50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

座りすぎでカラダにどのような影響があるの?~高齢者の座りすぎ防止~

コロナとの共存を余儀なくされた昨今、

あなたの体はどう変化したのでしょう。

 

今は変化がなくても

一年後、三年後、五年後に

変化が現れるかもしれません。

 

そのためにはまず、現状を把握して

そこから何をするべきかを考える必要が

あると思います。

 

f:id:rokkotsu113:20220106122820j:plain

 

毎月

第2・第4土曜日のブログを担当しています、

THD,Japan~日本総合健康指導協会~

認定カキラリストの山口智美です。

 

 

コロナ前後で運動量の違い

 

あなたが思う運動不足とは何ですか?

私の場合は歩いていない!です。

 

というのも、

コロナ前から運動をしなきゃと

思っていたものの、

なかなか行動に移せませんでした。

それは、何かと都合の良い理由をつけて

やらないという選択をしていたからです。

 

そんな気持ちを払拭してくれたのは

友人から山に行こう!と誘われたからです。

 

f:id:rokkotsu113:20220106123258j:plain

 

初めは「山?なんで山?」という感じで

まぁ誘われないと行かないし、

とりあえず行ってみよう。

 

装備も何もない中で動ける服装で

山に無謀にも登りました。

そこで感じたこと、

「意外と歩けるけど、もう少し

基礎体力があればもっと楽に歩けるかも」

 

正直、

自分でもこんな気持ちになるとは

思いませんでした。

 

そこから週に一度、

平地を約10キロ歩くことを目標にしました。

長く続けるにはクリアできる

ギリギリの目標が私には必要でした。

 

初めは5キロからスタートし、

徐々に距離を伸ばして。

ウオーキングで必要なことは少し負荷を

かけないと意味がないということです。

 

ちょっと早歩きをするとか

なだらかな坂を歩くとか。

それともう一つ重要なことがあります。

 

f:id:rokkotsu113:20220106125028j:plain

 

それはゴールを決めておく。

 

私の場合は○○を買いに行く

 

これだけで歩くのが楽しくなりました。

 

ウオーキング比較

 

上記の結果は

一年かけて10キロ歩いてもとくに疲れもなく

しかも、山に登れば筋肉痛があまりない。

 

初めは5キロ歩いても股関節が痛くなったり

腰が辛くなったり、息切れしたり。

 

それでも

少しずつ少しずつ距離をのばしていたら

気がついたときは15キロ歩ける日も

あるようになりました。

 

これは私にとって

とても大きな自信となりました。

 

では、

高齢者の方々はどうだと思いますか?

自由に歩くことが困難な状況下で

どのように運動をすればいいのか?

外出もほぼできない中での運動は

とても難しい・・・が現状です。

 

運動不足によるカラダへの影響

 

特に運動不足を感じやすいのは

代謝低下

・筋力低下

・猫背

 

かもしれません。

 

そもそも筋力が低下すると

基礎体力も低下します。

体力がおちれば、

必然的に座る時間が長くなります。

座る時間が長ければ、

さらに筋力低下になります。

 

f:id:rokkotsu113:20220106125739j:plain

 

特に、高齢者の場合は

車いすに座られている方も多く

下半身の筋力低下は現れやすくなります。

 

施設によっては、

「危ないから」という理由で

車イス生活をすすめるところもあると

聞きます。

 

f:id:rokkotsu113:20220106124420j:plain

 

もちろん転倒予防の観点から

車イス生活をすすめるのは

必要だとわたしは思います。

 

ただ・・・

本人に自分の足で歩きたいと

いう意思があるのなら

やはりリハビリを続けて歩く練習を

続けた方がいいと思います。

 

私は強い意志をもたれる高齢者を

たくさん見てきました。

そして、実際に車いすから歩行器

そして杖をもって歩くという

変化もみさせていただきました。

 

立つことは無理でも運動はしたい

 

そう思われる高齢者が

とても多いのも実感します。

特にコロナになり、

外部との接触が減った施設では

とくに感じます。

 

マスク着用で表情筋が衰える

 

マスク生活も一年を過ぎましたね。

つい笑うことを忘れていませんか?

 

f:id:rokkotsu113:20220106124453j:plain

 

皆さんにお願いがあります。

少し大きめの鏡をもってきてください。

そして、

自分の顔をよく見てみてください。

 

どうですか?

こんな顔になっていませんか?

 

・口角が下がっている

・舌の筋力低下

・ほうれい線が深くなっている

アゴのたるみがある

 

一年前よりも変化はありますか?

 

人は

マスクをすることで表情が乏しくなったと

最近言われるようになりました。

 

私はおかげさまで仕事柄笑うことが

多いのでそこまで変化はありませんが、

事務ワークをされている方々は

とくに感じるようです。

 

その点、

高齢者の方々はマスクなしで

基本は過ごされているので

表情は豊かな方だと思います

(人と話すときや運動をするときは

マスク着用されます)

 

では、なぜ、表情筋が衰えるのか?

これは背中の柔軟性がないの

一言につきます。

 

では、

日々の生活の中で

どのように運動量をあげて

背中の柔軟性をあげればいいのか?

 

毎日のながら運動の大切さ

 

日々の中で、

運動するぞ!と気合をいれて運動が

できればいいのですが、

私には到底難しいので、

ながら運動をすることにしています。

それはこんな感じです。

 

・階段昇り降り

・電車で立つ

・歩く

・カキラ

・椅子で運動

 

f:id:rokkotsu113:20220106125926j:plain

 

日々、

何気なくできることを少しずつする。

ストレスにならない範囲が

ポイントです。

 

疲れていたらやらない

これも大切な一つです。

 

そして、

高齢者施設の皆さんも

このながら運動をされている方が多いです。

 

・足首を動かす

・深呼吸をする

・歩く

・レクリエーションに参加

 

なので、

私がお伝えしている運動も皆さんに中では

ながら運動の一つなのです。

 

私が伝えているメソッド↓

 

www.kaqila.com

一年前の運動機能を維持する

そのことを念頭において

いつもレッスンをさせてもらっています。

 

そして、先日言われたことは

「一年前は全く動けない方が本当にこんな運動で効果あるのか実は疑っていました。でもね、山口さん、あのね、一年後、ずごいね、あの人動けるようになっていて、疑っていてごめんね、人ってすごいね、こんなにも変われることがあるんやね。」

 

私の気持ちが届いていたことが

とても嬉しかったです。

自分よりも他人を客観的にみていると

気づくことがたくさんあります。

それは高齢者だけのことではありません。

 

自分ではわからないことも

他人が見ればわかる。

 

それを伝えてくださったKさんに

とても感謝しています。

 

運動の大切さも重要ですけど

やっぱり最後は人となりが

大切なんだな~と改めて思いました。

 

とまぁ、話はずれましたが(笑)

今年も高齢者の方々から

たくさんのことを教えてもらおう

そう思います。

 

山口智美経歴はこちら↓

 

rokkotsu113.hatenablog.com

 

私のブログは介護カテゴリーに

全てあります。

 

f:id:rokkotsu113:20220106130129j:plain

 

介護にまつわる話がメインですが、

ご自身に置き換えて読んで

いただくこともできます。

 

私のレッスンイメージはこちら↓

 


www.youtube.com

 

毎日、ブログを仲間と一緒に

更新しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

本日も

読んでくださりありがとうございます。

 

読者登録をお願い致します!

ランキングに参加しております。

応援よろしくお願いいたします!


健康と医療ランキングにほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村