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熱中症について

こんばんは、THD,Japan〜日本総合健康指導協会〜認定カキラリストの長谷川和範です。 

 

日本の夏は気温と湿度が高く、熱中症になるリスクがかなり高く、レッスンするにあたりとても気を使います。

エアロビクスのレッスンでは汗をかくのが目的なのに冷房を強くかけ室内をかなり冷やして行っています。

キンキンに冷やした室内でエアロビクス…なんか矛盾しているなって思いながらレッスンしてます😅

それでも、先日レッスン開始直後に軽い熱中症で途中退出した方がいらっっしゃいました。

後日、その方からその後どうだったのかお話を聞く事ができたのですが、その後病院に行き言われたのがスポーツクラブに歩いて向かっている最中に熱中症になりかかってたみたいです。

そのような状態でレッスンが始まったらさらに体温が上がり熱中症になってしまったみたいです。

その話を聞いて少し考えればわかることだなと思いつつ、レッスンが始まる前から受けてくださる方々の様子に細心の注意を払いながらレッスンしなければならないなと思いました。

 

生活していく上でどこにでも熱中症にかかる場所はあるんだなと思いました。

短時間でも気をつけて行動しなければならないし、男性でも日傘をさしている人をたまに見かけます、僕は考え方が古いので男が日傘なんて…って思っていましたが年配の男性こそ日傘をささなければと思いました😅

 

今日は熱中症について書いてみたいと思います。

 

熱中症とは?

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気温の高い状況で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が正常に働かなくなることで、体温がうまく調節できず、体内に熱がこもってしまい、体温が異常に上昇することで発症します。

重症化すると死亡してしまう可能性がありとても怖い病気です。

気温、湿度が高く、風が弱い時にかかりやすいと言われています。

 

熱中症にかかりやすい人

子供、高齢者、体調が悪い人、脱水状態にある人、普段運動をしていない人、暑さに慣れていない人などがあげられます。

子供、高齢者は体温調整機能が一般の成人に比べ悪く、体調の悪い人、脱水症状にある人も体温調整機能が低下しています。

普段運動をしていない人、暑さに慣れていない人も汗をかきにくく熱中症になりやすいです。

 

熱中症にになる要因

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熱中症になってしまう条件としては、『環境』『身体』『行動』によるものが考えられます。

『環境』の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
『身体』の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境

に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。

 

ですが、人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温

が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。

今年の夏は湿度、気温が高く人間の体温を外に逃す機能だけでは追いつかないくらい暑いので、適切にエアコンを使用しこまめな水分補給が必要です。

 

熱中症になりやすい3つの要因

環境

気温が高い  湿度が高い 強い日差し  急激な気温の上昇   

風が弱い  適切にエアコンが使われていない室内

 

身体

高齢者、乳幼児、肥満気味な方  脱水状態  持病のある方

二日酔い、寝不足などによる体調不良  低栄養状態

 

行動

激しい運動  慣れない運動  長時間による屋外活動

水分補給できない状態

 

このような状況に陥らないように気をつけて生活していかなければならないなと考えると共に、自分の行っているレッスンでも気をつけなければならないなと思いました。

 

熱中症から自分を守るには?

 

繰り返しになってしまいますが、今年は急激な気温の上昇により例年に比べ、熱中症になりやすい環境にあると思います。

何故なら、本来なら気温は少しづつ上昇し、それに合わせて身体も暑さに慣れてくるからです、今年は暑さに慣れる期間が少な過ぎました。

それは仕方がないので、今年はいつも以上に自分の身を守ることに意識しなければなりません。

 

屋内では

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エアコン、扇風機などを使い室温を調整

遮光カーテン、すだれ、よしずなどを使い直射日光を避ける

室温をこまめに確認

 

室外では

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帽子や日傘を利用する

日陰などを使いこまめな休憩

暑い日はなるべく外出を避ける

 

身体の蓄熱を避けるために
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通気性の良い、吸湿、速乾性のある衣類の着用

保冷剤、氷、冷たいタオルなどでこまめに身体を冷やす

こまめな水分補給

 

ペットの熱中症

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犬や猫などのペットにも熱中症になってしまう危険があります。

全身が毛に覆われている犬や猫は体温調整のための感染が足裏などにしかなく暑さが苦手です。

そのため、高温の環境におかれると熱中症になりやすく、症状が重くなると死に至ってしまう場合があります。

 

外出、お散歩の時、気をつけること

気温の高い時間帯はさけ、短時間にするなど、工夫をする。

夕方になって気温が下がっても、道路の表面温度はまだ高い場合があります。

人間よりも地面に近いところにいるペットは気温が下がっても、道路からの熱にさらされる危険性があります、道路の表面などを触って温度の確認をしてから散歩に出かけましょう。

さらに、ペットにもこまめな水分補強を心がけましょう。

 

 

暑くても感染予防

ここ最近また感染者が急激に増えてきました、僕は職業柄、換気をしているとはいえ密室で距離を取ってはいますが大人数でマスクはしていますが息が上がる運動をしています。

感染リスクを避けるためには真っ先に自粛しなければならないのかもしれません。

ですが、生活を維持するためには仕事をしなくてはならないし、僕の仕事をさせていただいているスポーツクラブなども営業をしていかなければ倒産しています、実際来年の3月に経営難、施設のメンテナンス、維持のため経営が厳しくなり閉館してしまう施設があります。

この生活環境には慣れてきてはいますし、前向きに考えて…ちょっとづつ回復しているように感じられますが、正直良くて現状維持できたらいい方なのかなと思っています。

僕的にはユダヤ人のタルムードのお話の中にある、「七匹の太った牛と痩せた牛」で考えると後3〜4年くらいは大変な時期が続くのかなと考えています。

ちょっと悲観的な考え方かもしれませんが😅

現状を打破するために努力することを続けつつ、用心深く生活して生きていこうと思っています。

 

今感染予防のために、手洗い、うがい、こまめな手指消毒をしています。

もう一つ、こまめな水分補給もお勧めします。

こまめな水分補給は熱中症予防にもつながりますが、こまめに水分補修するとにより、体内に入ってしまったウィルスを胃に届けることにより胃酸でウィルスを消毒できるもです。

これはお医者さんが患者さんを診るたびに一口づつ水分補給をし色々な菌やウィルスから身を守っているというお話を医療の現場にいる方から聞いたお話です。

 

僕は今のところ新型コロナウィルスには感染していません🙆‍♂️

それは元々こまめに水分補給しているのも一つの要因なのかなと思いました。

みなさんも一つの予防策として参考にしていただけたら幸いです🙇‍♂️

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。

 

THD,Japan〜日本総合健康指導協会〜認定カキラリスト

長谷川和範 

 

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