こんばんは。Kyo-coです。
梅雨に戻ったかのような毎日のお天気。
地球温暖化の影響かなぁ?!
と、夏休みだけど、雨と感染対策で家から出られない息子達と話をしています。
雨は嫌いじゃないけど、続くと気分も少しダウン気味。
そこに生理も重なってきたら、更に気分ダウン…そしてイライラしたりすることも
なんで生理前って気分にムラがあったり、イライラしやすくなるのでしょう?
生理前に身体と心に起きる困った事
月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)
についてまとめようと思います。
月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)とは?
生理前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、生理が始まると軽くなったりなくなったりします。
原因は?
はっきりとわかってはいませんが、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。
黄体期に分泌されるホルモン
黄体期の後半にこの2つのホルモンの分泌が急激に低下し、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが、PMSの原因と考えられています。
しかし、脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなども関係してくるので、PMSは女性ホルモンの低下だけが原因ではありません。
どんな症状?
身体的症状
腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張り
精神神経症状
情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害
自律神経症状
のぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感
年齢によって症状が違う
生理が始まる思春期頃から症状が出始める人もいます。また、年齢とともに生理の回数を重ねることで、症状が強くなっていく傾向があるようです。
性格でも違う?
PMSにも個人差があり、なりやすい人とそうでない人がいるようです。
対処法はある?
食生活は肉体的にも精神的にも影響が大きいです。
積極的に摂りたい栄養
ビタミンB6
カルシウム
控えたほうが良い
カフェインやアルコール、糖分、塩分などの取り過ぎに注意です。
生理周期を把握する
排卵を抑えて女性ホルモンの変動を抑えるお薬もありますが、自分の生理周期を把握して黄体期にリラックスできるようにするのも効果的。
ゆっくりお風呂に入ったり、少しだけ周りに甘えて心の負担・身体の負担を軽くしてあげるのはどうでしょう?
身体を動かす事も効果的
激しい運動でなくても、軽い運動がおすすめ。
気分にムラがある時、KaQiLa〜カキラ〜のレッスンでなんかよくわからないけど、スッキリする事があります。
身体の負担が少なく、動きは頑張らないで、大きな呼吸でろっ骨を中心に身体をほぐしていく『ろっ骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』
身体だけでなく、ストレス解消に効果的です。
雨の影響での被害がこれ以上拡りませんように。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Kyo-co
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