自粛生活が続きあまり動かず座りっぱなし・・・心当たりありませんか？
こんばんはバービーです。毎月第1・第3水曜日を担当させていただいています。
ついついやりがちなイスであぐら、体育座り、ソファで背もたれに寄りかかり猫背。
実は私、この自粛期間に腰を痛めてしまいました。
でも解決方法を知っていれば怖くないですよね。
その座り方は危ない！ソファや座敷でやりがちな座り方
横座り
これは女性に多い座り姿勢です。どちらか一方向に足を流すクセがつき骨盤がゆがむことがあります。
ぺちゃんこぺちゃんこ座り
子供さんや女性に多い座り姿勢で股関節やひざに負担がかかりやすい姿勢です。
体育座り
お腹に力を入れて座っていれば悪くはありませんが、猫背になり背中を丸めがちにな習慣になりやすいです。
あぐら座り
男性に多い座り姿勢です。背筋をおこして座ることができれば悪くありませんが、お腹の力が抜け背中が丸くなることがあります。長時間座った後に腰が伸びにくい、ぎっくり腰になってしまったということも。
これらの座り姿勢ですが短時間では問題はありません。時間が長くなればなるほど負担が大きくなります。
坐骨を立て骨盤が立った状態を保つことで障害の予防になります。
腰痛の種類
腰痛は、背骨（脊柱）とその周辺の筋肉などが原因で起こることが多い。先天異常や成長に伴っておこるもの、加齢により生ずるもの、外傷、感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがありますが、デスクワークや運動不足によるものを見ていきます。
腰椎椎間板ヘルニア
症状
腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。
背骨が横に曲がり（疼痛性側弯）、動きにくくなり重いものを持ったりすると痛みがつよくなることがあります。
原因
椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。
その一部が出てきて神経を圧迫して症状がでます。椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。
昔から知られた病名ですが、実際には病気というよりも坐骨神経に生じた痛みやしびれなどの総称
症状
歩いているときやイスから立とうとしたときなどに、お尻や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが生じます。
原因
運動のしすぎや、反対にデスクワークによる運動不足で起こることがあります。
ゆっくりやさしく頑張らないエクササイズ
神経への圧迫なども痛みにつながるので体を整えることが大切です。適切な運動と正しい姿勢を心がければ必ず良くなります。カキラは簡単な動きですがとても身体が楽になります。家でもすぐに始めることができます。ぜひ一緒に体を動かしてみましょう。
身体のしくみも知りながら本を見ながら痛み別にあわせてできます。
動画をみながらチャレンジ
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