こんばんは、第2、4水曜日担当の長谷川和範です。
最近2つの宝物を購入しました。
2つの宝物
1つ目は、パソコン(MacBookPro)です。
僕はスポーツクラブ、公民館などで肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜、エアロビクス等のグループレッスンをさせていただいております。
それに加えて今月からzoomを使ったオンラインでの「肋骨エクササイズKaQiLa
~カキラ〜」のレッスンを始めました。
最初はiPadを使って行っていたのですが、音楽を流しながらレッスンするにあたり、音声と音楽を同時に相手に届けるのが難しく、画面上に一定以上の人数になると全員が映らなくなる等の都合があるので、パソコン(MacBookPro)の購入を決意しました。
元々僕はとてもアナログな人間で、普段の生活の中でパソコンを全く使っていませんでした。買い物もなるべくなら店頭で店員さんと相談しながら買いたいですし、レストラン等も電話予約していました。
しかし、購入してみるとIPhone、iPadと簡単に同期できるのでとても重宝しています! 音楽もクリアに相手に届けることができますし、zoomもスムーズにいろいろな機能が使えます。とても快適にレッスンできました。
また、レッスンだけではなく生活の中でも役立っています!
先日、せっかくパソコンを購入したのだからとスシロー🍣をネットで予約&購入しました。実はこのブログも今までのipadから、パソコンに切り替えました。
こんなこと書いて、って思われるかも知れませんが僕にとってはとても大きな事なので書いてしまいました💦
ちょっと話がそれてしまいましたが、オンラインレッスンならではの楽しさが、僕自身もですが、受けてくれる方々にも感じてもらえたみたいです。
全国のカキラリストもオンラインレッスンを行っていますので是非体験していただきたいです。
パソコンをもっと使いこなせるように積極的に使用していきたいと思います。
2つ目は、腰椎の骨格模型です。
なぜ腰椎の骨格模型が欲しかったかと言うと、背骨の構造をもっと勉強したい。また腰というものをレッスンを受けてくださっている方に 具体的に理解していただきたいという思いがあったからです。
骨格模型は1/2スケールの全身の骨格模型は持っているのですが、椎骨1つ1つが独立し、なおかつ椎骨が積み木のように積み上げられるものがあったらいいなと考えていました。 皆さまにお伝えしやすいなるべく精密なものが欲しかったのですがなかなか無く、探すのに苦労しました💦
今回購入した『腰椎5つセット』はなんと!色、形、大きさ、重さ全て本物と同じなのです。椎骨を上下に重ね合わせたときに、「こことここが関節をなしている」など関節の可動方向、可動域が立体的に視覚的に確認、理解できるのでとても良い買い物ができました。
今後は脊椎(頸椎、胸椎、腰椎)24個セット、次いでそれに合う仙骨、寛骨が独立した骨盤セットが増えたらさらに利便性が向上するのではと思っています。
せっかくなので、こちらの腰椎5個セット(脊椎)について書いてみたいなと思います。
椎骨
椎骨はおおざっぱに分けると大きな椎体とそれ以外に分けられます。
さらにそれ以外は、棘突起、横突起、椎弓に分けられます。
椎骨を積み重ねたものが脊椎であり、頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個 計24個で構成されています。
ついでに仙骨を入れて25個セットで考えるようにしています。
椎体、椎弓からなされている穴(椎孔)の中に神経の束が通っています。
さらに横突起あたり両サイドから神経がのびていて手足などにつながっています。
神経は直接触ると痛いです。
簡単に言うと椎孔の中の神経の束を圧迫したものを狭窄症、横突起あたりの両サイドからのびている神経を圧迫した物がヘルニアと呼ばれています。
狭窄症
椎体、椎弓からなされている穴(椎孔)の中に神経の束が通っています。
椎骨が前後左右にズレる事により神経の束を圧迫した状態を狭窄症と言います。
椎孔内の神経の束は膜におおわれており、直接触れることがないので軽度であれば痛みをともないませんがしびれを感じます。
ですが、酷いものになると痛みをともなうこともあります。
ヘルニア
横突起あたり両サイドから出ている神経は膜におおわれておらずむき出しの状態です。
椎骨のズレや椎間板、硬直した筋肉により神経を圧迫した状態をヘルニアと言います。
直接神経に触れるので痛みをともないます。
狭窄症もヘルニアも脊椎がズレることによっておこります。
椎骨のズレが積み重なったものが身体の歪みと言えます。
当たり前な事ですが、椎骨がズレていなければ狭窄症、ヘルニアにならないのです。
でもどうしても身体は歪んでしまいます。それは、仕事や家事など日常生活では必ず身体を非対称的に使わなければならないからです。右利き左利き、細かく言うと心臓などの内臓も身体の中で、非対称に位置しています。
極端な言い方になってしまいますが、人間は身体が歪む様にできていると思います。
ただ身体の歪みも必要最低限に抑えることができなければ、先ほどお話しした狭窄症、ヘルニアになる可能性が出てきます。
では、身体を必要以上に歪ませないためにはどうすれば良いのか?
- 歪まない様に身体を使う
- 歪んだ身体を元の状態に戻す。
このどちらかだと仮定します。
歪まない様に身体を使う
これは普段から姿勢に気をつけて日常生活を送ることだと思います。
歪んだ身体を元の状態に戻す
筋力トレーニング、ストレッチで身体を整える
マッサージで凝り固まった筋肉をほぐす
どちらも有効的な手段だと思いますが、どうしても表面の筋肉への効果がメインになってしまいます。
先ほど話しましたが、身体の歪みは椎骨のズレが積み重なったものです。
椎骨のズレた状態を固定しているのは、椎骨に直接付着している細かい筋肉類( インナーマッスル)です。 表面の筋肉をほぐしてもインナーマッスル類がほぐれていなければ椎骨はまたズレた状態に戻ってしまいます。
そのため、インナーマッスルを直接ほぐさなければならないのです。
そんな方法あるのかな?と考えると悩んでしまいますよね?
メスで皮膚を切り開いて手を突っ込み表層筋をかき分けインナーマッスルを細かく1つ1つマッサージできたらなって考えてしまいました。
そんなことできるわけ無いですが...
でも!そんな事しなくてもできるエクササイズがあるんです。
『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜 』
とても即効性があり、身体がラクになるエクササイズです。
今の僕の現状
僕はフリースポーツインストラクターをしています。
スポーツクラブでのレッスンは全施設再開されました。
ただ、まだ全てのレッスンが通常通り再開されたわけではありません。
呼吸が荒くなる激しいレッスンは避けて実施しているスポーツクラブがあります。
激しいレッスンの代わりに強度の低めな身体に負担をかけないレッスンを行っています。
僕の場合だと肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜に変更してレッスンさせていただいてます。 コロナウィルスの影響で肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜のレッスンが増えました。
肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜がなかったら担当レッスンを減らされた可能性もありました。 もしそうなった場合、経済的な影響もあります。
ですが、肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜のおかげでそういった心配をせずに済みました。
世の中コロナウィルスの影響により収入が減ってしまって困っている人がたくさんいる中、ありがたいことです。
おまけ
おまけの話は僕個人的な考えで、かなり偏った考え方なのでさらっと流して読んでいただきたいです🙇♂️
収入を減らさないために何をすれば良いか?
一つの仕事を極めてその世界で唯一無二な自分になること。
それも一つの方法だと思います。
僕もそれを目指しこの業界で努力しています。
ですが、もう一つの方法として、いくつかのスキル、仕事をもつことも一つの手段なのではないかと思います。
副業を勧めているわけではありません。
何かがあったときに、もう一つ二つスキルがあると強いと思うからです。
僕自身、この業界で仕事をしていて、カキラ、エアロビクス、スッテプエクササイズ、ストレッチ、筋力トレーニング系レッスン等、いくつかの可能なレッスンを持っていますし、スポーツクラブも8社と契約しています。
スポーツクラブ以外に自分で立ち上げたサークルを4つ持っています。
コロナウィルスの影響で僕のレッスンを行っていたスポーツクラブが1店舗閉店してしまいました。
とても残念でしたが、多数のクラブと契約していたので収入的にはそんなに影響はありませんでしたし、他のスポーツクラブからの依頼もありました。
もし、今何か違う仕事、資格に興味がある方がいらっしゃるのであれば
肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜をおすすめします。
ちょうど良い事に9月10月からカキラリスト養成コースが始まります。
気になる方はチェックしてみてください。
本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。
長谷川 和範
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