こんばんは。Kyo-coです。
妊娠中、靴下の跡がくっきり!しかもなかなか跡が消えない。なんて事ありませんか?
私は妊娠中経験しました。今回は妊婦さんの半数以上が経験した事がある「むくみ」の原因・改善法を書きたいと思います。
妊娠中のむくみの原因
生理的浮腫
妊娠に伴って、体内の血液量が増えたり、ホルモンのバランスが大きく変化することで「むくみ」がおこりやすくなります。このようなむくみを生理的浮腫といい、これ自体には問題がないといわれていますが、なかには病気が原因になっているものもあります。
妊娠後期になると子宮が大きくなり、脚から心臓へ戻る血流が圧迫されることでむくみやすくなります。
妊娠高血圧症候群
妊娠20週〜分娩後12週に高血圧がみられる状態。
むくみのほかに自覚症状がない場合も多いですが、頭痛や吐き気、視力低下、尿量の減少、急激な体重増加などがみられる場合もあります。
下肢静脈血栓症
脚の静脈に血栓(血の塊)ができたもの。
血栓ができると血流が悪くなるので、一部が腫れたり、むくんだりします。
痛みや熱感、赤みを帯びたりする症状を伴うことも多くあります。
妊娠中のむくみ改善法
食べ物
塩分を多く取ると、身体では塩分濃度を下げようとして水分を溜め込み、むくみの原因になります。塩分を控えて、塩分を体外へ排出する役割もある、カリウムを多く含む食材を摂取するように心がけます。
例えば、バナナやきのこなどに豊富に含まれます。
飲み物
食べ物同様、気をつけたいのが飲み物です。
むくみを感じると水分を控えてしまう方もいらっしゃいますが、体内の水分量が減ると塩分濃度が高くなり、むくみやすくなってしまいますので、水分はしっかり摂りたいところです。
おすすめは、カリウムが豊富に含まれているトマトジュースと、カリウムを含むミネラルが豊富なルイボスティーです。
マッサージ
むくみが気になる部分を、末端から心臓に向かってマッサージ。ポイントは優しくマッサージする事!
ボディクリームやオイルで滑りをよくするのも良いでしょう。
運動
妊娠後期になると大きなお腹で運動するのはとても億劫ですよね。
しかし、大きなお腹で股関節周りに圧迫がかかり、血流が悪くなったり、筋力の低下もむくみの原因の1つ。むくみを改善させる為には軽い運動も必要です。
オススメしたい体操があります!
『ろっ骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』
息をたくさん吸う事で、ろっ骨を動かします。
↓
背骨が整う(姿勢がよくなる)
↓
腕・脚関節が整う(股関節が楽に)
↓
こっていた肩や腰も楽に
↓
むくみスッキリ!
むくみが長く続いたり、不安を感じる場合は早めに病院を受診したり、検診の時に相談した方が良いと思います。
まとめ
私も妊娠中、むくみが強くなってしまう日もありました。私の場合は運動・KaQiLa〜カキラ〜を行う事でむくみ解消につながり、腰痛や他のマイナートラブルも解消されたので、オススメします。よかったらお試しください。
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