50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

目覚めがスッキリしない~もしかしたら睡眠誤認かもしれません~

なかなか寝付けない、

夜中に何度も目が覚める

二度寝ができない

 

一度や二度は

経験がありませんか?

 

ですが、上記の症状がずっと続くと

眠れないことがストレスになり

不眠症といわれるようになります。

 

現代病と言われる不眠症

もしかすると睡眠誤認かもしれません。

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毎月

月一土曜日のブログを担当しています、

THD,Japan~日本総合健康指導協会~

認定カキラリストの山口智美です。

 

睡眠不足と不眠症の違い

 

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睡眠不足とは

 

睡眠のために十分な時間が確保できない状態

つまり寝る時間が少ないことです。

 

不眠症とは

 

不眠症と一言でいっても

実は大きく分けて3種類あります。

 

入眠障害

布団に入ってなかなか寝付けない状態

 

途中覚醒

夜中に何度も目が覚めてしまう状態

 

早期覚醒

早朝に目覚めてしまい二度寝ができない状態

 

実際に本人が眠れていないとか

朝起きて疲れが残る感じがするとか

何らかのストレスを感じていると

不眠症と考えられます。

 

ありがたいことに私はぐっすり眠れますが、

高齢者はほぼ眠れないと言われます。

 

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そして睡眠薬を飲んで寝ようと思うのに

それでも眠れない・・・とよく聞きます。

 

眠れない・・・そう思うと更に眠れない

 

例えば、寝つきが悪くても

目覚めがスッキリしていれば

日常も活動的に動けます。

 

目覚めて頭が重いとか

体がだるい、すっきりしないなど

気合を入れて起きなければならないときは

 

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その日のパフォーマンスはよくないことが

多いと思います。

 

そもそもなぜ寝つきがわるくなるのか?

という疑問になります。

 

何度か眠れないという経験は

誰でもあると思うのですが、

 

不眠症といわれるかたは

何度も眠れないことを経験し

その事実の積み重ねで

 

「今日も眠れないのではないか」という

意識が働き、さらに眠れなくなります。

 

人は強いストレスや不安があると

眠れなくなるそうです。

 

私も経験がありますが、

眠れない恐怖が毎日のように襲ってきて

更に目が覚めてしまいます。

 

無理に目をつむっても

頭では色々考えてしまい・・・

 

その繰り返しがよくないことも

分かっているのになかなかできないのです。

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 睡眠薬を飲んでも眠れず

眠くなるまで本を読んでいたら

朝になって、結局一睡もできず

そのまま日中を過ごして

 

(この日は眠いはずなのに

眠くならない状態になります)

 

また夜を迎え、そして同じように

眠れないという繰り返しです。

 

私が

眠れない不安に打ち勝ったのは

自然の中で生活をして眠ることでした。

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 最小限の電波の中で生活したことが

よかったのではと思っています。

 

私は自然を肌で感じることが

出来ましたが、

 

高齢者は家や施設から出ることが

難しい方が多いので

 

運動して外部の人との接触

脳を活性化し、刺激をあたえ

体も脳も使って良質な睡眠をとることで

不眠症にならないように気をつけます。

 

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実際に施設のスタッフの方々から

 

「入居者さんがレッスン後は

ぐっすり眠られるので、

夜中の呼び出しが少なくて

本当に感謝している」

 

と言ってもらえています。

 

私が

介護施設でレッスンをしているメソッド↓

 

www.kaqila.com


不眠症と睡眠誤認は何が違う?

 

不眠症は上記にちょっと体験談も

交えながら書きました。

 

では睡眠誤認(睡眠状態誤認)とは

どういうことかというと

 

実際に眠っている時間と

自分が感じている時間に差異がある

 

ということです。

 

例えば、

 

Aさんは

布団にはいって眠るまで

1時間以上かかっている

と思っています。

 

そこでAさんの脳波を調べると

実際に眠るまでにかかった時間は

30分でした。

 

この時間の差が睡眠誤認という状態です。

 

本当は眠れているのに

眠れていないと思ってしまう。

 

もしも眠れていると思えたら

きっとぐっすり質のいい睡眠を

とれると思います。

 

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今は睡眠専門の病院もありますから、

そこで実際に脳波などを

調べてもらうのもいいかもしれませんね。

 

目覚ましがなくても自然に目が覚めて

夜になると体が眠る準備をする。

 

そのためには体のメカニズムを知ることも

一つの方法です。

 

今月から体のメカニズムを学べる

養成コースを開講しています。

 

www.kaqila-yousei.com

 

山口智美経歴はこちら↓

 

rokkotsu113.hatenablog.com

 

私のレッスンイメージはこちら↓

 


かきら数珠つなぎVol.4 山口先生!

私のブログは介護カテゴリーに

全てあります。

 

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