こんばんは、カキラリストの
長谷川和範です。
いきなりですが、今月に入ったばかりのタイミングでとうとう新型コロナウィルスに感染してしまいました😔
症状としては、初日に38.8度の発熱があり、それからは、37.5度前後の発熱がしばらく続きました。
あとは倦怠感、咳がありましたが、味覚、嗅覚などの障害もなく食欲もあったので、5日間程度で体温も下がり回復しましたが、自宅療養期間があるのでそれまでは自宅で大人しくしていました。
いつも通りに感染予防に気をつけながら生活をしていていたので、いつどこでかかってしまったのか心当たりがありません😔
気をつけていても感染してしまうのは仕方がないのかもしれませんが…
今一度感染予防、消毒方法などにきをつけなければと思いました😔
僕は新型コロナウィルスの予防策として「マスクをする」「手指の消毒」「うがい、手洗い」などの予防策をとっています。
僕も、レッスンの時、スタジオの窓を開け常に換気をしながらレッスンをし、レッスン間を30分以上時間を空け十分な換気時間、スタジオ全体の消毒を毎回しています。
普段の生活でも、マメな消毒、特に食事に前には必ず消毒をしています。
今、当たり前の様にしている『消毒』ですが、新型コロナウィルスに対しての正しい、消毒方法なのか?疑問に思いました。
ここで新型コロナウィルスに対して正確な感染予防策、消毒方法を再確認したいなと思います。
感染予防策
感染を予防するためには飛沫を吸い込まない様にするため、会話などをするときはマスクを着用し適切なソーシャルディスタンスを確保し、手洗い、うがい、手指の消毒をすることによりウィルスを洗い流し、身の回りのものを消毒することにより手指に付着するウィルスを軽減する事ができます。
消毒、除菌方法
1手洗い 2熱水 3界面活性剤 4アルコール消毒液
5次亜塩素酸ナトリウム水溶液 6次亜塩素酸水
1手洗い
手指に付着したウイルスは洗い流す事が重要です。
手指に付着したウイルスは流水で15秒洗い流すと1/100に、石鹸などで10秒もみ洗いしたあと流水で15秒洗い流すと1/10000に減らす事ができます。
手洗いの後にさらに消毒をする必要はないと言われています。
2熱水
80°Cの熱水に10分間さらすとウィルスを死滅させる事ができます。
3界面活性剤
市販されている家庭用洗剤に含まれる「界面活性剤」も一部有効なものもあります。界面活性剤がウィルスの「膜」を壊すことにより無毒化します。
4アルコール消毒液
アルコール消毒液もウィルスの「膜」を壊すことにより無毒化します。
濃度70〜95%以下のアルコール消毒液が有効です。
5次亜塩素酸ナトリウム水溶液
市販されている塩素系漂白剤の主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」も有効です。
次亜塩素酸の酸化作用により新型コロナウィルスを破壊することにより無毒化します。
6次亜塩素酸水
次亜塩素酸水は「次亜塩素酸」を主成分とする酸性の水溶液です。
酸化作用により新型コロナウィルスを破壊し無毒化します。
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は名前は似ていますが全く違う水溶液です。
次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めても次亜塩素酸水にはなりません。
次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水の濃度の違い
単位 ppm 『parts per million (パーツ パー ミリオン)』の頭文字をとったもので、100万分の1の意味。
次亜塩素酸ナトリウム
次亜塩素酸ナトリウムは市販の塩素系漂白剤の主成分として主に含まれています。
市販の塩素系漂白剤は5%のものが一般的です。なので0.05%(500ppm)に薄めてタオルなどに含ませ拭き、その後水拭きします。
強アルカリ性のため手指の消毒には不向きですし、塩素に過敏な方は使用を控えた方が良いです。
次亜塩素酸水
80ppm〜200ppmの次亜塩素酸水をたっぷり使い、消毒したいものをヒタヒタに濡らした後、20秒以上おいてから拭きとります。
不安定な物質なので冷暗所に保管し早めに使い切りましょう。
弱酸性なので、手指の消毒にも使えます。
まとめ
新型コロナウィルス感染予防のための正しい消毒、除菌方法はまず、しっかりとした手洗いすることを基本に、正しく用途に合わせた消毒液を使用することです。
後、ケチらずたっぷりと消毒液を使うのも大切なのだと思いました。
もっと詳しく消毒、除菌方法を知りたい方は厚生労働省のホームページにアクセスしてみてください。
これまでは正しい消毒方法について書かせていたきました。
次にあってはならない事かもしれませんが…もし感染してしまった後に、重症化しない事も大切です。
抵抗力を上げるには?
重症化を避けるためには「自分自身の抵抗力」が重要です。
抵抗力を上げるためには…と良く言いますが、まずは抵抗力がない状態を理解しないといけないと思います。
抵抗力がない状態とは…
・身体が疲労している
・血液 、リンパ液の流れが悪い
・栄養 、酸素が全身に行き届いていない
・睡眠不足
・ストレス
などなど…
では抵抗力を上げるためには…
・適度な運動
激しい運動は身体を疲労させ抵抗力を低下させてしまいます。
適度な運動を心がけましょう。
・血液 、リンパ液の流れを良くする。
血液、リンパ液の圧を上げることを優先させる と血圧があがってしまいます。
まず血管、リンパ管の位置を正しい位置に導くことで
血液、リンパ液が流れやすい状態を整えます。
そうすると無理なく自然に血液、リンパ液の流れが良くなります。
・栄養、酸素を全身に行き届きとどかせる
血液にはたくさんの栄養、酸素が含まれています。
血液、リンパの流れが良くなれば指先・足先・全身に栄養、酸素が行き届きます。
・睡眠不足やストレスの解消
睡眠不足やストレスは生活環境などの影響もありますが、
自律神経の乱れもその1つの要因です。
吸気には交感神経、呼気には副交感神経を刺激する作用があります
深呼吸で自律神経を整えましょう。
上記の内容は簡単なことに感じられますが、 これら一度に行うことが出来る体操はなかなかないと思います。
でも僕はそんな都合の良い体操を知っています。
『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ 〜』
気になる方はここをクリック
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おまけ
今回は正しい消毒、除菌方法について書かせていただきましたが、僕の使っているおすすめの消毒液があります、
プログレス株式会社が販売している『プログレスウォーター』です。
50ppm 100ppm 200ppm があり、濃度的にも新型コロナウィルスに対しても有効的です。
僕は200ppmを使っています。
インボイス制度の続報
前回書かせていただいたインボイス制度について新しい情報があったので、簡単に書かせていただきます。
インボイス制度は簡単に言うと、商売や取引などをする際に受け取っている(預かっている)消費税を国に納める制度です。
サラリーマンなどの給与所得でもらっている人には関係ないです、なぜなら雇用している会社がまとめて消費税を支払っているからです。
消費税には「受け取り消費税」「支払い消費税」があり消費税の納税金額は
「受け取り消費税」ー「支払い消費税」=「納税する消費税」
で計算できます。
ただ、この計算がとても手間がかかる作業になります、さらに消費税を証明するための「適格請求書」という特別な書類が必要になります。
とにかく、計算が面倒なのです。
ただその手間を省略した、「簡易課税」と言う方法があります。
これは業種によってかかる経費を予測して納税する消費税を計算する方法です。
この方法にすれば簡単に計算することができます。
さらに簡易課税に似た納税方法として軽減措置が導入されました。
それは、3年間の期限がありますが業種に関係なく、受け取った消費税の20%を納税すれば良いという方法です。
これも計算が簡単にできますし、業種によっては簡易課税より納税金額を減らすことができます。
今自分が契約している企業にインボイス制度について話をしてみました。
インボイス登録をしないと段階的に消費税分契約金を減らす企業、契約を解消するかもしれないと考えている企業もありました。
僕らのような個人事業主にはとても厳しい現状ですが、インボイス制度は避けられないものなのかもと思いました。
僕と同じで、まだインボイス登録に悩んでいる個人事業主にちょっとでも参考になれたら嬉しいです。
本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします🙇♂️🙇♂️🙇♂️
長谷川 和範
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