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自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

アフターコロナはどんな世界?

こんばんはたかだっちです。

もう5月も第4火曜日、あっという間にひと月が過ぎ去っていきますね。

 

きのうはついに4月7日から出されていた緊急事態宣言が全国で解除されました。そこで今夜はアフターコロナの世界についてぼんやり想像してみましょうか。

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緊急事態宣言が解除

www.mhlw.go.jp

そもそも緊急事態宣言とは「国民の生命及び健康に著しく重大な被害を与えるおそれがあり、かつ、 全国的かつ急速なまん延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及 ぼすおそれがある事態が発生したと認められる 」ので出されていましたが、「全国的」においては影響が一定の目安において抑えられているので解除しますということで、個人単位では何も変わらず、新型コロナウィルスにかかることの脅威、つまり肺炎の発生頻度が高く、伝染力が消えたわけではないという意味であることを、頭の片隅に入れておかないといけないと思います。

え?そんなの当たり前?

でもきっとこれから先、この解除の意味が個人の中での捉えられ方の違いで、ちょっとした諍いの種になることがあるんじゃないかと不安に思うのです。

自粛のしんどさから解放されて、解除されたんだからいいよね?と、人に会うことや出かけること、3密のことも忘れてコロナ以前と同じ行動をとる人と、ウィルス蔓延防止策をしっかりとりながら政府の実践例新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省 に倣って生活する人では、行動に天と地との差があると思います。

 

リンゲルマン効果

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リンゲルマン効果
ってお聞きになったことがありますか?

社会的手抜きとよばれるもので、自分の働きが評価されない、周囲に対して貢献度が隠れてしまう状況になると起こりやすく、グループとしての生産性が下がることを意味します。大綱引きで自分が力を入れてなくてもバレない状況がよく例に出されます。1対1、2対2で綱引きする時より大人数になったほうが一人の出す力が弱くなることが実験でもわかっているようです。

誰かが自分のコツコツとした努力が報われないと感じた時、一気に手抜きに転じないよう、緊急事態宣言でみんなが同じように我慢を続けていた時期よりも、解除され、個人の行動パターンが様々になるこれからのほうがますます周囲への配慮は必要になるのではないでしょうか。

 

 

 

緊急事態宣言解除でどうやって過ごすのか

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5/25付けの毎日新聞のこんな記事を見つけました。

コロナ拠点病院の看護師ら509人全員陰性 神戸大「標準策で院内感染防止」

やっぱり、というか結局は人との接触が少しずつ増えてくるこれからも、感染予防として重要なのは手洗い、消毒、マスク(飛沫を飛ばさないエチケット)この基本に尽きるということでしょうか。

解除と同時にマスク外して自由だ~!とはならないですね。

社会的な規制はなくても個人レベルでの感染予防、私達が訪れる先々で企業努力として行われる感染予防対策はお互いにきちんと守りたいですね。

そして行動範囲についてはやはり、どんなに気を付けても自分の行動をよしとは思っていない人が必ずいるということ。お互いどんな事情か外からはわからないので、不安や不快感をできるだけ抱かせない配慮とびっくり行動に出会っても冷静な対応が必要かと思います。

 

 

 

アフターコロナとはどんな世界?

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緊急事態宣言解除になったらアフターコロナなのか。

そもそもコロナに対してビフォー、ウィズ、アフターという言葉が使われていますがビフォーコロナはざっくり区切って昨年の11月末ごろまでの新型コロナウィルスの存在を知らずに世界が回っていた時。ウィズコロナは新型コロナウィルスが見つかってから今の状況。アフターコロナはいつ来るのでしょうか?ウィルスが消えてなくなり終焉を迎えた後の世界のことを指してアフターと言うのなら、本当にそれが来るのかもわかりません。

わたしたちはアフターコロナではなくまだ今ウィズコロナの状況なのです。


新聞でコロナ後の世界を語るというコラムも組まれるほどに、さまざまな分野のスペシャリストがそれぞれの立場で見解を出されています。

この数か月で外国人観光客が消え、働くのに会社という場所が必ずしも必要でないことが分かり、ペーパレス、ハンコレスでデジタル化がすすみ、対面でなくてもネットがあれば商売が成り立つ。そしてどうやってもデジタル化、リモート化できない分野が判明する。そんな中、生活者として社会の一員として自分はどうやってこれから生きていくのかなあとぼんやり想像します。

 

 

 

 

自分はどうしたいかを見失わない 

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今までなかったことがすごいスピードで生まれていく渦中へ私たちは放り込まれていると感じることも少なくないですが、渦の中に放り込まれっぱなしだと溺れそうになりませんか?笑笑 わたしは色々ついていけなくて溺れそうです。

そんな様々なものが変わっていく中で「今まで通りではない」と思うのか「新しい」と思うのかでずいぶん受け止め方は変わってくると思います。
過去に重きを置いているのか、未来を見ているのか。

自粛が始まってSNSを見ていたら、多くの人が工夫を凝らした時間を過ごし「今だからこそできること」をみつけて行動しているのがとても素晴らしいなと思いました。
わたしはといえば新しいことを生み出すこともなくただただ3度の食事の支度に追われていただけで、みんなすごいなあと思うばかり。
でも家庭内のことなので別にそれでものんきに過ごせていたんです。じゃそれでいいか(笑)
新しいことを生み出しても生み出さなくても、あるがままを受け入れられたら個人レベルでは幸せかなと。
話が逸れました。

アフターコロナになるまでウィズコロナがどれぐらい長く続くかもわからない、分かっているのはその世界は今までと一緒ではないということだけ。厳密な意味での元の世界、元の生活っていうのはもうないってことですよね。


ならば自分のキャリアにこだわらず、新社会人になったつもりで、または外国に行ったつもりで、新しい会社に転職したつもりで、何かが「できない」に目を向けるのではなく、どうすれば何かが「できるか」に目を向けること、それが渦にのみこまれず生きていく力になるのじゃないかなと思います。もうすでにそうやってできること、を見つけた人たちが新しい商売を始めていますから。

わたしは、率先して新しいことを生み出せるタイプではないです。それでも自分を見失わずに快適に過ごす日常のために、新しいことを楽しみできることを探す努力したいと思います。

 

自分ができること健康二次被害を防ぐ

http://www.kaqila.com/

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日本は世界の国のような厳密な行動制限ではなく、ひとりひとりの自覚でここまでコロナを抑え込んだと褒められています。
そしてなぜ日本人やほかのアジア人の死亡率が低いのかについては研究が始まったばかり(新聞報道https://www.covid19-taskforce.jp/category/media/)とのこと。

せっかくウィルスの抑え込みがうまくいっている日本の生活を壊さないために、でもそろそろ健康二次被害を防止する意味でカキラリストとしての活動を再開しようと思います。

健康二次被害とは「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」こと。身体機能の低下から病気の重症化を招いたり、高齢者については認知症やフレイルの状態を招いたり、こどもでも集中力の低下や、働き盛りでも鬱になったりと言われています。

スポーツ庁のHPや厚生労働省のHPにも高齢者への呼びかけとして同じようなことが記載されています。

www.mext.go.jp

 

www.mhlw.go.jp

カキラは元々ハードにはできていません。(ハードにもできます)

関節を無理せずその人に合ったように動かして、かつ身体機能を改善することで日常生活がラクになるそんなエクササイズですので、高齢の方や痛み(肩と腰が痛みの2トップでしょうか)のある方にもしていただける運動、またお元気な方でも姿勢のゆがみは毎日起こりますので日々リセットしていくのに有効な運動です。

自粛中、不要不急の外出対象にはならない一人でする散歩、のついでに市民施設の屋上公園(緑がきれいで見晴らし最高)でカキラをしていました。立ったまま30分ほどです。

お近くにお住いの受講メンバーさんとレッスンがお休みになって定期連絡をとりあっていたのですが、メッセージでそのことをやり取りしていたら、散歩のついでにその方も一緒にカキラで深呼吸。もちろん遠く離れて接触人数にならないようにして。

そうして貸し切り状態の屋上で数人の方々といつもと違うカキラを楽しみながら過ごせたのはとても貴重な経験でした。また高齢の方は若い人と違って、運動習慣がなくなった時の身体機能の低下が早く、しかも激しいので自分の親や身近な親戚には電話(アナログ 笑)で簡単な動きと深呼吸の大事さを口酸っぱくいってきました。

基本の感染予防対策をしっかり徹底して、自粛期間で落ちてしまった機能を取り戻せるように丁寧に心を込めてレッスンを始めたいと思います。

 

受講したい|KaQiLa Method カキラメソッド|ろっ骨エクササイズで身体機能改善・運動機能改善!

 

いっぺんにではなくそうやって恐る恐る、できることをひとりひとりが考えて過ごせば幸せなコロナ後の世界に通じていくのじゃないかなと思います。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

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