もうすぐ4月。
新年度の始まりですね。
今、働いていても
退職しても
これから働こう!という場合でも
「どう社会と関わるか」は共通項。
仕事に限らず、自分に何ができるのか。
どんな仕事が向いているのか。
自分に問いかけ、答えを見いだすにはどのような方法があるのでしょうか。
あなたと一緒に考えることができて、
ちょっとでも何かのヒントにつながればと思います。
毎月 第1・第3木曜日と
奇数月の第5木曜日のブログを担当させていただいている
THD,Japan~日本総合健康指導協会~
認定カキラリストのChieです。
桜のつぼみが次々と開くころ。
今年は平年よりかなり早い開花ですね。
スーパーでタケノコも目にしました。
春の旬は一瞬!
季節の恵みを楽しみながら健康に過ごしたいものですね。
変わりゆく働き方
新型コロナウイルスの影響により、テレワークを導入する企業の急増、政府が二つ以上の仕事の掛け持ちを勧めるなど、これまで当たり前とされてきた働き方や仕事観が、この一年で大きく変わりました。
転職するにしても、就職するにしても、今、日本にはどんな職業があるのかを知ることも大切ですね。
どんな仕事がある?
厚生労働省のホームページ内「職業分類」によると、大きく分けて12種類。
- 管理的職業
- 専門的・技術的職業
- 事務的職業
- 販売の職業
- サービスの職業
- 保安の職業
- 農林漁業の職業
- 生産工程の職業
- 輸送・機械運転の職業
- 建築・採掘の職業
- 運搬・清掃・包装等の職業
- 分類不能
資格取得は社会参加への一歩
たくさんの職業がありますが、資格を持っていないと、就けない仕事も。
資格取得には情熱だけでなく、時間とお金も必要だからこそ、
何をしたいのか、どう社会とかかわりたいのか、心の声に耳を傾けて考えたいものです。
資格を手にしたその先に、社会参加という道があなたを待っています。
自分は何をしたいか考える
スクラップして気持ちを整理
♪ なんのために うまれて なにをして いきるのか
こたえられないなんて そんなのは いやだ! ♪
やなせたかしさん作詞「アンパンマンのマーチ」の一節ですが、とても深い意味のある言葉だといつも思います。
ジャーナリストの池上彰さんは、「自分は何に強い興味を持っているか」が分かる、とっておきの方法の一つとして、新聞のスクラップを作ってみることを、著書『もっとやりたい仕事がある!』という本の中で勧めています。
新聞を開いて、気になった記事、面白そうな記事、大事だな、と思った記事を切り抜いたら、台紙に貼るなり、クリアファイルに入れて後で整理するなり。自分なりの方法でファイリング。そのスクラップを、後から全部、見直してみる─というもの。
池上さんは数カ月に1度のペースで見直しているそうです。
「自分は、どんな記事が気になったのか。どんな情報を求めているのか。過去に選んだ気によって、自分の興味関心を客観的に見ることができるはずです。
その結果、海外ボランティアの話題が多ければ、実はあなたは、その分野で働きたいと考えていたのかもしれません。」
池上彰.『もっとやりたい仕事がある!』. 小学館,2017,561p
中高生向けの本なのですが、大人にとっても、働くことについて、あらためて考えるきっかけになる本だと思います。
私も、まさに「気になった記事」というファイルを長きにわたって作っています。
めくって気づくのは、自然、芸術、伝統工芸に関する記事の多さ。
中でも、「生き方」と題したカテゴリーは、人物インタビューの記事が目を見張るボリューム。思い起こせば、小学生のころから伝記が好きでした。
「健康に関する記事」というファイルも続々と増えています。
アウトプットが課題です!
書くことで気持ちを整理
文字を「読む」とともに、「書く」も大事。
手で紙に書くのとキーボードを打つのとでは、脳の働いている場所や活動領域に違いがみられるとか。
手を動かして書くことで、脳が活性化し、記憶力や理解力を高めるそうです。
ジャーナリングって何?
「書く瞑想」と言われているジャーナリング。
時間を決めて、頭の中にあること、今の気持ちを自由に書き続ける、というシンプルなワークです。
テーマを決めて書くと書きやすくなります。
【ポイント】
- 一定時間、書き続ける(できるだけ手を止めずに)
- 事実や気持ちをあるがままに書く
- 誤字脱字は気にせず自由に書く
- リラックスでき、集中できる空間で書く
【効果】
新しい気づきやアイデアが生まれる、集中力が高まる、ストレス軽減、自己肯定感が高まる…などの実験結果が報告されているそうです。
実際に、私もトライ。
テーマは「大切にしていること」
書く時間は5分と決めて、
ジャーナリングしてみました。
すると、文字になった今の状況や自分の気持ちを見て、あらためて気づいたことが!
思いのままに、今の思いをひたすら文字にして書き表すことは「今を生きる」ことにつながっているんだな、というのが一番の感想です。
♪ なにが きみのしあわせ なにをして よろこぶ
わからないまま おわる そんなのは いやだ! ♪
こちらも、やなせたかしさん作詞「アンパンマンのマーチ」の一節です。
「私にとっての幸せとは」
「喜びを感じるとき」…などのテーマでジャーナリングしてみるのもいいかも、です。
体操で体を整える
心を整える方法として、読むこと、書くことをお伝えしました。
体を整える方法として、ご紹介したいのは、このブログで私たちがお伝えしている
肋骨エクササイズ「KaQiLa~カキラ~」です。
KaQiLa~カキラ~についてはこちら↓
KaQiLa Method カキラメソッド|ろっ骨エクササイズで身体機能改善・運動機能改善!
生涯現役で活躍できる定年がない資格
KaQiLa~カキラ~のインストラクター「カキラリスト」は
前述の職業分類においては「サービスの職業」です。
「service(サービス)」と聞くと、
「無料サービス」などの言葉から、「奉仕」にまつわる意味を
連想するかもしれません(私もその一人でした)。
でも、違うんです。
サービスとは─
『誰かのために利益をもたらすために行動を起こす』
『誰かの助けになるための努力をする』という意味。
人のために心を尽くし、喜んでもらえることをする。
誰かの役に立てることが、自分の喜びになる。
KaQiLa~カキラ~はそのための「手段」であり、
「目的」ではない…
養成コースでは、このようなことも学んでいきます。
カキラリストは、生涯現役で活躍できる定年のない資格です。
その資格取得のための養成コースについてはコチラ↓
日本国内だけでなく、ドイツ、アメリカなど、世界各地のカキラリストが、KaQiLa~カキラ~のレッスンを展開しています。
KaQiLa~カキラ~のレッスンが受講できるのはコチラ↓
カキラリストは全国で約150人。
のべ50万人以上の参加者に喜ばれています。
点から線に、そして輪になっています。
さあ、あなたもご一緒に。
この輪の中へ入ってみませんか。
春は、四季の中でもとりわけ大きな節目のように思います。
心と体を整えて、元気&笑顔で新年度への一歩を踏み出したいものですね。
読んでくださって、ありがとうございます。
国内外の仲間と日々、更新しています。
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~Chie~
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