50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

呼吸力を鍛えよう

こんばんは、第2、4水曜日担当の長谷川和範です。 

 

5月はおめでたい日が続いています、愛猫のお誕生日です。 

 

5月1日生まれ 

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5月5日生まれ 

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毎週日曜日を『ちゅーるの日』にしているのですが、特別にお誕生日にも『ちゅーる』をあげました🐱🐱 

 

『ちゅーる』は猫を飼っている人に聞くと、みんな大好きって言っています🐱 

どんな猫も惹きつける「ちゅーる」どんなものが入っているんだろうといつも考えてしまいます🐱 

 

 

母の日に

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また、5月9日は『母の日』でした、僕の母親は他界してしまっているので、仏壇にお花を備えたいのですがうちの子(🐱)がかじってしまうので悩みどころした。 

今年はケースに入っているプリザーブドフラワーにしてみました。 

 

あと、新型コロナウィルスが流行する前まではちょうど母の日にレッスンを担当しているスポーツクラブのメンバーさんたちにカーネーションを送っていました🌷 

何故かというと、そのレッスンに来てくださっているメンバーさんたちは、平均年齢70才以上、最高年齢で88才のかたもいらっしゃいます、それでもみなさん早朝から元気に参加してくださいましたし、一番は母親が亡くなった時にとても気遣ってくださり、その感謝の気持ちを伝えたくてプレゼントしたのが始まりです。 

それから7年間送っていたのですが…昨年から送ることができていません、去年、今年と緊急事態宣言の日と重なってしまったと言うこともありますが、手渡しで送ると言うことにも感染リスクを考慮すると抵抗があるからです。 

早く、新型コロナウィルスが終息し安心して送れるような日が来ることを願っています🌷 

 

感染リスクと日常生活

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上記にも書きましたが、また新型コロナウィルス感染者が急増し、緊急事態宣言が発令されています。 

ワクチンを早く摂取して安心した生活が送れるようになりたいと思う反面、変異株ウィルスが発生しますます感染リスクが上がっていて、ワクチンが100%安心できるものではないことも事実です。 

 

僕は、持病と言うほどのものではないのですが、体調が悪くなると喘息の症状がでます、なので吸引機を定期的に処方してもらってまいます。 

万が一、新型コロナウィルスに感染してしまったら、重症化のリスクが高いのではと不安になります、その割には仕事が換気がされ、定期的に消毒しているとはいえ、スタジオでのグループレッスンなのですが😅 

仕事は仕方がないとして、それ以外はなるべく不要不急な外出は避けて生活しています。 

今はオンラインでの研修やレッスンができるようになってきたので、これらを活用して感染リスクを下げています。 

 

一番大事なことは、新型コロナウィルスに感染しないこと。 

 

ですが、もし感染した時に重症化させないことも心掛けて生活しなければなりません。 

 

重症化させないためには… 

 

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抵抗理力を上げる 

バランスの良い食事をとり、自律神経を整えながら、交感神経を刺激し、身体が疲労しすぎない適度な運動で抵抗力をあげることが大切です。 

 

あと、僕個人的な体験に基づいた考えになってしまいますが、肺に負担をかけない呼吸ができる環境を自分の体に対して整えてあげることも、重症化リスクを抑えることにもつながると考えています。 

 

肺に負担をかけない呼吸 

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喘息は息を吸うのが苦しいんです、息が吸いたくても吸えなくて、ちょっと階段を上がっただけで倒れそうになります、ただ息苦しいってレベルではないのでなかなか伝わりにくいかもしれません。 

ここで『楽の息が吸える』という状態はどう言う状態なんだろうと考えてみました。 

喘息は気道の炎症なので炎症を抑えることが大事ですが、いかに炎症を起こしている気道に対して刺激を与えず空気を肺に送り届けることも一つの方法だと考えられます。 

気道に対して刺激を与えず空気を肺に送り届ける呼吸、それは、肺が余裕を持って広げられるスペースを作ってあげることです。 

肺が広がるスペースを作っているのが『胸郭』です。 

 

胸郭

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肋骨 肋軟骨 胸骨 脊椎  

で構成されるカゴのような形状で成り立っています。 

 

胸郭を柔軟に大きく広げることができれば、肺が広がるスペースを 

確保することができ、『肺が余裕を持って広げられるスペース』を作ることができます。 

 

胸郭の柔軟性 

 

肋間筋、肋軟骨、肋椎関節の柔軟性も重要ですが、胸郭を広げる呼吸筋の筋力と反応の良さも重要だと考えています。 

筋肉は使っていないと反応が悪くなり自分の意思で動かしにくくなります。 

例えば、「耳を動す」「足の指でグーチョキパー」「ボディビルダーの胸ピクピク」僕はできないのですが😅 

これらは、男性女性、筋肉の大きさ関係なく全ての人ができるんです、でもできない人の方が多いかもしれません。 

できないのは、体のその部分を動かす筋肉を脳がはっきりと認識できていなく神経伝達がスムーズに伝わらないからです。 

その動きをできるようになるには、トレーニングをすることです、何度も使い脳にはっきりと認識させることにより自然とできるようになります。 

呼吸にも同じことが言えます、特に吸気にトレーニングが必要です。 

普段行っている自然呼吸はとても浅い呼吸です、なおかつ稼働している呼吸筋の数も少ないので胸郭を大きく広げることができません。 

自然に深い呼吸ができるようになるためには、多くの呼吸筋を使いながら努力呼吸をしなくてはなりません。 

意識的に努力呼吸を続けることにより無意識でも呼吸筋がスムーズに稼働し胸郭が柔軟になり呼吸も楽にできるようになり、『呼吸力』がつきます。 

 

呼吸力 

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呼吸力とはその名の通り「吸う力」「吐く力」です。 

「吸う力」「吐く力」どちらも大切な力です。 

ですがどちらかと言うと「吸う力」の方が鍛えにくいと言えます。 

何故なら胸郭、胸椎の構造の影響と重力の影響が関係していると僕は考えています。 

背骨は、頸椎、胸椎、腰椎から成り立っています、基本的な構造としては、頸椎はそっていて、胸椎はまるまって、腰椎でまたそっています。 

と言うことは胸椎に付随している胸郭は肋間が縮まりやすく前方に下がりやすい構造になっています。 

肋間が縮まり前方に下がる形は吐く呼吸の動きと同じです、胸郭は吐くことに適している構造と言えると思います。 

肋骨は吸うと引き上がり吐くと下がります、と言うことは吸う動きは重力に逆らう動き、吐く動きは重力に逆らわない動きになります、なので吐くのはとでも自然で楽なんです。 

 

上記に書いたことを踏まえるとたくさん息を吸うためには胸郭の構造、重力に逆らう動きになるのでとても非合理的な動きになります、なので意識的に努力をしなければたくさんの息を吸うことはできないのです。「吸う力」は鍛えるのがとても大変なことに感じられます。 

 

「吸う力」鍛えれば自然と「吐く力」もつきます。

呼吸力が鍛えられれば免疫力、代謝が上がり自律神経も整います。

「吐く力」 が鍛えられれば肺に入ってしまった菌やウィルスを吐き出すことができ感染リスクを抑えられます。

 

呼吸力を鍛えるエクササイズ 

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先ほど「吸う力」はとても大変なことだと書かせていただきました。 

ですが「吸う力」「呼吸力」を簡単に楽しく鍛える方法があります。 

『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』です。 

「やさしく ゆっくり がんばらない」 動きで色々な呼吸筋を使いながら自然にたくさんの空気を体内に取り込みます。 

先ほどお話しした努力呼吸がとても楽にできるんです。 

さらにドラマティックな音楽を使って行う体操なので、さらに呼吸量をあげることができます。 

呼吸力をあげると免疫力が上がり感染リスク、重症化リスク軽減できます。 

 

 

なかなか終息しないコロナ禍にあったエクササイズだと思います。 

 

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。 

 

長谷川 和範 

 

 

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