年だったころのやせっぽちの息子がたーくさん息を吸うとろっ骨がぐぁ〜っと大きく膨らむのを見せてくれたことがありました。あまりの形の変化に、子どもの胸郭って柔軟だなぁ、胸郭ってここまで形をかえるのかぁと思ったものです。


さて、胸郭が動く時、骨がビヨーンって伸びるわけはありません。では、いったいどこが動くの?胸郭の中で、体の前側にある肋軟骨は、軟骨だから多少は動きますが、もっと動いているところがあるはずです。どこでしょう?

体の骨格で動けるところは、関節になっているはずです。そう、体の後面までぐるりと目をめぐらすと、骨と骨が連なっていることに気づきます。

そこには、12個の胸椎と、左右12本ずつの肋骨があって関節を形成しています。

 

f:id:rokkotsu113:20210511183147j:plain


肋骨の動き

肋骨を一本取り出してみると、ひらがなの「つ」ではなく「う」(上の点をとった下の形)のような形をしています。左右の肋骨をつなげると楕円形ではなく、ハートの形です。つまり、肋骨が背骨に接している部分は角度がついているということです。

この角度が付いている部分を運動軸にして肋骨は動くのです。

どんな風に?

この軸を中心にくるっと、上下に回旋するのです。
息を吸ったり吐いたりすると、左右12本ある肋骨の一本一本がくる〜っと回旋することで、胸郭の大きさは全体で大きく膨らんだり、縮んだりするのです。

上位肋骨の動き


肋骨と背骨が接する運動軸を中心に肋骨は回旋するのですが、上位と下位の肋骨では、少し動き方が違って見えます。

上の方の肋骨(上位肋骨2〜5番)は、まあるい胸郭の前後の幅が変化するように動きます。その肋骨の動きは、地下から水を汲み上げる手押しポンプのレバーのような動きに見えることから、ポンプハンドル運動と呼ばれます。
余談ですが、ベルリンの街にはいたるところ(特に公園の近く)に、この手押しポンプがあり、夏になると水が出ます。これが肋骨上部の動きかぁと水を汲み上げながら思ったりしています。

 

f:id:rokkotsu113:20210624030922j:plain

 

下位肋骨の動き


さて、下の方の肋骨(下位肋骨8〜10番)はどのような動きをするのでしょうか。こちらは、まあるい胸郭の横径を増大するような動きです。横へ膨らむように動きます。その肋骨の動きは、バケツの柄の動きに似ている事から、バケツハンドル運動と呼ばれます。

f:id:rokkotsu113:20210624031114j:plain

 

そして、中間位の肋骨(6,7番)は前後径と横径の両方が増大するような動きをします。

また、11、12番(胸骨へ繋がっていない浮遊肋骨)はバケツハンドル運動のように上へ向かって動くことはなく、ただ外側に開くという動きをします。カリパス(長さを測定する道具)の動きに似ていることからキャリパー運動と呼ばれます。


このような上位肋骨の動き、中位肋骨の動き、下位肋骨の動き、浮遊肋骨の動き全体で胸郭は大きく膨らむように形を変えるのです。

次回は、上位肋骨、下位肋骨の動きがどうしてこのような動きになるのかを、肋骨と背骨の関節面に着目しながらみていきます。

 

上位、下位、中位肋骨の動きを使ったエクササイズ


私達がお伝えしている肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜は、上位、下位、中位肋骨の動きを上手に、効果的に使って胸郭の形を様々に変化させます。そんな難しいことができるの?っと思うかもしれませんが、できるのです。

とても、とても、素人が簡単には、そんなところを動かせないでしょう、と思われるようなところを、「誰でも」「簡単に」「痛みを伴わず」に動かすことができるのです。これはカキラの特長の一つです。
こんなエクササイズは、世界でただ一つ、カキラだけですよ。ぜひ、一度ご体験下さい。

 

f:id:rokkotsu113:20210328024336p:plain



お近くの施設やオンラインコースはこちらから探すことができます。

www.kaqila.com

カキラリスト養成コースも8月から開催されます。

www.kaqila.com

 

私((Tamaki)はドイツ(ベルリン)でレッスンをしていますが、オンラインレッスンも開講中です。オンラインなら日本からも受講していただけます。こちらのホームページからお申し込み下さい。

ホームページに掲載している時間に7時間プラスした時間が日本時間となります(例えば ドイツ10時〜 ならば、日本17時〜 の開催)。

月・木 17時〜17時30分開講の椅子かきらは、30分とお手軽ですし、ゆっくりと進めるクラスなので、初めての方も受講しやすく、お勧めです。

kaqila.de

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

読者登録をお願い致します!

ランキングに参加しております。

応援よろしくお願いいたします!


健康と医療ランキングにほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村