レクリエーションといっても
さまざまなものがあります。
その中で高齢者が行うレクリエーションを
中心に綴ってみます。
あなたも経験したことが
あるかもしれません。
私が実際にうかがっている高齢者施設での
レクリエーションを中心にお伝えします。
毎月
第2・第4土曜日のブログを担当しています、
THD,Japan~日本総合健康指導協会~
認定カキラリストの山口智美です。
レクリエーションの種類
レクリエーションの種類は
大きく分けて3つあります。
文化系と運動系。
そしてもう一つが娯楽系。
レクリエーションの目的は
自室から出てきてもらうためと
毎日予定があることで生活のリズムと
モチベーションを保つためです。
また他者や外部の人との交流を通して
認知症予防の役目もあります。
私がお邪魔している施設では
朝から夕方まで毎日、隙間がないほどに
レクリエーションが組み込まれています。
朝に1つ、夕方までに1~2つ
その間には昼食、おやつの時間など
本当に多岐にわたります。
それでは実際にどういうことが
行われているのかをお伝えします。
レクリエーションは
ほとんど外部講師がおこない、
参加費用は各々必要な場合もあります。
文化系レクリエーション
習字、写経、手芸、英語、
フラワーアレンジメント
絵手紙、カラオケ、学び塾など
学び塾はホーム長自ら問題を作成し
取り組まれています。
内容は計算問題、漢字、ことわざ、
クロスワードなど
参加された方の要望に応える形で
行われています。
私も問題用紙を
見せてもらったことがあるのですが、
ことわざが答えられなかったという
経験をしまして、参加されたみなさんに
教えていただきました。
運動系レクリエーション
体操、テレビを使っての体操など
高齢者でも行える運動を
行っています。
私は毎回行っている運動は
肋骨を意図的に動かし、
体の機能維持を目指すものです。
つまり、誰でもどんな人でも
参加していただけます。
車イスでも寝たきりでも
半身不随でも目が見えなくても
安全になおかつ楽しく
そしてもう少し動きたいという余韻を残し
次回へつなげていきます。
私が行っているメソッド↓
娯楽系レクリエーション
コンサート、落語、よさこい、映画鑑賞、
施設主催の日帰り旅行など
コンサートは歌、バイオリンなど
だれでも知っている音楽を演奏されます。
また生演奏で昼食をいただく!
というホテルのような優雅なひと時を楽しまれています。
年に1回、日帰りでの旅行は
大好評だそうです。
スタッフの方の苦労はとても多いのですが、
参加された方々の笑顔をみたら
苦労が苦労でなくなる
スタッフのこの言葉を胸に刻み
今の私があります。
まとめ
高齢者だからとか関係なく
何かを行う行動力は
すべての人に備わっていて
そのスイッチが高齢になると入りにくくなる
そんな感じがします。
私がうかがっている施設の高齢者の方々は
毎日忙しすぎると
とても楽しそうに言われます。
あれもこれもやりたい。
そして美容にも気をつけたい
80代で初めてネイルをして
美容に興味を持たれた方、
エステにハマって毎回、
お肌つるつるの方、
筋トレが趣味になり
車イス生活から脱出された方
本当にさまざまなことをされています。
少しでもお役にたてていれば・・・
そう思い行かせてもらいますが、
結局、
みなさんからたくさんの愛をいただいて
帰ります。
レクリエーションを通して
ただ時間を過ごしているのではなく
ウキウキしながら生活をして
もらえればと思います。
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