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自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

身体にやさしい身体の鍛え方

こんばんは、第2.3水曜日担当のTHD,Japan~日本総合健康指導協会~認定カキラリストの長谷川和範です。

緊急事態宣言が解除されて一安心と思っていたら、東京都を中心にまた新型コロナウィルス感染者が増えてきました。

 

 

僕の担当しているスポーツクラブでも今月から完璧とは言いませんが、通常スケジュールに戻りつつありました。

このままではまた、休業要請が出るのではと不安になってしまいます。

でも以前に比べたら、予防策などが確立してきていますし、スタッフはもちろん、メンバーさん達もマスクをし、使う器具などの消毒を徹底し、必要以上にスポーツクラブに滞在しないようにしています。

なので、このまま営業をしても問題ない様に思えます。

こう言うちょっとした油断がいけないのも理解していますが、、、

ですが何より、運動をする事が、心と身体の健康になり、強い身体ができあがり、抵抗力の向上につながっていると思います。

以前のブログに抵抗力を落とさない様な運動をしましょうと書きました。

 

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抵抗力を下げない運動とは?

激しい運動は身体を疲労させ、抵抗力を落としてしまうので、身体が疲労しない適度な運動をと書きました。

それは、スポーツクラブなどの施設自体が感染リスクが高く環境だったからです。

今は予防策が取られているので、多少身体に疲労感を与える運動も良いのではないかと思っています。

何故なら、みなさんまじめに自粛していたので、緊急事態宣言前よりも筋力、体力が落ちているからです。

その結果、抵抗力が低下している様に感じられます。

新型コロナウィルスは呼吸器系に働きかけるウィルスです、多少身体に疲労感を与える運動を行い呼吸器系を刺激し、新型コロナウィルスへの抵抗力を上げるべきです。

僕自身が喘息があり、新型コロナウィルスにかかってしまったらと不安があります。

ですが、調子が良いときはあえて激しい運動、冷たい空気を吸い込むなど肺など呼吸器系へ刺激を与えるようにしています。

なるべく感染リスクをさけ、保守的に生活する事も大切だと思いますが、身体を鍛えて抵抗力を上げる事も大切だと、体調や状況に合わせて自分自身に合った運動をチョイスしていくべきだと思います。

 

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身体を鍛えるにあたって、筋力トレーニングも必要だと思います。

腹筋、背筋、スクワット、、、良い言いますよね? 

良く聞かれるのが、「腰が痛い人は腹筋した方がいいんだよね?」とか、「スクワットは何回やれば良いんですか?」とか、、、

間違いではないと思うのですが、その方にあった方法、回数があるので、その方にあったアドバイスをさせていただきます。

1番はパーソナルトレーナーに相談する事をお勧めします。

身体に問題がないのであれば、まずは大筋群を満遍なく鍛えましょう。

 

大筋群 

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その名の通り、表面積が大きな筋肉の事を言います、

大腿四頭筋(太もも) 大臀筋(お尻)  広背筋(背中大胸筋()  

大筋群を鍛えると、基礎代謝が上がり、太りにくい身体ができます。

何故、太りにくい身体が出来るかと言うと、筋肉はエネルギーを消費して動いています、エネルギー消費量は筋肉の大きさに比例します。

車に例えて言うと、大きな筋肉=大排気量のスポーツカーみたいなものです、筋肉が大きい方が燃費が悪いということです。

こう言うと、悪い風に聞こえますが、筋肉量が多い方が、太りにくく痩せやすい身体ができあがります。

 

女性は足が太くなってしまわないか?って言われますが大丈夫です、もともと女性は筋肉が大きくなりにくいですし、100キロのバーベルかついでスクワットするぐらいの高強度な運動をしない限り足が太くなることはありません。

重さに関しては、自分にとってちょっと重いくらいな重量でスクワットをする事をお勧めします。

あとここで気をつけてほしいことは、もし膝などに不安がある方はしっかりとした膝サポーターをつけてスクワットを行なってほしいです。

 

膝サポーターのすすめ

 

サポーターをつけると楽になってしまうからトレーニング効果が下がってしまうと思う方がいらっしゃいますが、膝サポーターは膝関節を守るものであって、トレーニングにはそんなに影響がないと僕は考えます。

膝に不安があるから脚力を上げたいって人は、膝サポーターをつけてトレーニングを行なってみてください。

 

膝サポーターの使い方

サポーターに大きく分けて2つのタイプがあります。

保温タイプサポーター  機能性(スポーツ用)サポーター

です。

保温タイプサポーター

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主に布材でできている柔らかなサポーターです、ホールド力は弱いですがあたためながらふんわり膝を守ってくれます。

膝が冷えて痛い方、お散歩など軽い運動の時におすすめなサポーターです。

機能性(スポーツ用)サポーター

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膝に常に痛みが伴う方、高強度な負担、膝に捻りが加わる様な負担がかかる運動をする時におすすめです、とてもホールド力があり膝への負担を軽減します。

 

先程、膝サポーターをつけながらトレーニングしても、トレーニング効果には問題ないとないと書きましたが、多少、筋肉への負担を軽減している事も事実です、痛みを伴わないのであれば、お散歩程度の軽い運動の時は、機能性(スポーツ用)サポーターはおすすめしません、軽い運動でもトレーニング効果は望めるので、機能性(スポーツ用)サポーターをつけてしまうと、トレーニング効果が半減する、また常に付けて生活してしまうと、筋力低下につながってしまうかもしれません。

逆に高強度な負担、膝に捻りが加わる様な負担がかかる運動の時は保温タイプサポーターだとホールド力が弱すぎて膝を守る事が出来ないので、こちらもおすすめしません。

適材適所なサポーターを選びましょう。

保温タイプサポーター  機能性(スポーツ用)サポーター、どちらも物理的に膝関節への負担を軽減させるために使います。

ですが僕はもう一つ膝関節への負担を軽減させる方法があると考えています。

それは、脳に膝関節の位置を正確に認識させる事だと考えます。

みなさんは膝を曲げ伸ばしする時は、漠然とした意識の中で使っていると思います、そういう状況で使うと膝は不安定な状態で使うことになります。

ですが、脳が膝を使う時にしっかり認識して使う事ができれば、膝まわりが安定し、膝を守りながら使う事ができます。

サポーターが膝に触れているだけで脳が膝の位置を認識してくれるんです。

脳が膝の位置を正確に認識、これはサポーターを使っていなくても可能です、

例えば、椅子から立ち上がる時にいきなり立ち上がるのではなく、手で膝をさすりながら、「ここに膝があるよ、これから膝を使って立ち上がるよ」って考えてから立ち上がるだけで、膝の安定感の違いを実感してもらえると思います。

この方法は他の部位にも使えます、肘や肩が痛い時にも同じようにさすれば、負担を軽減できます。

さらにトレーニングにも使えます、これから鍛えたい筋肉を触って、「これから鍛えるよ」って思うだけで、力が出ますし、トレーニング効果も大きくなります。

絶対とは言い切れませんが、、、僕自身がその効果を実感してますし、僕のレッスンに出てくれているメンバーさん達も実感してもらえています。

騙されたと思って一度試してみてください。

 

まとめ

今回は身体を鍛える事をおすすめしてみました。

ただ鍛えるのではなく、関節を守りながら鍛える事をおすすめします。

是非、トレーニング前にしてもらいたいのが、、、

肋骨エクササイズ〜KaQiLa〜カキラ

気になる方はここをクリック

www.kaqila.com

 

本日もありがとうございました。

 

THD,Japan~日本総合健康指導協会~認定カキラリスト 

長谷川和範

 

 

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