こんばんは、第2、4水曜日担当の長谷川和範です。
新型コロナウィルスがまた流行しています。
一時、収束してきて、ワクチンも急ピッチで開発が進んんでいるとニュースなどで話題になっていたので、年内は難しくとも、年が明けたら少しはマスク外した生活が出来るかなと期待していていたのですが…今まで以上に気をつけた生活が必要だなと思いました😷
- 感染予防策
- 新型コロナウィルスへの感染は、ウィルスを含む飛沫又は、飛沫が付着した手指が口、鼻、目などの粘膜に直接触れることにより起こります。
- 消毒、除菌方法
- 次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水の濃度の違い
- まとめ
- 抵抗力を上げるには?
- おまけ
新型コロナウィルスの予防策として「マスクをする」「手指の消毒」「うがい、手洗い」など予防策をとっていると思います。
僕も、レッスンの時、スタジオの窓を開け常に換気をしながらレッスンをし、レッスン間を30分以上時間を空け十分な換気時間、スタジオ全体の消毒を毎回しています。
普段の生活でも、マメな消毒、特に食事に前には必ず消毒をしています。
今、当たり前の様にしている『消毒』ですが、新型コロナウィルスに対しての正しい、消毒方法なのか?疑問に思いました。
ここで新型コロナウィルスに対して正確な感染予防策、消毒方法を再確認したいなと思います。
感染予防策
新型コロナウィルスへの感染は、ウィルスを含む飛沫又は、飛沫が付着した手指が口、鼻、目などの粘膜に直接触れることにより起こります。
感染を予防するためには飛沫を吸い込まない様にするため、会話などをするときはマスクを着用し適切なソーシャルディスタンスを確保し、手洗い、うがい、手指の消毒をすることによりウィルスを洗い流し、身の回りのものを消毒することにより手指に付着するウィルスを軽減する事ができます。
消毒、除菌方法
1手洗い 2熱水 3界面活性剤 4アルコール消毒液
5次亜塩素酸ナトリウム水溶液 6次亜塩素酸水
1手洗い
手指に付着したウイルスは洗い流す事が重要です。
手指に付着したウイルスは流水で15秒洗い流すと1/100に、石鹸などで10秒もみ洗いしたあと流水で15秒洗い流すと1/10000に減らす事ができます。
手洗いの後にさらに消毒をする必要はないと言われています。
2熱水
80°Cの熱水に10分間さらすとウィルスを死滅させる事ができます。
3界面活性剤
市販されている家庭用洗剤に含まれる「界面活性剤」も一部有効なものもあります。界面活性剤がウィルスの「膜」を壊すことにより無毒化します。
4アルコール消毒液
アルコール消毒液もウィルスの「膜」を壊すことにより無毒化します。
濃度70〜95%以下のアルコール消毒液が有効です。
5次亜塩素酸ナトリウム水溶液
市販されている塩素系漂白剤の主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」も有効です。
次亜塩素酸の酸化作用により新型コロナウィルスを破壊することにより無毒化します。
6次亜塩素酸水
次亜塩素酸水は「次亜塩素酸」を主成分とする酸性の水溶液です。
酸化作用により新型コロナウィルスを破壊し無毒化します。
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は名前は似ていますが全く違う水溶液です。
次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めても次亜塩素酸水にはなりません。
次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水の濃度の違い
単位 ppm 『parts per million (パーツ パー ミリオン)』の頭文字をとったもので、100万分の1の意味。
次亜塩素酸ナトリウムは市販の塩素系漂白剤の主成分として主に含まれています。
市販の塩素系漂白剤は5%のものが一般的です。なので0.05%(500ppm)に薄めてタオルなどに含ませ拭き、その後水拭きします。
強アルカリ性のため手指の消毒には不向きですし、塩素に過敏な方は使用を控えた方が良いです。
次亜塩素酸水
80ppm〜200ppmの次亜塩素酸水をたっぷり使い、消毒したいものをヒタヒタに濡らした後、20秒以上おいてから拭きとります。
不安定な物質なので冷暗所に保管し早めに使い切りましょう。
弱酸性なので、手指の消毒にも使えます。
まとめ
新型コロナウィルス感染予防のための正しい消毒、除菌方法はまず、しっかりとした手洗いすることを基本に、正しく用途に合わせた消毒液を使用することです。
後、ケチらずたっぷりと消毒液を使うのも大切なのだと思いました。
もっと詳しく消毒、除菌方法を知りたい方は厚生労働省のホームページにアクセスしてみてください。
これまでは正しい消毒方法について書かせていたきました。
次にあってはならない事かもしれませんが…もし感染してしまった後に、重症化しない事も大切です。
抵抗力を上げるには?
重症化を避けるためには「自分自身の抵抗力」が重要です。
抵抗力を上げるためには…と良く言いますが、まずは抵抗力がない状態を理解しないといけないと思います。
抵抗力がない状態とは…
・身体が疲労している
・血液 、リンパ液の流れが悪い
・栄養 、酸素が全身に行き届いていない
・睡眠不足
・ストレス
などなど…
では抵抗力を上げるためには…
・適度な運動
激しい運動は身体を疲労させ抵抗力を低下させてしまいます。
適度な運動を心がけましょう。
・血液 、リンパ液の流れを良くする。
血液、リンパ液の圧を上げることを優先させる と血圧があがってしまいます。
まず血管、リンパ管の位置を正しい位置に導くことで
血液、リンパ液が流れやすい状態を整えます。
そうすると無理なく自然に血液、リンパ液の流れが良くなります。
・栄養、酸素を全身に行き届きとどかせる
血液にはたくさんの栄養、酸素が含まれています。
血液、リンパの流れが良くなれば指先・足先・全身に栄養、酸素が行き届きます。
・睡眠不足やストレスの解消
睡眠不足やストレスは生活環境などの影響もありますが、
自律神経の乱れもその1つの要因です。
吸気には交感神経、呼気には副交感神経を刺激する作用があります
深呼吸で自律神経を整えましょう。
上記の内容は簡単なことに感じられますが、 これら一度に行うことが出来る体操はなかなかないと思います。
でも僕はそんな都合の良い体操を知っています。
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おまけ
今回は正しい消毒、除菌方法について書かせていただきましたが、僕の使っているおすすめの消毒液があります、
プログレス株式会社が販売している『プログレスウォーター』です。
50ppm 100ppm 200ppm があり、濃度的にも新型コロナウィルスに対しても有効的です。
僕は200ppmを使っています。
気になる方はこちらもクリックしてみてください。
http://progress-water.com/progresswater.html
今日もお付き合いいただきましてありがとうございます。
長谷川 和範
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