日本はTHE梅雨!ですね
じめじめで
体が重たいな~と感じますが、
涼しい風を感じる場所に足を伸ばして
この時期ならではの風景を
見るのもリフレッシュの1つです
雨でも晴れでもどんなお天気でも
当たり前にお会いできてたお客さまと
会えない期間から、
今リアルに会える嬉しさで、
心がわくわくしているのを体感しています。
こんばんは
本日もお読みいただきありがとうございます。
第1.3(奇数月は5も)
火曜日担当の広島県在住の Aki です
今日は呼吸のチカラについてです
気付いたら背中がパンパンだわ。。
という方にお役にたてると嬉しいです。
健康とは
どんなイメージですか?
1947年に採択されたWHO憲章では
「健康とは、病気でないとか、
弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、
そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあること」
を
健康の定義としています。
健康を害するのは生活習慣も大きいですが、
自分で気をつけることが出来る事、
不意に起こる出来事、
周りの環境からくる事、
さまざまな原因がある中で
何が引き金になるかわかりません。
1つ発症すると、数珠繋ぎのように
次々と引き金をひくこともあります。
その中で「ストレス」によって
カラダのどこかに歪が出てくることも
少なくありません。
ストレス
少なからず誰でも受けます。
そのストレスを上手に受け止めて流せる人と
真正面からぶつかってしまう人、
「ストレス」に強い人、弱い人
性格や環境や経験などでも違ってきます。
ストレスを受けると無意識に
背中が緊張してコリを感じませんか?
実はそのときカラダの中は血の巡りも
悪くなっていて、
呼吸も浅くなっていることに気付くと思います。
呼吸運動
人間が生きていくために必要な呼吸運動。
酸素を体内に取り入れるには
胸郭の中にある肺で、
吸い込んだ空気の中から
酸素を血管内に取り入れ、
二酸化炭素を血管内から外へ出すという
「ガス交換」が常に行われています。
安静にしているときでも、
酸素と二酸化炭素の交換を維持するために
毎分5~8リットル程度の空気が肺を
出入りしており、
毎分約0.3リットルの酸素が
肺胞から血液中に送られます。
同時に、
ほぼ同量の二酸化炭素が血液中から
肺胞へ運ばれ、体外へと吐き出されます。
こうして、みなさんのカラダの中では
たくさんの細胞が休みなく働いています。
運動中は、毎分100リットルを超える
空気を呼吸して、
毎分3リットルの酸素を取り込むこともできます。
酸素が体内で使用される速度は、
体がエネルギーを消費する速度の1つの
指標となります。
呼吸筋
息を吸ったり吐いたりできるのは呼吸筋の働き
によります。
呼吸筋の詳しい記事はコチラ
ストレスを感じるとその呼吸筋の
働きも悪くなります。
その呼吸筋とは、このblogでもたくさん出てくる
「胸郭」を動かしているといわれる筋肉。
胸郭についておさらい
- あばら骨といわれる部分の肋骨(肋軟骨含)、
- 背骨の中の胸の後ろ側にある部位の胸椎、
- 前面胸の真ん中にあるネクタイのような形の胸骨
から成り立つぐるりんと囲んだ
鳥かごのような形をしている部分を胸郭といいます
胸郭の背中側に乗っかってるのが肩甲骨、
肋骨の上に浮いていて鎖骨と繋がってます。
ぐるりんと囲んだ鳥かごの中には
心臓や肺、肝臓など大事な臓器が
おさまっています。
内臓に不調があると、
胸郭をとりまく筋肉は固くなり
逆に ↑ ↓
胸郭が固く不調があると
内臓の働きが弱まります。
さらに背骨を通っている自律神経などにも
影響を及ぼすので
骨や筋肉、内臓だけではなく
メンタルのトラブルにも繋がってきます。
前回の記事で
カラダの外側(骨、筋肉)
カラダの内側(内臓)
心(感情、精神)
3つの要素がトライアングルで
バランスを保っていることを書きました
この全体性から
胸郭を柔軟にしておくことは
肺の機能を高めて呼吸力をアップさせると
同時に
メンタルを安定させることに繋がってきます。
コロナ鬱
いま
コロナ鬱と言われる症状の人も
多いといわれています。
軽 ・軽い鬱(正常うつ)
↓ ・適応障害(生活に支障)
重 ・うつ病(薬が必要)
重くなる前に、
ストレスと上手に付き合うために
呼吸のできるカラダにしておく
イコール =
胸郭を柔軟にする
(呼吸時に、直接的には動けない肺を伸び縮みさせる)
というのはとても有効です。
そして
- 情報を制限する(情弱にならない)
- リアルタイムコミュニケーション
- ネガティブも受け入れる
- 相談できる相手と話をする
- 感謝の気持ち
- ねばならないを置いておく
などを実践することも効果的です。
まとめ
自分の意志でコントロールが可能な呼吸
血流や内臓のはたらきを自分の意志で
調整するのは難しいですが
呼吸は、自分で意識することができます。
努力して吸ったり吐いたりすることが可能です。
深い呼吸をすることで
自律神経にも働きかけて、内臓の調子も
整えていくことに繋がります。
呼吸力を高めることは
ストレスに負けない心とカラダのバランスを保つ
方法の1つです。
私たち1人1人が出来ること、
セルフメンテナンスが簡単に
出来る方法を知って、
病院やお薬と上手にお付き合いしていく
心とカラダで
医療崩壊を防いでいきたいですね。
背中に自分の手はなかなか届きませんが、
肋骨まわりを動かすことで、
胸郭全体が動き、
呼吸がしやすい環境になり
自分で自分の背中のコリも軽減していけます。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
~*~Aki~*~
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