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自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

運動のすすめ 2

こんばんは、第2.4水曜日担当の長谷川和範です。

 

5月25日に緊急事態宣言が解除されました。
僕のレッスンを担当しているスポーツクラブも、少しづつ営業を再開し、レッスンも強度の低い運動から再開されています。

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ニュースなどで言われているのでみなさんもご存知だと思いますが、スポーツクラブは厳しく規制され、各クラブ感染防止のため、いろいろな策を施しながら営業しています。

 

 

 

スポーツクラブの現状


• 施設に入る前に、検温、手指の消毒をしてもらい、ロッカー、靴箱も間引いてご使用していただいています。

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• 施設自体も窓を開けて、サーキュレーターを回して換気を促し、ランニングマシン、エアロバイクなどは、間にパネルを入れるなどし、更に間引きながら使用してもらっています。

• トレーニングマシンなども、スタッフがアルコールなどでいつも以上にに消毒をし、なおかつご使用いただいたメンバー様自身にも毎回消毒をしてもらっています。

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• スタジオレッスンは、扉を開けたまま、人数制限をしてなるべく密にならないようにしています。
• レッスン時間も短縮し、レッスン間の時間を確保して毎回消毒、換気を徹底しています。
クラブによっては道具を使うレッスンを減らして、なるべく手で物を触れるのを避けていただいています。
• マスクは任意、又は強制的に着用していただき、熱中症のリスクもありますので気をつけながら参加していただいております。

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僕らインストラクターもメンバー様の表情などを見ながらお声おかけしながらレッスンさせていただいています。

 

今はとても窮屈な状態で運動しています。


不安な気持ちもありますが、それでもみなさんスポーツクラブが再開し、運動できるのを待ち望んでいたので、楽しそうに身体を動かしています。

 

上記で述べさせていただいたようにいろいろな規制を定めながら営業しているのは、フィットネス産業協会のガイドラインに基づいています。

 

マシン、スタジオ、プールなど施設自体の消毒もさることながら、運動する内容や強度などにも規定があり、新型コロナウィルス感染予防のために激しい運動は避けましょう、と言われています。

 

何故、激しい運動を避けなければならないのか?

 

新型コロナウィルスは呼吸器系で増殖する病気であり、肺炎と同じ症状が出ます
激しい運動すると体温が上昇して呼吸が活発になり、安静時よりも活発に肺の中の空気が循環します。
なおかつスポーツクラブは室内で運動する施設です、密閉された空間で、密な状態で
激しい運動をする…とても感染リスクの高い場所と言えると思います。

今まではその状態が楽しくて盛りがってたんですが😓
なので日常生活よりも更に人との距離を保って運動しなくてはなりません。
クラブによってはメンバー様同士の会話も極力さける、極端に言うと禁止しているクラブもあります、、、
実際にはみなさん楽しく会話してますが^_^

重症化しやすい高齢者や基礎疾患(喘息、糖尿病等)のある方は更に気をつけなければなりません。

 

どのような状態が感染リスクがあるのか?

 

新型コロナウィルスの主な感染経路は、接触感染飛沫感染です。
単純に言うと、体内に新型コロナウィルスを入れなければ良いのです。
なるべく物に手を触れず、手で目や口にウィルスを付着させないように気をつけ、人と距離をとって会話する。

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ウィルスはとても小さいので、マスクはウィルス予防としては有効ではないと言われたりしますが、自分自身からまわりにウィルスを飛ばさない事には有効なのではないかと思います。
それがお互いのための感染予防につながる、そう考えるとマスクはとても大切なんだなと思いました。

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でも最近、運動するときは通気性の良いマスクを付けると快適に運動できるよって言われますが、感染予防の観点で考えると、どうなのかなって、、、
熱中症のリスクもありますので否定はしませんが、今この状態でマスクをつけるってことの意味を考えて適材適所で使用しなければならないと自分自身でも注意しようと思います。

 

僕も今月から肋骨エクササイズ〜KaQiLa〜カキラや低強度なエアロビクスのレッスンが始まっています。
レッスンしていて思ったこと。
みんなで運動するってとても楽しいって事です😊
緊急事態宣言が発令されてから、zoomなどを使ったリモートレッスンが流行っていますが、やっぱりライブ感のあるレッスンは楽しいです。
受けてくださったみなさんも笑顔で楽しかったって、おっしゃってくれます。
僕は今月中旬あたりからほぼ全てのレッスンが再開されます。
早くみなさんに会いたいなって気持ちもあります。
ただレッスンが楽しいあまりにみなさん、油断しているなって思ったりもします。
エアロビクスはマスクして行うととても暑いです。
ですが、扉を開けているとはいえ、密閉されたスタジオで30人近くみんなマスクなしで行うのはちょっと怖いなと思いました、僕自身は付けていましたが…
東京都はまだ油断できない状態です。

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他県に関してもリクスがないわけではありません。
今さらですし、僕が言うことではないかもしれませんが、緊急事態宣言解除された直後の今を油断せずに生活していけば第2波を回避でき、確実に終息に向かって行けると思います。
今を大事に楽しく運動していきましょう。

 


次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムとの違い

 

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次亜塩素酸水が身体に悪い等の報道がありましたが、間違いがあります。
身体に害があるものは次亜塩素酸ナトリウムです。
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムが同じものとして報道されていたのです。
まずどちらにも次亜塩素酸が含まれています、この次亜塩素酸がウィルスに有効な作用があります、インフルエンザウィルス、ノロウィルスにはとても有効です。
コロナウィルスには完璧とはいえないかもしれませんが、有効だと考えられて市販され使われています。
では次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムのどこが違うのか?PHが違います。
次亜塩素酸水は弱酸性です、人間の皮膚も弱酸性なので全く害はありません、誤って飲んでしまっても害がないと言われています。
次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性です、なので薄めて使います、それでも皮膚に付くと皮膚が溶けてしまうかのうせいがあるので、なるべく手袋などを付けて使うのが良いです。
僕は家ではこの2つを使い分けています。
テーブル、ドアノブなどを拭くときは、次亜塩素酸ナトリウム、手やマスクを消毒するときは次亜塩素酸水を使っています。
良くキッキンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を薄めて使うと言いますが、僕は純粋な次亜塩素酸ナトリウム(第二類医薬品)を薄めて使っています。
ちゃんとした医薬品ですし、用法もしっかり書いてあるので安心して使えます。
薬局に行くと売ってますので、探してみてください。
次亜塩素酸水は50〜200ppmのものが有効的だと言われています。
たくさんの次亜塩素酸水が販売されていますが、選ぶときの1つの目安としてこの数字を参考にしていただけたらと思います。

 

まとめ

今回の内容はあまりにも運動を進めているような内容ではないように感じられると思います。
緊急事態宣言が解除されてから、2週間がたちました。
ですが、ワクチンも特効薬もまだ見つかっていません。

ですが、今だからこそ肉体的、精神的に身体は動くことを欲しています。

スポーツクラブを始め、いろいろな施設が安全に快適にみなさまに運動をしてもらえるようにできる限りの努力をして営業しています。

ここから先は使う側の努力によって本当の終息に向かっていけるのだと思います。
その場の状況を冷静に判断して今この状況にあった楽しみ方での運動をおすすめします🙇🏻‍♂️

 

体温は程よく上がり、穏やかに体内の循環を促し抵抗力を上げる体操
肋骨エクササイズ〜KaQi La〜カキラ
 


今1番お勧めしたいエクササイズです。


今日もお付き合いいただきましてありがとうございます。

長谷川和範

 

 

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