50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

歯を大切に

こんばんわ、第2、4水曜日担当の長谷川和範です。 

 

先日、こんなハガキが届きました。  

 

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  昨年の年末にに歯の詰め物が取れてしまい歯医者さんに治療に通っていたのですが 、ついでに歯石取りと歯周病の検査(歯と歯茎の境目に細い針金のようなものを差込み深さを計る)もしてもらったのですが、あまり良くない結果が出てしまいました…  

 

 

 

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僕は多いと1日に5回は歯磨きをしていたのですが、歯磨きの仕方が悪かったみたいです😅  

歯磨きの正しい方法を教わりながら、歯周病とはどんなものなのかを教えてもらいました。  

 

正直歯周病は僕にとってまだ無縁なものだと思っていましたが、こんな身近なものだとは気が付きませんでした。  

 

それからは、丁寧に歯磨きをし、定期的に歯間ブラシで隅々まで歯磨きすることを心掛けてきました。 

さらに、歯磨き粉も歯医者さんに勧められたものを使うようにしています、それから、歯茎からの出血もなくなり歯茎の腫れなども引いてきたみたいです。 

 

人生100年時代を生きていく上で身体的な健康も大切ですが、歯の健康の大切です。 

  

歯周病の検査をした事がない方は年齢関係なく、検査を受けることをお勧めします。  

 

 今回は歯の治療に行ってきたことにからめ『口腔ケア』について書きたいと思います。  

 

口腔ケアとは?  

 

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 口腔内だけではなく身体の健康を保つためにも必要なケアの事です。  

口腔機能が低下すると、噛むことや飲み込む事がスムーズにできなくなるので、十分な栄養が接種できなくなり健康に影響を及ぼします。  

口腔内を清潔に保つ事だけではなく、摂食トレーニング、誤嚥性肺炎の予防なども含まれます。  

口腔ケアの方法としては、自分自身での歯磨き、歯間ブラシなどを使った自分自身で行う方法と歯医者さんに行って歯科医や歯科衛生士などの専門家に行ってもらう方法があります。  

  

口腔ケアのメリット  

 

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 唾液の分泌を促す  

唾液は口腔内を清潔に保つための働きをしています、唾液が不足し乾燥しがちになると細菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯周病になりやすくなります。  

  

 感染症誤嚥性肺炎の予防  

口腔内に最近が繁殖すると虫歯や歯周病だけではなく、感染症にかかりやすくなります。  

また、食べ物を飲み込む力が弱くなると食べ物や唾液が肺に入ってしまう事があります、この時食べ物や唾液と一緒に最近が肺に入ってしまうことにより肺炎(誤嚥性肺炎)にかかってしまう事があります。  

  

認知症の予防  

食事などにより噛むと言う行為や、おしゃべりをするなどには、脳を刺激し酸素を送り届けると言う役割を果たします。  

脳を刺激し、酸素を送り届ける事は認知症予防につながります。  

  

口腔内を清潔に保ち、噛む力、飲み込む力を鍛えることにより、唾液の分泌を促し感染症誤嚥性肺炎、認知症の予防につなげる事ができます。  

  

  

歯周病とは?  

 

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歯周病とは、細菌の感染によっておこる炎症のことです。  

歯と歯茎の間に細菌がたまり歯茎が炎症を起こし腫れたりします。  

さらに歯の土台となる骨が溶けてしまい歯茎が下がり、歯がぐらぐらし、最悪抜け落ちてしまう場合があります。  

  

歯周病の原因   

  •  歯ぎしり、過度な食いしばり 
  •  不適合な義歯
  •  不規則な食生活
  •  喫煙
  •  ストレス
  •  糖尿病、骨粗しょう症、ホルモンの異常

  

歯周病は昔「不治の病」と言われていました、ですが今現在は予防、治療方法ができています。  

 具体的な方法としては、口腔ケアと同じく「正しい歯磨き」「歯科衛生士などによる専門的なクリーニング」です。  

  

 ただ、『治療が出来る=元の状態に戻る』と言うわけではありません。  

厳密に言えば進行を遅らせる』『現状維持』と言うことです。  

なぜなら、溶けて無くなってしまった歯の土台となる骨は元に戻らないからです。  

歯周病を治療し歯茎の炎症を改善する事ができれば、歯や歯茎を安定させる事ができ、痛みを取り除き、噛む力を回復させる事ができます。  

  

僕はこれを聞いた時、ぞっとしました、これからは歯間ブラシも使いながら正し歯磨きをし、定期的に歯医者さんへ歯のクリーニングをしに行こうと決意しました。  

  

  

フレイルと口腔ケアの関係  

 フレイルとは?  

 

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『フレイル』は日本老年医学会が2014年に提唱した概念で「Frailty(虚弱)」と言う意味があります。  

具体的に言うと要介護状態の一歩手前あたりの状態を言います。  

今現在、新型コロナウィルスの影響により『フレイル』になるリスクが高まっています。  

なぜなら、感染リスクを軽減させる為いえに閉じこもる事が多くなり、運動不足になりがちになるからです。  

特に高齢者は2週間寝たきりになると、失う筋肉量が、加齢により7年間で失う筋肉量と同じだと言われています。  

程度な運動を心がけ、要介護状態にならない為にもフレイルの進行を抑えなければなりません。  

  

オーラルフレイル   

フレイルの中でも歯を失うことなどにより、噛む力や飲み込む力が弱くなるなどの機能が低下することを、『オーラルフレイル』と言います。 

噛む力、飲み込む力が弱くなるだけではなく、口をうまく動かしづらくなり、スムーズな会話ができなくなるので、人とのコミュニケーションが上手く行えす、社会生活に支障をきたし、結果的に『フレイル』になってしまいます。  

口腔ケアが根本的な『フレイル予防』につながります。  

  

歯磨きの目的   

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歯磨きの目的は
歯垢を取り除くことです。  

歯垢は生きた細菌の塊で虫歯、歯周病の原因になります。  

  

歯磨きのポイント 

 

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歯ブラシを指先で軽くつまむように持つ。  

歯と歯茎の境目あたりに45°の角度で歯ブラシを当て歯を1本単位で磨くように小さく動かす。  

前歯は歯ブラシを縦に当てて動かす。 

  

  

まとめ  

日本人の約8割は歯周病だと言われています。  

歯周病は歯の病気だけではなく、糖尿病、認知症心筋梗塞脳梗塞動脈硬化、肺炎など…いろんな病気の原因になってしまいます。  

それらを予防する為にも口腔ケアが必要です。  

人生100年時代、いつまでも健康で楽しく長生きする為にも、毎日ちゃんと歯磨きしようと思います。  

 

おまけ

毎週木曜日に『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』オンラインレッスンをしています。

 

第2、4木曜日は9:30〜10:30は直接床に座るレッスン

 

第1、3木曜日はまるい腰掛け(スツール)を使った「KaQiLa The Stool」

 

をしています。

 

今年の1月から我が家には新しい家族(猫)が増えたのですが、とてもやんちゃでいたずら好きな子なのですが…

 

 

レッスンで使っているスツールがこんな姿にされてしまいました😅

 

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オンラインレッスンでそのことを話したら…  

 

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オンラインレッスンに参加してくださっている方が、こんな素敵なカバーを作ってプレゼントしてくださいました😊

 

さすがにボロボロになってしまったので買い替えようかと思っていたのですが、まだまだ使えそうです。

やさしいみなさんに支えられながらレッスンを続けられていることに感謝です。

 

ここ最近、経営不振により閉店を余儀なくされたスポーツクラブ、人件費削減のためレッスンを大幅に減らされたインストラクターの話をよく耳にします。

そんな中、今のところ僕はそういった影響を受けていません、それどころかレッスンに参加者が増え、定員オーバーするレッスンが増えてきました。

このコロナ禍でどうにかレッスンをすることができ生活が成り立っているのも、レッスンを受けてくださっているみなさんのおかげだと思います、本当に感謝です。

 

こんな素敵な職業『カキラリスト』

 

おすすめです。

 

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます🙇🏻‍♂️ 

  

長谷川和範 

 

 

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