猛暑が続いてますね。
車の中にうっかり忘れ物を
していたらオヨヨ〜(泣)な事態に
よく陥ってます。
隙間を見つけては「涼」を
求めて過ごしてます。
こんばんは。
第1、3火曜日担当の(奇数月は第5も)
「ストレスからくる不調」を
テーマに綴ってます。今日は、
ストレスからくる蕁麻疹についてです。
必要な方に届きますように。
ストレスからくる不調
短い夏休みが終わりました
例年のように過ごすというのは難しい今、
子供たちもなにかしらの「ストレス」は
コップに1滴ずつ落ちる水のように
溜まってきているかもしれません。
ソーシャルディスタンスで、
人と人との接触が出来なくなってきてます。
誰かにさすってもらうだけでなく、
自分で自分をさすることだけでも
ストレスは減るとのことです。
「ストレス」とは、寒さや緊張などの影響で
起きる心がつらい状態のことで
イライラしたり何もかも嫌になったり
落ち込んだりすることも含まれます。
コロナで夏休みが短くなったり
暑いのにマスクをしなければならないのも
ストレスです。
研究では、大学生に犬や猫と
触れ合ってもらったところ、
わずか10分でストレスを感じる時に
出るホルモン
「コルチゾール」が大幅に減少しました。
もしお子さんがなんだか疲れていたり
イライラしていたり、夜眠れなかったら
さすってあげてください。
さする側もストレス解消になるので
親子で一石二鳥ですね。
子供をよく観察していると
イライラしてくると
身体をかきむしる子もいます。
じんましんが出る子もいます。
大人も蕁麻疹で悩んだ経験がある方も
いるのではないでしょうか。
私がそうでした。
20代のころ蕁麻疹と格闘してました。
じんましん(蕁麻疹)
とは、皮膚の浅い層に部分的なぶつぶつ、
蚊に刺されたような膨らみが現れる
皮膚疾患です。
症状はまず痒みがあらわれ、
人によっては患部がチクチクしたり
熱い感じがしたりします。
蕁麻疹がでる仕組み
皮膚の中の小さな血管が一時的に膨らみ、
血液の中の血しょうと呼ばれる成分
(血液から白血球、赤血球などの
細胞成分を除いた液体)
が、周囲ににじみ出た状態で皮膚が
盛り上がります。
皮膚の血管の周りにはマスト細胞と
呼ばれる顆粒が
たくさん詰まった細胞があちこちにあり、
この細胞が何らかの原因で顆粒を放出すると、
血管がそれに反応して蕁麻疹がでます。
顆粒の中に含まれる物質は、
ヒスタミンと呼ばれるもので、
血管に働くと血管を拡張して、
血しょう成分を血管の外に
漏れ出しやすくします。
もうひとつ、
ヒスタミンは痒み神経を刺激するので
蕁麻疹は痒みを伴います。
蕁麻疹の原因
じつは種類が多くて特定することは
難しいといわれてます。
大人では添加物や食物自体に誘発される場合、
ダニやハウスダスト、ペット、花粉、大気汚染
薬などが単独、複合して起こすこともあります。
子供では、風邪などの後に免疫系が活発になり
起こることも。
痒み、熱、痛み以外に
ミミズ腫れのような蕁麻疹が
出ることもあります。
血管浮腫というのもあり、
これが気道に生じると
呼吸困難を起こして窒息する場合も
あるとのことです。
蕁麻疹の種類
- 心因性じんましん
- アレルギー性じんましん
- 急性じんましん
- 機械性じんましん
- コリン性じんましん
- 寒冷じんましん
- 温熱じんましん
- 日光じんましん
心因性じんましん
ストレスが原因で発症するじんましんです。
ストレスを感じなければ発症しないので、
日常生活でのストレスを貯めないことが最高の予防法です。
アレルギー性じんましん
食事性じんましんで、代表的なものは
さば(鯖)などの青魚、エビ、カニ、そばなどが
原因になっていることが多いです。
子どもでは卵や牛乳も原因の多くを占めます。
また薬や羽毛、そばがらなどもアレルギー性じんましんの
原因になります。
急性じんましん
風邪などの感染症がキッカケでじんましんが出ますが、
通常は2週間以内で治癒します。
機械性じんましん
圧迫や摩擦で出るもので、
重いカバンをさげると腕が赤くなったり、
下着のゴムの圧迫で赤くなったりするものです。
コリン性じんましん
発汗の刺激で出るじんましんで、運動や入浴、
体が温まったり興奮したりしたときに
出やすくなります。
汗のかきはじめに小さいじんましんが
沢山できてピリピリと痛みを伴うことが多いです。
寒冷じんましん
冷たいものに触れたり、冷たいものを飲んだりすると
出る場合があります。
温熱じんましん
温水や温風によって体が温まり皮膚の温度が
上昇すると発症します。
日光じんましん
太陽光の強い時期に起こりやすいじんましんで、
日光の当たった部分が赤く腫れ、かゆみを伴います。
基本的には発症しても日光を避けていれば
数時間ほどで症状が治まります。
治療と予防
治療には抗ヒスタミン剤を
服用するのが一般的です。
日常の生活では生活リズムを整え、
疲労や睡眠不足にならないように注意する
ことです。
蕁麻疹の増悪因子となりやすい
疲労やストレスを
できるだけ溜めないようにしたり、
魚介類や肉類はできるだけ新鮮なものを
とるようにする、
防腐剤や色素を含む食品を控えめにする、
などがあります。
予防は
基本的には、原因となる物質を避けることで
発症を防ぐことが最良の予防といえます。
アレルギー性じんましんは特にそうで、
原因になる食物を食べないようにしたり、
動物性アレルギーの場合は動物に近付かない、
飼わないことが大切。
非アレルギー性じんましんの予防では原因を
特定しなければなりません。
大きな原因のストレスを解消
していく方法はたくさんあります。
心地よいなと思える空間に行く、
話を聴いてもらえる人と会う、
自分らしく入れる環境を作る、
そして
動くことはやっぱり大切です。
心地よい音楽を聴きながら
四肢を動かしていくことで、
体の軸が整い、血流がよくなり
深く呼吸が出来るようになることで、
自律神経のバランスが整う
エクササイズをおすすめしています。
かつての私は蕁麻疹が毎日でて、
掻いて傷になるのも、肌の露出の多い
夏はストレスでした。
内服薬と塗り薬で体も冷えていて、
疲労感がいつもありました。
そんな私は今は
猫にひっかかれて出るくらいで(笑)
薬はすっかりバイバイです。
代謝が改善されて、薬も飲まないおかげで
気持ちも穏やかになったのでしょうか?
たまに出る虫刺されの跡も気になりません。
KaQiLa~カキラ~に出逢い
体の中の循環がどんどんよくなり、
それはメンタルにもあらわれています。
子育てに
イライラカッカしなくなったのも
一理あると思っています(笑)
自分で自分の
心もカラダも整えてくれるエクササイズ
が
私たちがお伝えしている
KaQiLa~カキラ~です。
しかも
機能解剖学的に
痛みを改善する方法としても、
喜ばれています。
お母さんの不調を改善してあげたい!という
理由でカキラリストを目指す人もいます。
家族の健康を守るために出来ることの一つ。
そして社会に役に立つ仕事になる
カキラリスト。
養成コースがリニューアル!
基本の動きだけでも楽になるプログラムを
今までの1/3で取得可能になりました。
これからの社会で役に立つ仕事
詳しくはカキラメソッド公式サイトへ。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました!
~*~Aki~*~
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