こんばんは。Kyo-coです。
「笑い」は健康によい影響を与えると言われています。様々な不調の改善にも効果的。
そして何より、いま気になる「免疫力アップ」に即効性ありというので、気になりまとめます!
笑いの効果
女性
男女別でよく笑う人
(福島県立医科大学・大平教授の調査)
ある企業の従業員1600人を調べたところ、男性より女性のらほうがよく笑うことが明らかに。また、年齢が上がるにつれ、男女とも笑いが減ることがわかった。
NK細胞活性化
笑った後の免疫細胞の変化
(大阪国際がんセンターの研究)
がん患者で、落語や漫才を4回鑑賞した30人と、しなかった30人を比較。鑑賞した人は、低かったNK細胞の活性度が上がった人が多く、中には1.3倍になったケースもあった。
【NK細胞とは】
ナチュラルキラー細胞といい、白血球にふくまれる細胞のひとつ。体内に入り込んだウィルスや細菌を攻撃してくれる働きをもつ。
がん細胞を排除する働きもあり、ウィルス感染やがんに対する免疫に不可欠な細胞。
15分・40kcal
笑ったときのエネルギー消費
声を出して笑うと、腹筋などの筋肉を使い、有酸素運動にもなる。消費カロリーは安静時の10〜20%増えるといわれ、15分の笑いで、1日のエネルギー消費が40kcal増える可能性がある。
2.15倍
笑わない人の認知機能が低下する可能性
(大阪府立健康科学センターの調査)
大阪のある市で、検診を受けた65歳以上の985人を調べたところ、認知機能が低下する危険性は「ほぼ毎日笑う人」に比べて「ほとんど笑う機会がない人」のほうが2.15倍も高いことがわかった。
食後血糖値が安定
大笑いした人のほうが、血糖値があがりにくい
(東京家政大学・大西准教授らの研究)
中高年の糖尿病患者19人に、食事をとったあとに1日目は単調な講義、2日目には漫才を鑑賞して大笑いしてもらった。
食後血糖値を調べると、漫才を鑑賞した後は食後血糖値の上昇が大きく抑えられていた。
まとめ
笑いの効果に驚きました。
仕事柄よく笑う機会に恵まれています。
楽しい時間を過ごしてもらえるように、遠慮なく笑い合える雰囲気を作る努力をしたいと思います。
読者登録をお願い致します!
ランキングに参加しております。
応援よろしくお願いいたします!