今年は梅の生(な)り年。
「梅雨のなかやすみですね。梅を収穫しました。漬けますか?」と、嬉しいメッセージが届きました。
梅シロップ、梅サワーに続き、梅干し作りの梅しごと。
日に日に梅酢が上がってくる様子を見るのが楽しみ。
ラッキョウも11kg漬けたわが家は今、瓶だらけです。
こんばんは
訪問してくださってありがとうございます。
毎月 第1・第3木曜日と
奇数月 第5木曜日を担当している広島県福山市在住のChieです。
先日、自転車で街なかを移動していたときのこと。
ヒマワリの花が咲いているのを目にしました。
そんなに広い場所でもないけれど、一面に咲く光景は目を見張るほど。
梅雨の晴れ間の明るい光が、黄色の花びらに集まっているような輝き。
スッと伸びた茎、美しい花の姿もさることながら、黄色という色の持つチカラを感じました。
黄色ってどんな色?
ヒマワリの花は、黄色以外にも、赤、紫、白などがあるそうですが、
鮮やかな黄色いヒマワリの花は、まるで太陽のよう。
光を表すイメージ色としてもよく使われます。
昔々、私は幼稚園に勤めていたのですが、当時(30年以上前です!)、男の子に人気の色は、青と赤でした。
好きな色紙を選ぶときも、赤と青がダントツで人気。
戦隊モノの影響なのか、何なのか?
黄色は、赤や青ほど人気がなかったのを思い出しました。
黄色の心理効果
ビタミンカラーの黄色は、エネルギーを与えてくれるようですね。どんな心理効果があるのでしょう。
プラス面について調べてみると
- 判断力がアップする
- 意欲や向上心を高めてくれる
- コミュニケーション力がアップする
- 注意喚起をする
- 気分が明るくなる
などの言葉が。
「最近、ちっとも集中力が続かなくて…」
「雨続きで、気持ちが晴れない」
なんてときも、色の持つチカラを受けて、乗り切りたいものです。
この時季、まっ黄色にゆで上がったトウモロコシの味は格別。
今しか味わえない旬の恵みからも、元気を補給しませんか。
体の動きを感じてみよう
さて、ここでちょっと体を動かしてみたいと思います。
その前に、こちらの記事の一読を↓
胸椎ってどこにあるのか。どんな骨で、どんな働きをするのかを頭に入れたところで、椅子に座っていただけますか。
首の骨(頸椎)と、胸椎を動かしていきます。
学生時代を思い出して…後ろの人にプリントを回していたときのような動きをします。
ポイントは、無理をせず、ゆっくり、やさしく、頑張らないこと。
重たい頭を支えている首は繊細な部位。
その周りにある筋肉も、スマホ首などのせいで弱ったり、凝り固まったりしている可能性があるからです。
もしも違和感や痛みをおぼえたら、それ以上は行わないようにお願いします。
では、始めます。
【動きA】
①顔は正面を向いたまま(←ここ、大事です)
右手に持ったプリントを後ろの人に渡す動作をします
②その後、渡ったかな、と確かめるようなイメージで顔を右に向けて振り返ります
いかがでしょうか。
肩や腕まわりの関節、わき腹など、上半身が詰まって動きが制限されたような、なんだか窮屈な気がしませんか。
その窮屈さを感じていただきたくための動きです。もし、窮屈感がなかったとしても、体に負担をかけてしまうことがあるので、何度もしないようにお願いします。
【動きB】
次に─
①胸や肩は動かさないようにして、顔だけ右横に向けます
②今度は胸や肩が動いてもOK。右手に持ったプリントを後ろの人に渡す動作をします。このとき、首も一緒に動いてOK。渡ったかな、と確かめるようなイメージで振り返ります
いかがでしょうか。【動きA】のときのような窮屈さがなく、スムーズに体が回ったのを感じられたのではないでしょうか。
※なお、右だけでなく、左も同じように行います。左右の動かしやすさの違いなどが感じられるほか、片方だけ動かすことによって生じるひずみの解消にもつながります。
動かし方で体への負担が変わる
【動きA】では、最初に胸(胸椎)を回してから、首(頸椎)を回しました。
一方、【動きB】では、最初に首(頸椎)を回してから、胸(胸椎)を回しました。
「プリントを後ろの人に渡す」という何気ない動きでも、軌道の違い、関節・骨を動かす順番の違いによって、体への負担が変わることが感じられるきっかけになったなら幸いです。
見た目にも、【動きB】の身のこなしのほうが、ぎこちなさがなく、しなやかに美しく見えますよ。
誰もが体の動かし方に偏りがある
体の動かし方、使い方にはその人なりの習慣があります。
・いつも右の肩にバッグをかけている
・椅子に座ると足を組む
・前かがみになってスマホの画面を見る
こういった無意識の動作が、自分の体に負担をかけてしまうことにつながります。
また、歩くとひざが痛むなど、あなた自身、動くことで体に痛みが生じていませんか。
そうであれば、だんだん運動量が減って、どんどん生活の質(QOL)が低下してしまうことになりかねません。
関節や骨の動きが感じられるエクササイズ
私たちがお伝えしている肋骨エクササイズ「KaQiLa~カキラ~」は、自分の体、関節や骨の動きを意識しながらできるエクササイズです。
ポーズのように静止するのではなく、「型」で構成されているのが特長。
スタートポジションに始まり、目指す目標の位置、そして元の姿勢に戻るまで、軌道に沿って、深い呼吸とともに体を動かすことで、関節の動きを良くしていきます。
肋骨エクササイズというその名の通り、「肋骨」に着目した健康体操。
体に負担をかけたり、無理をしたりすることなく、スムーズに日常生活の動きができるよう、関節と筋肉の両方からアプローチしていくエクササイズです。
「KaQiLa~カキラ~」の考案者は、健康体操研究家・健康アーティストの己抄呼~Misako~先生。
NHK関西のテレビ番組「ぐるっと関西おひるまえ」にも出演中です。
「KaQiLa~カキラ~」が生まれたのは
己抄呼~Misako~先生ご自身が、大病で自由に体を動かせないつらさを経験されたときのこと。
「運動をしたくてもできない人
運動を必要としている人
楽な動きで誰もが体の機能を元に戻せるような運動を」
との思いから誕生しました。
人を思う優しさ、温かさから生まれたKaQiLa~カキラ~は、
心にも体にも優しいエクササイズです。
KaQiLa~カキラ~について詳しくはこちらに↓
ストレス解消にぴったり
肋骨の動きによって、胸郭や胸椎を動かすKaQiLa~カキラ~。
たった1回のレッスンで、90%以上の男女がストレス解消を実感したという結果も。
学術機関からも、その有効性が評価されています。
KaQila~カキラ~の効果の分析評価結果(大阪府立大学 教授 吉武 信二 博士)|KaQiLa Method カキラメソッド|ろっ骨エクササイズで身体機能改善・運動機能改善!
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この輪の中へ入ってみませんか。
さて、梅雨のジメジメが消え去るような、ちょっぴり嬉しいことがありました。
昨年の秋、干し柿を作ったのですが、そのときの皮と種を庭に埋めていたら、次々と芽が出てきたのです。
「桃栗三年柿八年」と言いますが、「さるかに合戦」の舞台になるくらいまで大きく育つのは、いつになることやら…。
季節はめぐり、来週6月21日が夏至。北半球では、日の出から日没までの時間が一番長い日ですね。
夏至の期間としては、7月6日ごろまでの約2週間です。
「夏に至る」という字の通り、夏の盛りに向かうころ。
熱中症などに気を付けて、こまめな水分補給を心掛けつつ、元気で過ごせますように。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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~Chie~
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