結婚して自由だと思った瞬間。
朝一 新聞を読める事でした。
毎月第一、第三水曜日記事を担当させていただきますカキラリストのEmikoです。
昨日 紙面で見つけた言葉
今回のテーマは「生い先が楽しみ」です。
おいさき
「老い先短い」などと使われる「おいさき」ですが「『生い先』から転じた語」[明鏡国語辞典]
との事。
生い先は「将来」と同じ意味で『生い先が楽しみ」などと言います。
生きている限り「生い先」を楽しみたいです。
漬物を漬けなくなった母
先日 同い年のお客様から手作りのラッキョウ酢漬けをいただきました。
やはり手作りはおいしい。
漬け酢は南蛮漬けやポテトサラダにも重宝させて頂いてます。
6歳離れた妹の小学校の時から好物はラッキョウでした。
そんな母の漬物はある時を境にパタッと途絶えました。
父が亡くなって今年の9月25日で丸8年。
母が漬物を作らなくなって丸8年。
翌年からはお味噌も白菜も水菜もたくあんも手作りのものは食卓に上がらなくなりました。私達娘三人がそれぞれ家庭を持ち夫婦二人での生活が長く続きとうとう母一人になった時、母は誰かのために漬物を漬ける気力がなくなったそうです。
翌年の夏 帯状疱疹を発症しその半年後に市民検診で胃がんが見つかりました。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。
通常、皮膚症状に先行して痛みが生じます。その後皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります。
多くの場合、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によってその後も痛みが続くことがあり、これは「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれ、最も頻度の高い合併症です。
また、帯状疱疹が現れる部位によって、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などの合併症を引き起こすことがあります。
加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下が発症の原因となることがあります。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
癌とは
異常な細胞の制御されていない成長と分裂によって生じる病気です。
異常な細胞は一日に1万個もDNAのコピーエラーによりできると教わりました。
これを制御するのがNK細胞です。
自己免疫力が下がると制御が追い付かなくなり転移して広がってしまいます。。
癌細胞は糖質(グルコース)が好物なので進行すると体重が減少します。
何もしてないのに3か月で10キログラム体重が減るほどです。
因みに
「がん」「ガン」「癌」と表記で使い分けられてます。
「がん」「ガン」はさまざまな悪性腫瘍を総称するときに使うのに対して、「癌」は上皮組織(じょうひそしき)という私たちのからだの表面や体内の臓器を覆っている細胞にできる悪性腫瘍を言います。
一方からだの外とつながっていない骨や筋肉などがガン化したものは肉腫と呼びます。肉腫には骨肉腫、平滑筋肉腫などがあります。主に若年層に起こりますが、癌に比べるとかなり頻度は低いそうです。
職場で使う複合機も長いこと使ううちにエラー回数が増えるようになり部品交換の機会が増えたのを思い出しました。人の身体は部品交換というわけにはいかないので無理せず自然免疫NK細胞に負担のかからないようにしたいと思います。
男性のがんになる確率は定年を過ぎたころの 60歳以上に跳ね上がります。
また女性のがんになる確率は50歳以上になると年々5%10%と増加していっています。
他人事では決してありません。
知れば知るほど 生い先が楽しみから老いることへの不安を感じます。
NK細胞とは
NK細胞は白血球の一種で、リンパ球の約10〜30%を占める免疫細胞です。体内に異常がないか常にパトロールしていて、細菌やウイルスなどの病原菌やがん細胞を発見すると、極めて強い殺傷能力でいち早く攻撃を始めます。
代謝が下がり血液の流れが悪くなるとNK細胞の働きにも影響が出るような気がします。
NK細胞は自然免疫の一つ
NK細胞は、自然免疫と呼ばれる、生まれつき身体に備わっているしくみの一つです。そのため、他の免疫細胞からの指令なしに、単独で異物を攻撃することができます。
免疫力が生い先が楽しみになる鍵なのではないかと思われてきます。
胃とは
口から入った食物は気道の蓋の上を通過して食道へ
食道から横隔膜の穴(食道裂孔)を通過して胃に到着します。
胃の最も内側(粘膜)には主に3つの細胞があります。
壁細胞は酸性度が高い胃酸(PH1から2)が分泌され菌を殺してくれます。
この酸から胃の粘膜を守るためコーティングしてくれているのがムチンという副細胞
年齢を重ねると胃から十二指腸に連なる幽門から細胞が無くなってくるといわれてます。
上記の図の小弯の幽門部側にはくびれがあるので負荷がかかりやすく胃炎や胃潰瘍 癌の好発部位となります。
内臓に負荷をかけない姿勢とは
食道と隣り合わせなのが背骨
猫背で背骨が歪んでしまえば食道も・・・
呼吸して動くのが横隔幕
呼吸が浅くなると横隔膜の働きは・・・
肥満でお腹が出てくると下からの突き上げで胃腸は・・・
肋骨を引き上げて姿勢を整える方法が知りたくなりませんか?
生い先を楽しみになれるように今 できることは
免疫力をアップ
姿勢を調える
楽しくご機嫌で暮らす
この3つが一度にできるエクササイズをご紹介いたします。
母の胃癌は腹腔鏡手術を京都大学の先生にロボットでしていただき完治いたしました。
母は肋骨エクササイズKaQiLaのガイダーです。
肋骨エクササイズkaQiLa〜カキラ〜とは
驚くほどに精密に創られているわたし達の身体のことを考えて緻密に心を配って考案された日本発祥の唯一無二の動きの解剖学 カキラ
斬新だけれど懐かしい不思議なエクササイズ
カ 関節
キ 機能解剖学
ラ 楽になる
一生自分の意志で動きたい 自分の管理者は私自身でありたい。
畳一畳のスペースがあれば宇宙のように神秘的な体の世界を体験いただけます。
胡坐、長座が苦手でも椅子があれば心配ご無用です。
大切なのは今を楽しむ心と努力呼吸
カキラリストの誘導に耳を傾けドラマチックな音楽に身を委ねていただく事で必ず効果は出ます。盆踊りで前の人を真似ていたら知らないうちに踊れるようになっていたように誰にでも無理なくできて日常に必要な筋肉を満遍なく目覚めさせます。
血の巡りをよくして体の隅々まで酸素、栄養素をお届けいただき不要なものを回収して排出できるからだ作りが可能です。
人は一生 生きている限り自身を治療し続ける
そのためにも本来の力を発揮できる環境を自身で開拓できる時間でありますように
生活の質の向上に欠くことのできない楽な身体の使い方
カキラのレッスンの中にそのためのアイディアがちりばめられております。
キラキラ輝く心と身体。
皆様とのご縁が何よりの宝物です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
国内外の仲間みんなで頑張って更新しています。
よろしければ読者登録をお願い致します!
読者登録をお願い致します!
ランキングに参加しております。
応援よろしくお願いいたします!