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肩こり、腰痛になってしまったら…

THD,Japan~日本総合健康指導協会~認定カキラリストの長谷川和範です 

  

肩こり 腰痛になってしまったら  

マッサージに通ったり湿布を貼ったり…  

一時的には良くなってもすぐに戻ってしまうよくあるパターンだと思います。 

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では何故肩こり 腰痛になってしまうのか? 

 

 

 

まず単純にいうと姿勢が悪いからです。 

ちょっと無責任な言い方になってしまいましたが…ではなぜ姿勢が悪くなってしまうのか? 

僕は大きく分けて3つ原因があると考えてます。 

 

日常生活の影響 

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パソコンを使っての事務仕事、家事全般、読書、スマートフォンを見るなど、基本的に下を見ながら行うことが多いです=猫背な状態での作業になってしまいます。
 

さらに、仕事全般、スポーツなど、何をするにも不自然な状態で身体を使うことも多い、身体が疲れない綺麗な姿勢で行うことってないのではと考えてしまいます。 

結果的に姿勢が悪くなりやすい環境下で生活していることになるのです。 

 

身体の構造の影響 

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人間は立っていても座っていても身体が倒れないようにバランスをとりながら筋肉で身体を支えています、特に頑張っているのが背面側の筋肉です。 

何故なら、人間を骨だけにして見てみるとわかりやすいと思います。 

人間の軸となる背骨は身体の一番背面側に位置しています。 

その背骨を中心に考えると、その他の骨格(頭蓋骨、肋骨など)主な筋肉類、内臓など全て背骨の前面に位置しています、何も支えがなければ自然と身体は前方に倒れてしまいます、そう考えると自然と背中は丸まりやすい構造になってると考えられます。 

 

呼吸の影響 

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人間は当たり前のように呼吸していますが、呼吸と背骨は連動しています。 

わかりやすく表現すると、吸気は背骨を起き上がらせ呼気は背骨を丸めます。 

それなら「普通に呼吸していれば問題ないのでは?」と考えられますが、自然呼吸だと、吸気よりも呼気の方が楽でなので吐きがちな呼吸を日常生活では行ってしまいます。 

何故、吸気よりも呼気の方が楽なのか?まず、呼吸の構造から知る必要があります。 

呼吸は肺に空気を出し入れする作業です、肺に空気を入れるためには肺を広げなければなりません。 

ですが、肺は自分で広がることはできないのです、肺は肋骨(胸郭)によって広げられています。 

肋骨が広がれば肺が広がり(吸気)、肋骨が縮まれば肺は縮まります(呼気)。 

上記の肋骨の動きに付け加える動きがあります。 

肋骨は『広がりながら上方に動き、縮まるときは下方に動く』=肋骨は呼吸によって上下動します。 

ここでさらに、呼吸と重力の関係性を見てみます。 

上方(呪力に逆らう)下方(重力に従う) 

という見方ができます、ということは吸気よりも呼気の方が楽なんです、無意識な自然呼吸ならなおさら、呼気にかたよりがちな呼吸になってしまいますし、自然な姿勢(両手を下ろした状態)での呼吸は肋骨を引き上げる呼吸筋が稼働しないのでなおさら肋骨は広がりにくく、引き上がりにくい状態になっています。 

=猫背になりやすく、姿勢が悪くなります。 

 

ということは、肋骨をしっかり広げ引き上げたくさんの息を吸い込むことができれば姿勢が良くなるということです。 

 

 

ここまでの話で、何故姿勢が悪くなりやすいかを書かせていただきました。 

 

姿勢が悪いと肩こり腰痛になりやすくなります。 

姿勢が悪くなると背面側の筋肉が疲労しやすくなります、この背面側の筋肉の疲労が『肩こり腰痛』を引き起こす原因の一つです。 

  

 

 背面側の筋肉の慢性的な疲労の蓄積 

 

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どうして 背面側の筋肉が疲労してしまうのか… 

 

上記でも書きましたが、仕事や家事、本を読む…何をするにもやや前傾姿勢で行います(=常に背面側の筋肉で身体を支えている)。 

それは当たり前だし仕方がないことだとは思います。 

  

でもそれが原因で肩こり 腰痛が良くならないじゃダメですよね? 

  

しかも前傾姿勢のまま放っておくと猫背、ストレートネックの原因になります。 

  

猫背、ストレートネックな状態というのは 

背面側の筋肉が「伸びきって緩んで硬くなった状態」です。 

  

ではどうすればよいのか? 

  

それと真逆の状態にすればよいのです。 

「縮めて引き締めて柔らかい状態」 

  

マッサージは「筋肉を柔らかくする」 トレーニンは「筋肉を縮める」 

  

どちらもちょっと足りないですよね… 

  

「縮めて引き締めて柔らかくする」=マッサージと筋力トレーニングを同時に行うことが理想的です。 

  

さらに欲を言うと、『 骨格本体を正しい位置に導き、正しい位置を安定させる為にインナーマッスルから柔らかく引き締まった筋肉を作り上げる』 

  

その結果、背面側の筋肉が疲労しにくく、正しい姿勢が出来上がります。 

  

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筋肉 血管 神経 などへのねじれた状態などによる慢性的な負担 

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肩こり 腰痛 になるもう1つの要因に 

 

「筋肉 血管 神経 などへのねじれた状態などによる慢性的な負担 」

 があります。 

 

何故 筋肉 血管 神経などがねじれてしまうのか? 

  

これも姿勢が悪さが要因です、姿勢の悪さ=骨格の歪みです。 

「筋肉、血管、神経」は骨格をまたがるように骨格に付随しています。 

骨格が歪めばそれらに付随する「筋肉 血管 神経」も歪んでしまいます。 

  

歪んでいるだけでも「筋肉 血管 神経」に負担がかかります、さらに歪んだまま身体を動かせばさらに負担がかかり「筋肉、血管、神経」を痛めてしまいます。 

  

歪みをとるために筋力トレーニングすることが多いですが、歪んだ身体のままではダメですよね?骨格の歪みを整えてから筋力トレーニングするのが大切です。 

 

まずは「骨格を正しい位置に導く」その後にトレーニンやストレッチをすると身体へ負担をかけず最大限の効果を引き出すことができます。 

  

「骨格を正しい位置に導く」には、どんな事をすれば良いのか? 

 

筋力トレーニング?ストレッチ?先程の話ではそれらを行う前に骨格を正しい位置に導かなくてはならないと書きました。 

ではどうすれば良いのか?わからなくなってしまいそうです😅 

 

  

でも実際簡単なんです。 

  

肋骨エクササイズ 〜KaQiLa〜カキラ 

  

これさえあれば大丈夫🙆‍♂️ 

これを毎週おこなえば自然と身体の中から骨格を正しい位置に導かれます🙆‍♂️ 

 

  

ただ毎週続けるってなかなか難しいですよね… 

僕は1番難しいのは続ける事だと思います。 

  

続ける秘訣を教えます。 

  

それはがんばらない事です。 

  

がんばる 努力 するって脳にとってとてもストレスなんです。 

  

いかに脳にストレス与えずに行う事が継続の秘訣なんです。 

  

『肋骨エクササイズ 〜KaQiLa〜カキラ 』

  

の秘訣もお教えします。 

  

ゆっくり やさしく がんばらない 

  

長続きしそうですよね。 

  

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本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。 

 

THD,Japan~日本総合健康指導協会~認定カキラリスト 

長谷川 和範 

 

 

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