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自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

姿勢の良くなる体操です。

こんばんは、関東12期カキラリストのの長谷川和範です。

今自己紹介したように僕は関東のカキラリストの養成コースを卒業しました。

カキラリスト養成コースは関東以外でも関西、九州、東海と広いエリアで行われています。

さらにオンラインでも受ける事ができるのでとても受講しやすくなりました。

 

ちょっと気になる方はここをクリックしてみてください。

 

www.kaqila-yousei.com

 

 

本日は肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜について詳しくご紹介したいと思います。

 

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肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜 

 

カ(関節)  キ(機能改善)  ラ(楽になる) 

 『関節の動きを良くする』事により、『身体の機能改善』をはかり、『日常生活が楽になる』 

と言う意味のこめられたエクササイズです。 

 

『関節の動きを良くする』 

失礼な言い方になってしまいますが、みなさん関節の動きが悪いいんです、何故なら身体が歪んでいるから。

『関節の動きを良くする』を考える前に、『間接の動きが悪い』とはどういった状況なのでしょう? 

筋肉が硬く柔軟性がないと言うことも言えますが、筋肉ではなく、今回は骨(関節)に着目して見てみたいと思います。 

 

関節が良くスムーズに動く状態とは、関節をなしている骨と骨同士が均一かつ適度な距離を保ちつつ正しい位置に整っている状態、と言う事は、関節の動きが悪いと言う事は真逆で、 

関節をなしている骨と骨同士が正しい位置からズレてしまい均一かつ適度な距離を保てていない状態です。 

骨と骨同士が正しい位置からズレてしまうとその関節が本来持っている適切な可動域で動かすことが出来なくなってしまいます 

関節をなしている骨と骨同士が均一かつ適度な距離を保ちつつ正しい位置に整えられている事が望ましいです。 

 

『身体の機能改善』 

 人間の身体は骨のまわりに血管、神経、筋肉などが複雑に付随しています。 

骨の位置がズレてしまうと血管、神経、筋肉の位置にもズレが生じる、その結果… 

血流が悪くなり末端まで血液が回りにくくなり、冷え性などになりやすくなる。 

神経を圧迫してしまい、しびれや痛みを生じさせ、神経伝達が悪くなり身体をスムーズに動かしづらくなる。 

筋肉の位置もズレてしまい動かしにくく、本来あるべき筋力をはっきすることが出来なくなる。 

血管、神経、筋肉も正しい位置に整えられている事が望ましいです。 

 

『日常生活が楽になる』 

 上記で述べた『関節の動きを良くする』『身体の機能改善』が出来上がった身体になれば必然的に日常生活が楽になります。 

 

 と言葉にするのは簡単な事ですが、 

その状態の身体に近づけるために、トレーニング、ストレッチをしたり、マッサージに通ったり、接骨院や病院に通ったりしていると思います。 

でも中々結果がついてこない、それは当たり前で、仕方がない事だと僕は思っています。 

何十年もかけて歪ませてきた身体ですし、仕事や家事など日常生活自体が身体を歪ませる原因なのですから。 

このブログを書くのにパソコンを使っていますが、『身体が歪むよな』って思いながら書いています💦 

 

だからといって歪んだままの身体で良いわけではありません。 

 

ではどうすれば良いのか? 

 

まずは、何をするにも正しい姿勢で行う事だと思います。 

 

パソコンであれば、モニターの位置を目の高さに合わせ、キーボードも肩が上がらず自然体でうちやすい位置に配置する。 

本を読む姿勢、食事をする姿勢、全てに言えます。 

 

なかなかこれが難しいのも事実ですが、まずはこれを習慣づける事、これがあってのトレーニング、ストレッチ、マッサージ、接骨院や病院だと思います。 

 

でここでオススメなエクササイズを紹介します。 

 皆さんもうおわかりだとは思いますが 

 

肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜 

 

先ほど、体を整えるためにトレーニング、ストレッチ、マッサージをすると書きましたが、 

肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜はトレーニング、ストレッチ、マッサージ同時に行う事ができるエクササイズなのです! 

 こんな都合の良いエクササイズは他にないです! 

 

 肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜は何をしているのか? 

 

その名の通り肋骨をエクササイズさせてています。 

 

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イメージがつきにくいと思いますが… 

 

肋骨をエクササイズ=肋骨を動かす 

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と考えます。 

 

肋骨を動かそうと考えると、胸を広げた縮めたり、身体をねじったり… 肋骨が動いている様に見えますが、実際にはそんなに動いてはいません。 

骨を適確に動かす方法は呼吸をする事です。 

呼吸の中でも吸気(吸う)事が肋骨を的確に動かす事ができます。 

肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜では意識的ではなく、意図的に肋骨をエクササイズさせます。 

 

『意図的に肋骨をエクササイズさせる』

これが肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜のポイントです。 

 肋骨を意識的ではなく意図的に動かす事により背骨一本一本をあらゆる方向に丁寧に動かし歪んで凝り固まっている背骨の並びを整えながら正しい位置に導く。 

 

腰が反ってしまっているのであれば腹筋を鍛える、猫背気味であれば背筋を鍛える。 

筋肉で背骨を整える、間違いではありませんが、肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜では、 

筋肉で背骨を整えるのではなく、骨で背骨を整えるという考え方で身体を動かします。 

 

さらに人間は背骨が整えばそれ以外の骨格の位置も自然に整う様に人間の身体はできています。 

 

…という事は、背骨が整い正しい位置におさまれば、骨盤も正しい位置に導かれ整うという事になります。 

 

骨盤  

 

 骨盤は1つの仙骨、2つの寛骨、計3つの骨の集合体です。

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 寛骨はさらに腸骨(黄)、恥骨(青)、坐骨(緑)の3つに分けられていますが、それらをつなげている関節は一体化していて、1つの塊になってしまっているので、1つの寛骨と考えます。 

 

ここで仙骨の位置について見てみたいと思います。 

 仙骨は第5腰椎の下に付随しています、という事は仙骨は背骨の一番下の骨と考えて良いと僕は考えています。

 

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骨盤の歪み 

 

 骨盤が歪んでいると良く耳にすると思います、では具体的にどの様な状態のことを指すのでしょうか? 

 

仙腸関節がズレている状態  腰仙関節がズレている状態  股関節がズレている状態 

 

骨盤本体に着目すると骨盤に直接付随している関節がズレているということだと考えています。 

 

ただ各関節のみがズレてしまうという事は考えにくいです。 

 

身体は必ず連動しています、足首、膝の歪みが骨盤の歪みにつながり、背骨の歪みが骨盤の歪みにつながる、逆の見方をすれば、骨盤の歪みが膝、股関節、背骨の歪みにつながるという事です。 

 

こういう書き方をするととてもややこしく、歪みをとる事がとても難しく感じられる。 

ですが見方を変えるととても簡単な事に気がつきます。 

 

骨盤の歪み = 骨盤の傾き   

 と考えるとわかりやすいと思います。 

 

さらにわかりやすく言うと 

 

骨盤の傾き = 仙骨の傾き   

 なんです。 

 

 

さらに掘り下げると  

 

仙骨の傾き = 腰椎の傾き 

 腰椎の傾き = 背骨の傾き(背骨の歪み) 

 となります。 

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ここまでくるともう何をすれば良いのかわかりますね! 

 

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肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜 

 カ(関節)  キ(機能改善)  ラ(楽になる) 

 

『関節の動きを良くする』事により、『身体の機能改善』をはかり、『日常生活が楽になる』 

  肋骨を意識的ではなく意図的に動かす事により背骨一本一本をあらゆる方向に丁寧に動かし歪んで凝り固まっている背骨の並びを整えながら正しい位置に導く。 

 

人間は脊骨が正しい位置に整い柔軟であれば身体は自然と動かしやすくできているのです。 

 

本当かな?って思う方、1つ簡単な実験をしていただきたいです 

 

おまけの実験

 

*背中を軽く丸めた(背骨が丸まっている)状態で膝を上げる 

*背中を起こした(脊骨を真っ直ぐに起こす)状態で膝を上げる 

 

これらを比べたときの膝の高さ、股関節の動きのスムーズさの違いを比べてみてください。 

 明らかに背中を起こした(脊骨を真っ直ぐに起こす)状態の方が良いはずです。 

 

この実験をしたときは意識的に背中を起こして行っていただきました。 

ですが、理想的なのは無意識的に常に背中を起こした状態、そうでなければ、日常生活は楽にはならないです。 

 

肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜はそれを可能にしてくれるエクササイズなのです。 

 

本当はもっと詳しくマニアックにお伝えしたいのですが… 

 

ここから先は企業秘密なのです… 

 

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。 

 

関東12期 カキラリスト 長谷川和範

 

 

 

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