50万人が絶賛!自分で体の痛みやコリを取る方法!

自分で体の痛みやコリを解消したり、様々な機能改善効果を実感できるエクササイズ、KaQiLa~カキラ~を伝えるブログ。

今年を振り返って

こんばんわ、第2、4水曜日担当の長谷川和範です。

 

 今回が僕の今年最後の記事になります。

 

今年も新型コロナウィルスの影響でコロナ禍以前のような生活ができませんでしたが、どうにか今年を乗り切ることが出来ました。

今年の僕の目標は色々ありましたが、全てではありませんがいくつか達成することが出来ました。

 

今年一番の目標

去年の年末に色々具体的に目標を立てていたのですが、今年の一番の目標は『仕事を休まない』でした。

レッスンを長期間新型コロナウィルスの影響でお休みしていたのにも関わらず、色々な諸事情があるのにも関わらず、レッスンを担当しているスポーツクラブ、サークル、オンラインレッスン、スタッフやレッスンを受けてくださるみなさんにとても支えられながら今年を乗り切ることが出来ました、いくら感謝しても足りないくらい感謝しています。

その感謝の気持ちを表すのに一番なのは、なるべく休まずレッスンすることだなと思い今年の1番の目標にしてみました。

その気持ちはみなさんが毎週レッスンにいらしてくれて、楽しくレッスンを受けてくれていることで伝わっているのかなと思います。

レッスンの参加人数も増えてきていて、毎週定員オーバーしてしまいキャンセル待ちが出てしまうレッスンも増えてきました、施設によっては2週間先まで予約でいっぱいな施設もあります。

それらのレッスンは全て『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』です。

『肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜』は色々な方に求められているエクササイズです🙆‍♂️

 

『仕事を休まない』これがあった上で、勉強会に参加したり、オンラインレッスンを増やしてみたり、大学でレッスンをしたり…去年よりも少しは成長できたと思います。

来年は世の中がもっと落ち着いていることに期待しつつ、積極的に色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

とは言いつつ今年中にやりたいことが一つあります。

 

今年、やり残した事

 

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  歯の定期検診とクリーニングです。

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以前、 歯の詰め物が取れてしまい歯医者さんに治療に通っていた時に 、ついでに歯石取りと歯周病の検査(歯と歯茎の境目に細い針金のようなものを差込み深さを計る)もしてもらったのですが、あまり良くない結果が出てしまいました…  

僕は多いと1日に5回は歯磨きをしていたのですが、歯磨きの仕方が悪かったみたいです😅  

歯磨きの正しい方法を教わりながら、歯周病とはどんなものなのかを教えてもらいました。  

 

正直歯周病は僕にとってまだ無縁なものだと思っていましたが、こんな身近なものだとは気が付きませんでした。  

 

それからは、丁寧に歯磨きをし、定期的に歯間ブラシで隅々まで歯磨きすることを心掛けてきました。 

さらに、歯磨き粉も歯医者さんに勧められたものを使うようにしています、それから、歯茎からの出血もなくなり歯茎の腫れなども引いてきたみたいです。 

 

人生100年時代を生きていく上で身体的な健康も大切ですが、歯の健康の大切です。 

  

歯周病の検査をした事がない方は年齢関係なく、検査を受けることをお勧めします。  

 

口腔ケア

 

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 口腔内だけではなく身体の健康を保つためにも必要なケアの事です。  

口腔機能が低下すると、噛むことや飲み込む事がスムーズにできなくなるので、十分な栄養が接種できなくなり健康に影響を及ぼします。  

口腔内を清潔に保つ事だけではなく、摂食トレーニング、誤嚥性肺炎の予防なども含まれます。  

口腔ケアの方法としては、自分自身での歯磨き、歯間ブラシなどを使った自分自身で行う方法と歯医者さんに行って歯科医や歯科衛生士などの専門家に行ってもらう方法があります。  

  

口腔ケアのメリット  

 

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 唾液の分泌を促す  

唾液は口腔内を清潔に保つための働きをしています、唾液が不足し乾燥しがちになると細菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯周病になりやすくなります。  

  

 感染症誤嚥性肺炎の予防  

口腔内に最近が繁殖すると虫歯や歯周病だけではなく、感染症にかかりやすくなります。  

また、食べ物を飲み込む力が弱くなると食べ物や唾液が肺に入ってしまう事があります、この時食べ物や唾液と一緒に最近が肺に入ってしまうことにより肺炎(誤嚥性肺炎)にかかってしまう事があります。  

  

認知症の予防  

食事などにより噛むと言う行為や、おしゃべりをするなどには、脳を刺激し酸素を送り届けると言う役割を果たします。  

脳を刺激し、酸素を送り届ける事は認知症予防につながります。  

  

口腔内を清潔に保ち、噛む力、飲み込む力を鍛えることにより、唾液の分泌を促し感染症誤嚥性肺炎、認知症の予防につなげる事ができます。  

  

  

歯周病とは?  

 

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歯周病とは、細菌の感染によっておこる炎症のことです。  

歯と歯茎の間に細菌がたまり歯茎が炎症を起こし腫れたりします。  

さらに歯の土台となる骨が溶けてしまい歯茎が下がり、歯がぐらぐらし、最悪抜け落ちてしまう場合があります。  

  

歯周病の原因   

  •  歯ぎしり、過度な食いしばり 
  •  不適合な義歯
  •  不規則な食生活
  •  喫煙
  •  ストレス
  •  糖尿病、骨粗しょう症、ホルモンの異常

  

歯周病は昔「不治の病」と言われていました、ですが今現在は予防、治療方法ができています。  

 具体的な方法としては、口腔ケアと同じく「正しい歯磨き」「歯科衛生士などによる専門的なクリーニング」です。  

  

 ただ、『治療が出来る=元の状態に戻る』と言うわけではありません。  

厳密に言えば進行を遅らせる』『現状維持』と言うことです。  

なぜなら、溶けて無くなってしまった歯の土台となる骨は元に戻らないからです。  

歯周病を治療し歯茎の炎症を改善する事ができれば、歯や歯茎を安定させる事ができ、痛みを取り除き、噛む力を回復させる事ができます。  

  

僕はこれを聞いた時、ぞっとしました、これからは歯間ブラシも使いながら正し歯磨きをし、定期的に歯医者さんへ歯のクリーニングをしに行こうと決意しました。  

  

  

フレイルと口腔ケアの関係  

 フレイルとは?  

 

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『フレイル』は日本老年医学会が2014年に提唱した概念で「Frailty(虚弱)」と言う意味があります。  

具体的に言うと要介護状態の一歩手前あたりの状態を言います。  

今現在、新型コロナウィルスの影響により『フレイル』になるリスクが高まっています。  

なぜなら、感染リスクを軽減させる為いえに閉じこもる事が多くなり、運動不足になりがちになるからです。  

特に高齢者は2週間寝たきりになると、失う筋肉量が、加齢により7年間で失う筋肉量と同じだと言われています。  

程度な運動を心がけ、要介護状態にならない為にもフレイルの進行を抑えなければなりません。  

  

オーラルフレイル   

フレイルの中でも歯を失うことなどにより、噛む力や飲み込む力が弱くなるなどの機能が低下することを、『オーラルフレイル』と言います。 

噛む力、飲み込む力が弱くなるだけではなく、口をうまく動かしづらくなり、スムーズな会話ができなくなるので、人とのコミュニケーションが上手く行えす、社会生活に支障をきたし、結果的に『フレイル』になってしまいます。  

口腔ケアが根本的な『フレイル予防』につながります。  

  

歯磨きの目的   

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歯磨きの目的は
歯垢を取り除くことです。  

歯垢は生きた細菌の塊で虫歯、歯周病の原因になります。  

  

歯磨きのポイント 

 

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歯ブラシを指先で軽くつまむように持つ。  

歯と歯茎の境目あたりに45°の角度で歯ブラシを当て歯を1本単位で磨くように小さく動かす。  

前歯は歯ブラシを縦に当てて動かす。

ちょっと手間がかかりますが、ちょっとした手間が自分の将来に大きく 影響してきます。

僕も歯磨きがんばります🪥

  

まとめ

日本人の約8割は歯周病だと言われています。  

歯周病は歯の病気だけではなく、糖尿病、認知症心筋梗塞脳梗塞動脈硬化、肺炎など…いろんな病気の原因になってしまいます。  

それらを予防する為にも口腔ケアが必要です。  

人生100年時代、いつまでも健康で楽しく長生きする為にも、毎日ちゃんと歯磨きしようと思います。  

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。

来年もよろしくお願いいたします。

 

長谷川 和範

 

 

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